Keikoが教えるムーンウェルネス 2023年7月の新月&満月を狙う開運おでかけスポット

Keikoが教えるムーンウェルネス 2023年7月の新月&満月を狙う開運おでかけスポット

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月と太陽がぴったりと重なる「新月」。月と太陽が真正面から向かい合う「満月」。どちらも別格なパワーを持っている現象なことは知っていますか?新月と満月の日は、地上にスペシャルパワーが降り注ぐタイミング。本連載「Keikoが教えるムーンウェルネス」では、占星術師・Keikoが満月と新月、そして誰もが大好きな「旅」を結び付けた開運メソッドをご紹介します。

新月旅&満月旅とは?

その人が持つ“月星座”の力をより高めるための効果的なアクションが「旅」。月のリズムに合わせることで、月が持つ引力のパワーを味方につけることができます。毎月訪れる新月と満月のタイミング、その際にどの星座が滞在するかによって、旅のテーマ・行き先も変わってきます。まだ遠出がしにくいという方も、ラッキースポットに関連する記事を見て、自宅にいながら開運しましょう!

7月の満月旅(7月3日 山羊座満月)

海外旅行に行く人も増えてきましたが、7月に限ってはダンゼン国内!運気アップを狙うなら国内がいいでしょう。というのも、7月の満月と新月は山羊座と蟹座――いずれも日本に縁の深いサイン(星座)で起こるからです。ちなみに山羊座が「山」なら、蟹座は「海(または川)」。同じ国内とはいえパワーが宿るスポットが違います。前半と後半で上手に行先を選びましょう。

7月前半、「のぼりつめる」というエネルギーをもつ山羊座で満月が起こります。つまり、高い山であればあるほどパワーが宿るのですね。高い山の代表格といえば・・・そう、富士山。「えー、富士登山!?ムリ~」などと恐れる必要はありません。山の麓や周辺のスポットでも十分!もっと言えば、富士山を眺められる場所なら、それだけでパワーチャージになるのです。そもそも、日本の8割近くは山。都心に住む方はともかく、それ以外の方はちょっと遠出すれば山に行き当たるわけですから、今月の開運旅は意外にお手軽かもしれません。

・参照記事:【静岡・伊豆】ケーブルカーで、絶景広がる「PANORAMA TERRACE1059」へ!十国峠の山頂で、富士山と映えスイーツを堪能(配信日:2022/10/31)



じつは今月前半、もっとずっと簡単な開運法があるのです。それはズバリ、「歩くこと」。もちろん山登りができるなら最高ですが、ただてくてく歩くだけでも運気アップにつながります。ただし、できればほんのちょっと速足で。20~30分くらいの散策コースがある公園や小高い丘があればぜひ、歩いてみましょう。牡牛座木星期のいま、木々や植物の匂いをかぎながら、自然の一部になるつもりで歩くのがコツです。

・参照記事:【おとなのソロ部】新宿駅から電車で約60分!「青梅丘陵ハイキングコース」はひとりハイキングにぴったり♪(配信日:2023/6/15)

みなさんの中には神社やお寺好きの方も多いでしょう。であれば、7月は間違いなくベストタイミング。スケジュールが許すなら、伊勢神宮や出雲大社といった格式ある神社を訪れてみてはいかが?そこまでいかずとも、その地方を代表する神社ならOKです。最近は住職による法話を聞かせてくれるお寺も多いですね。7月は、そういう場に参加するのも◎。夏の暑さが増してくるとどうしてもダラけがちになりますが、早朝の写経や座禅で気を引き締めて参りましょう。

7月前半、もうひとつのおすすめスポットは、城郭や武家屋敷のある町。天守閣が残っているお城なら、そこから眼下を見下ろしお殿様気分を味わうのも面白いでしょう。お城まわりのお濠を遊覧船でめぐるのも風情がありますね。博物館や記念館があればぜひ立ち寄って。城下町の古い町並みをそぞろ歩くのにもぴったりの時期です。7月前半は旅を通して、日本の歴史に想いをはせてみましょう。ちなみに、移動は空路より陸路がオススメですよ。

・参照記事:【鹿児島・知覧武家屋敷】名勝庭園散策の途中に立ち寄りたい!癒されカフェ&レストラン5選(配信日:2023/03/23)

7月の新月旅(7月18日 蟹座新月)

新月も満月も、12星座を月替わりでめぐっていきます。つまり、新月も満月も12パターンあるということですね。その中には当然、月にとって居心地のいいサイン(星座)とそうでないサインがあるわけですが、前者の代表格が「蟹座」。月は蟹座にあるときもっとも月らしくいられ、しかも本領発揮できるというわけなのです。となれば、今月の蟹座新月は見逃せません! この新月旅を利用して、運とチャンスをグイっと引き寄せてしまいましょう。

この時期オススメのスポットはまず、「温泉」。健康ランドの温泉でもいいのですが、できれば山間にある源流温泉を訪れたいところ。自然に囲まれた露天風呂があればベストです。もし宿泊が可能なら、こじんまりした温泉宿を選びましょう。蟹座の新月旅では、ほっこりするような心の通い合いも大切な要素。家族でやっているような旅館ならアットホームなおもてなしがうけられ、知人宅にお邪魔しているような雰囲気でくつろげるでしょう。さらに、食事時はコミュニケーションの宝庫。地元の食材や調理法など、食にまつわるやりとりが運気アップにつながります。

途中、ぜひ立ち寄りたいのが「道の駅」。地元のあらゆる食材や名産品が集まってくる道の駅は、蟹座の新月旅に欠かせないスポット。ここでランチを楽しむのもいいでしょう。

・参照記事:【山梨・小淵沢】道の駅に併設する「シャトレーゼ八ヶ岳小淵沢店」で、レア店舗でしか味わえない贅沢な映えスイーツを(配信日:2023/01/21)

ちなみに「蟹」は、海の生き物。このことからもわかる通り、7月後半は海に行くのもパワーチャージにつながります。民宿に泊まって海釣りを楽しむもよし、ビーチバレーに講じるもよし。早起きして朝市を見て回るのも楽しいですね。ここでも大切なのは、地元の人たちとのコミュニケーション。恥ずかしがらず、積極的に交流をもちましょう。

海だけでなく、川の近くもこの時期のパワースポット。川べりを散歩するだけでもいいけれど、チャンスがあれば舟下りがオススメです。アドベンチャー精神旺盛な人は、カヌーやカヤックにチャレンジしてみてはいかがでしょう。いずれにせよこの時期は、水のエネルギーに触れることが最高のパワーチャージになります。

ちなみに、蟹座が「家族」「家庭」を意味するサインであることをご存じでしょうか。そう、7月下旬は家族旅行に最高のタイミングなのです!旅行に行くのは無理だとしても、家族そろっての食事会やドライブなど、なにがしかのイベントは計画したいところ。幸せな家庭を築きたい人、妊娠&安産を望む人のために、蟹座新月が最高のサポートを用意してくれていますよ。

・参照記事:高台に立つ絶景の古民家を貸し切って、家族仲良く昔遊びやバーベキューを楽しもう【もしもしの家(山梨県 甲州市)】(配信日:2022/07/11)


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●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●掲載した情報をはじめ、“新月旅・満月旅”について詳しく知りたい方は『「足りない運」は旅でとる! Keiko的 新月旅・満月旅』(JTBパブリッシング刊)をご覧ください。

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