Keikoが教えるムーンウェルネス2024年1月の新月&満月を狙う開運おでかけスポット

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月と太陽がぴったりと重なる「新月」。月と太陽が真正面から向かい合う「満月」。どちらも別格のパワーを持っている現象だということを知っていますか?新月と満月の日は、地上にスペシャルパワーが降り注ぐタイミング。本連載「Keikoが教えるムーンウェルネス」では、占星術師・Keikoが満月と新月、そして誰もが大好きな「旅」を結び付けた開運メソッドをご紹介します。

新月旅&満月旅とは?

その人が持つ“月星座”の力をより高めるための効果的なアクションが「旅」。月のリズムに合わせることで、月が持つ引力のパワーを味方につけることができます。毎月訪れる新月と満月のタイミング、その際にどの星座が滞在するかによって、旅のテーマ・行き先も変わってきます。まだ遠出がしにくいという方も、ラッキースポットに関連する記事を見て、自宅にいながら開運しましょう!

1月の満月旅(12月27日 蟹座満月)

2023年最後の満月は「家族・家庭」を意味する蟹座で起こりました。蟹座は「故郷」を象徴するサイン(星座)でもあります。多くの人たちが、家族との再会を楽しみに故郷へ向かうこの時期に、ちょうど蟹座で満月が起こる――私たちの暮らしと月のリズムが、見事なくらい連動していることに、いつも驚かされてしまいます。太陰歴(月のこよみ)を使っていた時代の人々は、月のエネルギーを無意識のうちに感じ取っていたのでしょうね。

12月末に起こったこの満月の影響は、1月上旬くらいまで続きます。この時期はどちらかというと、インドアモード。お料理に凝ってみたり、ゆっくり読書をしたり、部屋の模様替えをしてみたり……おうち時間を充実させることがツキを呼びます。でも、だからといって家こもってばかりいるのはモッタイナイ!インドアモードとはいえ、1月上旬は、実は旅行もとびきり楽しめる時期なのです。

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行くとすれば、遠くではなく「近場」。土地勘のない場所より「行き慣れた場所」。蟹座は新しい所や未知の地域より、「なじみの場所」と相性がいいのです。いずれにせよ、気心の知れた人たちと、リラックスして心から寛げるようなところへ足を運ぶのがポイント。家族はもちろん、仲間や友人たちと修学旅行気分で楽しく過ごせば開運効果バツグン!年明けの真新しい運気に弾みがつくでしょう。

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この時期、一番のオススメはなんといっても「温泉」。もし近場に行きなれた温泉街があるなら、そちらへぜひ!逆に、年が明けたことだし、どこか初めての温泉に行ってみたいな…という方は、古くからあるノスタルジックな温泉街を選んで。大型ホテルより家族でやっているようなほっこりする宿がベターです。そんなアットホームな宿では女将やスタッフとの会話も楽しめるでしょう。宿泊が難しければ、日帰り温泉や健康ランドでももちろんOK!最近は変化とバラエティに富んだクアハウスがあちこちにできてますから、いろいろ足を運んで、あなたのお気に入りを見つけてみては?

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蟹座はまた、「食」に縁の深いサイン。「これは絶対食べてみたい!」というものがあれば、それを目的に出かけるのもいいでしょう。1月上旬のオススメはズバリ、「ローカルフードを味わう旅」。その土地ならではの食材を使った名物料理を味わい、土地のパワーを丸ごといただきましょう。

ここでも、相性がいいのはやはり、庶民的な店。地元の人たちに愛されている商店街の食堂、夫婦で切り盛りしている小料理店なら最高ですね。そうそう、この時期はお寿司もラッキーフードですよ。機会があれば、料理教室に参加するのも◎。1月上旬は「食」を通して運が入ってくると覚えておきましょう。

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1月の新月旅(1月11日 山羊座新月)

蟹座が「家」なら、山羊座は「国家」。蟹座が「プライベート」なら、山羊座は「公(パブリック)」。アットホームな蟹座とは打って変わって、伝統と格式を重んじるのが山羊座というサインです。三が日が過ぎたとはいえ、まだちょっぴりお正月気分が残る1月は、日本古来の伝統文化や歴史を紐解くにも最適な時期。私たちのライフスタイルはいまやすっかり欧米化してしまっていますが、だからこそ、ときおり日本古来の伝統文化を見直すことが必要なのです。それにぴったりなのが、山羊座新月からの2週間。

この時期はお正月の延長のつもりで、まずは寺社仏閣を訪ねるのが王道です。山羊座新月旅の最高峰はズバリ、「伊勢神宮」。いつか行きたいと思ってるんだけどまだ一度も…という方はぜひ、この時期に!宇宙のリズムにぴったりマッチ、恩恵が降り注ぐことは間違いないでしょう。出雲大社、明治神宮といった格式高い神社もオススメです。

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もうひとつ、この時期ぜひ足を運んでほしいのが、世界遺産を擁する「日光」。歴史と伝統のみならず、「世界に誇る価値がある」というお墨付きを得た世界遺産はまさに、山羊座のエネルギーそのもの。日光東照宮の豪華絢爛な佇まいもさることながら、山や川、湖といった豊かな自然に囲まれたこの土地はまさに、日本列島の縮図。老舗ホテルや御用邸など古き佳き時代を偲ばせる建物も多く、歴史の勉強にもなるでしょう。

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日本が誇る世界遺産は他にもありますが、この時期のオススメは姫路城、そして、厳島神社。
富士山周辺も山羊座の新月旅にはぴったりですね。登山とまではいかなくとも、富士山周辺をドライブしたり、富士五湖の遊覧船から景観を眺めるだけOK。開運効果バツグンです。

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ちなみにみなさん、大相撲観戦に行かれたことはありますか?サッカー、ラグビーと意外にもスポーツが盛んな1月ですが、占星術的な視点からいえば、この時期に相応しいのはズバリ、「大相撲」。
日本の国技である相撲は、スポーツというよりむしろ、伝統文化のひとつと捉えるべきかもしれません。力士の所作や礼儀作法、行司の装束、土俵の飾りやつくりなど、そのひとつひとつに意味があり、それを紐解くだけでも日本文化の勉強になるでしょう。
今年の大相撲初場所は、1月8日が初日。場所中にちょうど新月を迎えますから、大相撲観戦デビューにはまさにうってつけ!これを機に、両国国技館へいらしてみてはいかが?


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●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●掲載した情報をはじめ、“新月旅・満月旅”について詳しく知りたい方は『「足りない運」は旅でとる! Keiko的 新月旅・満月旅』(JTBパブリッシング刊)をご覧ください。

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