Keikoが教えるムーンウェルネス 2023年12月の新月&満月を狙う開運おでかけスポット

Keikoが教えるムーンウェルネス 2023年12月の新月&満月を狙う開運おでかけスポット

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月と太陽がぴったりと重なる「新月」。月と太陽が真正面から向かい合う「満月」。どちらも別格のパワーを持っている現象だということを知っていますか?新月と満月の日は、地上にスペシャルパワーが降り注ぐタイミング。本連載「Keikoが教えるムーンウェルネス」では、占星術師・Keikoが満月と新月、そして誰もが大好きな「旅」を結び付けた開運メソッドをご紹介します。

新月旅&満月旅とは?

その人が持つ“月星座”の力をより高めるための効果的なアクションが「旅」。月のリズムに合わせることで、月が持つ引力のパワーを味方につけることができます。毎月訪れる新月と満月のタイミング、その際にどの星座が滞在するかによって、旅のテーマ・行き先も変わってきます。まだ遠出がしにくいという方も、ラッキースポットに関連する記事を見て、自宅にいながら開運しましょう!

12月の満月旅(11月27日 双子座満月)

ファッションビルの前にはクリスマスツリー、お店に入れば聞こえてくるのはクリスマスソング・・・。もうそんな時期なのですね!12月は寒さが厳しさを増す時期でもありますが、宇宙からのメッセージは「アクティブに行動せよ!」。そう、動けば動くほど運気アップできる1カ月なのです。というのも、12月は双子座と射手座のエネルギーが強くなるから。

この2つはいずれも、「旅行」がキーワードのひとつ。双子座は国内や近場への旅行、射手座は遠距離(とくに海外)の旅行、といった違いはあるものの、いずれも旅行に縁の深いサインである点では同じ。つまり12月は、移動すればするほど上昇気流に乗れるという、旅好きには願ってもない月なのです!

11月末、双子座で満月が起こった影響で、12月中旬までは双子座のエネルギーが優勢になります。この時期のキーワードはズバリ、「好奇心」。双子座はもともと知識と勉強をテーマとするサインですから、旅行に行くにしても、何かしら学べることがあった方がベター。そのヒントになるのが、あなた自身の好奇心。あなたが今、一番興味ある場所や街はどこですか?見てみたい、体験してみたいものは?この時期は、ゆっくりのんびり過ごす旅より、興味ある場所を次々と見て回るような、予定満載の旅がオススメ。あなたの知的好奇心が満たされるスケジュールを組んでみましょう。

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・参照記事:サントリー白州蒸溜所がリニューアル!新しくなった工場見学ツアーでウイスキーの楽しみ方を再発見(配信日:2023.10.01)

ちなみに、勉強にまつわる場所といえば・・・そう、図書館!12月前半、1度は図書館に足を運びましょう。古くからある地元の図書館もいいけれど、近年は、オシャレな図書館がめっぽう増えてる!まるでアートギャラリーのような斬新なデザインだったり、カフェやレストランが併設されていたり、個性的な図書館が増えてますね。ここではせっかくですから、話題の図書館を訪れてみてはいかがでしょう?

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・参照記事:【金沢】「石川県立図書館」が2022年7月OPEN。図書館利用だけじゃない、その魅力に迫る!(配信日:2022.11.13)

もうひとつ、校舎をリノベーションした建物も、この時期のラッキースポット。私の住む街でも、小学校の旧校舎にヘアサロンやブティックが入っていたりしますが、そういったリノベ複合施設はまさに、双子座的!こういう施設ではモノ作り体験ができるところも多いので、ぜひ参加してみて。それが何であれ、「やってみる」ことがこの時期の開運につながります。

12月前半、とくに意識したいのは「コミュニケーション」。せっかく旅に出かけたところで、コミュニケーションがなかったら開運効果半減!一緒に行く相棒、お店の人、行く先々で出会う人たち・・・・様々なシーンで会話を楽しんで。

12月の新月旅(12月13日 射手座新月)

旅行といえば射手座!そのくらい、この2つは切っても切れない関係にあるのです。となれば、その射手座で新月が起こる12月13日以降、旅行が開運アクションになるのは当然ですね。

では、どこに行くか?知的好奇心を満たす旅をオススメした前半と打って変わって、後半はむしろ、身体を動かすことに主眼をおきましょう。なかでもイチオシは、スキー、スノボといったウィンタースポーツ。とはいえ、それをしなければいけないのかといったら、けっしてそういうではありません。この新月旅のポイントは、その「メッカに行く」ということ。たとえば蔵王や湯沢、白馬あたりでしょうか。

・参照記事:【山形蔵王】スノーハイクと雪見温泉のハッピー・トリップへ♪ 心地いいカフェや、連れて帰りたいかわいい雑貨も待ってます(配信日:2023.02.01)

射手座は別名、「アドベンチャーサイン」。そんなニックネームがついているだけあって、射手座のエネルギーが地球を取りまく12月後半は、ちょっと冒険的なことをしてみたいもの。クルーズ船での漂流観察、氷上のワカサギ釣り、冬景色の中で野生動物を観察するウィンターカヌー・・・etc. この時期ならではの大自然と向き合う旅がベストです。「ひゃー寒そ~~」と思わず口をついて出てきそうですが、真冬の自然は私たちに、寒さを忘れるほどの感動を与えてくれるに違いありません。「寒いのは苦手!」という方は、乗馬などいかがでしょう?この時期、大型動物と触れ合うことも開運アクションのひとつですよ。

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・参照記事:「星野リゾート 青森屋」の冬の観光列車「酒のあで雪見列車」が2024年1月20日から土日限定で運行開始!(配信日:2023.11.26)

ちなみに射手座は外国と縁の深いサインですが、いまやニセコは「日本の中の外国」と言われるほどインバウンドのスキーヤーが多いそう。外国気分を味わうためにニセコに行ってみるのも面白いかもしれません。

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・参照記事:【北海道】冬の絶景21選|白銀の大自然を満喫するアクティビティや絶景、雪まつりやイルミネーションなど、冬だからこその幻想的な雪と氷の世界を体験!(配信日:2022.12.16)

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・参照記事:冬でもほっこりあたたまる。冬絶景特集(配信日:2022.12.23)

それでいうと、ハウステンボス、志摩スペイン村、東武ワールドスクエアといったテーマパークもデスティネーション候補のひとつ。日本にいながらにして海外旅行気分を味わえますからね!

ここで少し、星の動きについても触れておきましょう。近年、占星術をまったくご存じない方ですら知っているという「水星逆行」。交通ダイヤの乱れ、スマホやPCが不具合といったトラブルを引き起こすことで有名なこの現象が、12月13日から始まります。今回の水星逆行は来年1月2日まで――つまり、「12月後半はまるっと水星逆行中」ということ!この水星逆行、旅行にももちろん影響を与えますから、予約のダブルチェックは必須。交通手段はもちろん、宿泊先へも予約の念押しはマストです。そして何より、十分余裕をもって移動すること!時間ギリギリの行動で、楽しい旅行を台無しにしないように気をつけましょうね。


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●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●掲載した情報をはじめ、“新月旅・満月旅”について詳しく知りたい方は『「足りない運」は旅でとる! Keiko的 新月旅・満月旅』(JTBパブリッシング刊)をご覧ください。

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