オーストリアの海外渡航情報! PCR検査は? ビザは必要? オーストリア旅行の際に知っておきたいことまとめ(2024年1月23日更新)

オーストリアの海外渡航情報! PCR検査は? ビザは必要? オーストリア旅行の際に知っておきたいことまとめ(2024年1月23日更新)

オーストリア 旅行準備 るるぶ&more.編集部 るるぶ情報版(海外)編集部
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再び盛り上がりはじめた海外旅行。渡航の前に用意しておくことやもの、最新情報をこの記事で確認してから出かけましょう!

Summary

オーストリア旅行 知っておきたいエトセトラ

電圧

電圧は230V、周波数は50Hz。日本国内用の電化製品を現地で使う場合は、変圧器と差し込みプラグが必要になります。ノートPCなどアダプターを使用する製品なら変圧器は不要なことも。プラグの形はCタイプ、SEタイプ。丸型の2ピンタイプが一般的ですが、3ピンタイプもあります。電源のソケットは埋込み式。

ビジネスアワー

みどころやレストラン、ショップは定休日のほかに、祝祭日は基本的に休業。日曜日が定休日の店が多いため、計画的に動きましょう。クリスマスや夏期のヴァカンスシーズン(7〜8月)、冬期で旅行者が少ない時期に長期休暇をとる店も多いです。博物館や美術館は月曜休館が多いので確認を。

飲料水

水道水は問題なく飲むことができます。ボトル入りのミネラルウォーターは、ガス(炭酸)入り、ガスなしがあるので、確認して購入しましょう。

トイレ

地下鉄駅や観光名所などには公衆トイレがあります。€0.50~0.60程度かかる有料の場合がほとんどなので、コインを準備しましょう。

オーストリア旅行 トラブルに遭ったら

治安

ヨーロッパでも比較的安全といわれるオーストリアですが、それでも空港や中央駅、観光地や公共交通機関の車両内などでは置き引きやひったくりによる被害が多く注意が必要。荷物を身体から離さない、後ろに背負うリュックなどは避ける、バッグの口をしっかり締めるなど自分の身は自分で守る注意が必要です。貴重品は滞在ホテルのセーフティボックスに預けるのが無難。夜間は用がない限り、駅周辺や大都市の繁華街を歩かない方が無難です。もちろん、夜間の女性のひとり歩きは避けたいところ。日本と同様、暴力バーまがいのバーにも要注意です。

紛失・盗難

パスポート
現地の警察に届け、盗難(紛失)届受理証明書を発行してもらいます。ホテル内での盗難、紛失の場合はホテルからも証明書を発行してもらいましょう。その後、現地の日本国大使館で失効手続きを行い、「帰国のための渡航書」の発給を申請(来館予約が必要)。
申請に必要な書類は(1)紛失一般旅券等届書、(2)渡航書申請書、(3)警察等発行の盗難・紛失証明書、(4)6カ月以内に発行された戸籍謄本、(5)写真2枚、(6)帰りの航空券または航空券予約証明書、(7)手数料。発給されるのは、帰国予定日の前日。必要書類などの詳細は在オーストリア(ウィーン)日本大使館のサイトで確認をしてください。なお、「帰国のための渡航書」を利用して他国を周遊することは不可。周遊する場合は新規発給となります。

クレジットカード
不正使用を避けるため、まずはカード会社に連絡し、カードを無効にしてもらいましょう。クレジットカード番号、有効期限が必要となるので、メモ用紙などに書いて別の場所へ保管しておくのがおすすめ。その後、不正使用されたときの証明のため、警察に届け出て、盗難(紛失)届受理証明書を発行してしてもらい、カード会社に再度連絡を。

病気・けが

ホテルのフロントに連絡し、医師を紹介してもらうか、病状が悪ければ救急車を呼んでもらいます。医療費は海外旅行傷害保険に入っていれば、キャッシュレスで治療が受けられることがほとんど。後日請求する場合は、診断書や領収書は忘れずにもらっておきましょう。ほとんどの保険会社で日本語アシスタントサービスを行っているので、保険加入の際に渡される保険ガイド冊子で連絡先を確かめておくことが大切です。

ホテル内の紛失・盗難

客室での紛失・盗難は自己責任で、ホテルの責任にはなりません。貴重品はセーフティボックスに預けるか、常に肌身離さず身につけておきましょう。海外旅行保険に加入していれば、帰国後に請求することができます。その際、盗難証明書の提出が必要なので、警察へは必ず届け出ましょう。

オーストリア旅行 困ったらココ

日本国内

●査証・情報収集
◎在京オーストリア大使館
https://www.bmeia.gv.at/ja/oeb-tokio/

◎オーストリア政府観光局
https://www.austria.info/jp

◎外務省領事局 領事サービスセンター
https://www.anzen.mofa.go.jp/about_center/index.html

●主要空港
◎成田国際空港インフォメーション
https://www.narita-airport.jp/jp/inquiry

◎羽田空港(東京国際空港ターミナルインフォメーション)
https://tokyo-haneda.com/contact/

◎関西国際空港案内センター
https://www.kansai-airport.or.jp/contact

◎セントレアテレホンセンター(中部国際空港)
https://www.centrair.jp/help/contact/

◎福岡空港お問合せフォーム
https://www.fukuoka-airport.jp/contact/

オーストリア

●緊急時・現地情報
◎警察
TEL:133

◎救急(有料)
TEL:144

◎消防
TEL:122

◎救急医
TEL:141

◎在オーストリア(ウィーン)日本国大使館
https://www.at.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

●クレジットカード会社 緊急連絡先
◎Visa®(クレジットカード紛失時のお手続き)
https://www.visa.co.jp/support/consumer/lost-stolen-card.html

◎JCB®(JCB紛失・盗難海外サポート)
https://www.jcb.jp/services/emergency_support.html

◎Mastercard®(お手持ちのMastercard®に関するお問い合わせ)
https://www.mastercard.co.jp/ja-jp/personal/get-support/issuer-contact-information.html

◎アメリカン・エキスプレス®(カードの紛失・盗難時に)
https://www.americanexpress.com/jp/support/contact/lost-stolen.html?intlink-hp-cs-top-trouble

●2024年1月23日時点の資料を基に執筆しています。最新の情報はご自身で各所公式Webサイトにてご確認ください。
●本情報は、各所公式Webサイトの情報を中心に掲載していますが、本情報の内容から更に変更されている可能性もあります。これらの国への渡航を検討される際には、各国当局や各国在京大使館のWebサイトを参照するなど、最新の情報を十分に確認してください。

Text:るるぶ編集部

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