おでかけ
2023.07.29
東北3大夏祭りをめぐる2泊3日ドライブ旅
スケール満点の東北の夏祭りを満喫するプラン。夜はパワフルなお祭りを見物し、昼間は人気の景勝地や観光施設、ご当地グルメを楽しんで北国の夏を謳歌しましょう。2日目からはレンタカーを借りて、車移動の自由度を生かし、交通状況や疲れに合わせて立寄地は柔軟に選んで。
Summary
徒歩2分
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【1日目】ねぶたの家 ワ・ラッセ／祭りに出陣した大型ねぶたを見学
まずは「ねぶた祭」の歴史や魅力を学びに行きましょう。実際に祭りで運行した大型ねぶたを常設展示しているほか、1日3回お囃子の演奏を実施。1階には物産店もあります。
ねぶたん号で 35～40分
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青森県立美術館／青森出身作家の個性的なアートの世界
約5000点の美術作品を所蔵する県内屈指の美術館。青森県出身のアーティストの作品を鑑賞できます。シャガールの大作『アレコ』を展示したアレコホールもみどころ。
バスで 40分
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青森ねぶた祭り／北国の夏を熱気に包む豪華で美しい巨大灯篭
武者や歌舞伎などをモチーフとした山車灯籠が街を巡行する夏の風物詩。「ラッセラー」という威勢のよいかけ声のもと、お囃子に合わせて跳ね踊る「跳人（はねと）」が祭りを盛り上げます。絢爛豪華な巨大ねぶたの巡行を市内で見物できますが、慣れていなければ、指定席での観覧が無難。無料観覧スポットではねぶたが旋回する交差点付近が人気。
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◆青森市内のホテルに宿泊
1時間30分
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【2日目】奥入瀬渓流／深い緑と澄んだ水に心が洗われる
東北地方を代表する景勝地の一つである緑豊かな渓流。十和田湖北岸の子ノ口から焼山まで約14kmにわたって続く、国指定の特別名勝および天然記念物。滝が連続する上流域、激しい流れが続く中流域、ゆるやかな流れの下流域に分けられます。水の透明度が極めて高いことに加えて、希少な苔類が生い茂っているのも特徴。バスと徒歩を組み合わせてすべての名所を巡ることも、ハイライトだけを楽しむこともできます。レストランにも立ち寄り、自然に癒やされながらゆったりと過ごしましょう。
15分
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十和田湖／四季の山々が湖面を染める
奥入瀬渓流の源流にあたり、奥入瀬川へと流れ出る十和田湖は周囲約46km、新緑や紅葉の名所として知られています。シンボルの乙女の像のほか、絶景を楽しめる遊覧船、十和田ビジターセンターや湖畔遊歩道「乙女の湖道」なども訪れてみましょう。魚料理を味わったり、工芸ショップにも足を運んで、優雅な湖さんぽを満喫してみて。
3時間
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秋田竿燈まつり／夏の夜空を照らす幻想的な黄金の稲穂
厄除け、五穀豊穣を祈願する祭り。夜は提灯に灯りをともした約280本の竿燈が大通りを埋め尽くします。高さ12m、重さ50kgもの竿燈を絶妙なバランスで操る演技は圧巻。職人たちの力強い演技を見物しよう。
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◆秋田市内のホテルに宿泊
2時間
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【3日目】平泉／ありし日の栄華を思う
金色に輝く中尊寺金色堂、浄土庭園が広がる毛越寺など平泉の世界遺産を見学。写真は古い意匠が残る名庭園「毛越寺庭園」。毛越寺は寺伝によると、慈覚大師円仁が嘉祥3年（850）に嘉祥寺という堂を建立したのが始まり。藤原基衡により整備され、最盛期には中尊寺をしのぐほどの規模だったといいます。当時の建物は焼失しましたが、浄土庭園や伽藍遺構は今も残り、国の特別史跡、特別名勝に指定されています。
1時間20分
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仙台七夕まつり／色とりどりの笹飾りが優雅の風にそよぐ
商店街に飾られた色とりどりの七夕飾りを見物。まつりは仙台藩祖・伊達政宗公の時代から続く伝統行事で、中心部商店街は華やかな笹飾りで彩られます。周辺地域商店街の昔ながらの七夕飾りも一見の価値あり。
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徒歩5分
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●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は『るるぶ東北 '24』に掲載した記事をもとに作成しています。
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