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オランダ風車の風景

オランダの海外渡航情報! ビザは必要? 時差は? 変換プラグのタイプは? オランダ旅行の際に知っておきたいことまとめ(2024年10月18日更新)

るるぶ&more.編集部 るるぶ情報版(海外)編集部 オランダ
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再び盛り上がりはじめた海外旅行。渡航の前に用意しておくことやもの、最新情報をこの記事で確認してから出かけましょう!

Summary

オランダ旅行 トラブルに遭ったら

治安

旅行者をターゲットにした置き引きや、ひったくりといった窃盗犯罪が多発しています。オランダではとくにスキポール空港、アムステルダム中央駅構内など、観光客の多い地域では特に被害が出ているので、バッグなどの携行品は手元から離さないように心掛けましょう。

紛失・盗難

パスポート
現地の警察に届け、盗難(紛失)届証明書を発行してもらいましょう。ホテル内での盗難、紛失の場合はホテルからも証明書を発行してもらいます。その後、日本国大使館へ出向き、紛失旅券の失効手続きを行い、パスポートの再発行、または帰国のための渡航書を申請します。

クレジットカード
不正使用を避けるため、まずはカード会社に連絡し、カードを無効にしてもらいます。クレジットカード番号、有効期限が必要になるため、メモ用紙などに書いて別の場所へ保管しておくとよいでしょう。その後、不正使用されたときの証明のため、警察に届け出て、盗難(紛失)届証明書を発行してもらい、カード会社に再度連絡します。

スマホ
第三者の不正利用による高額請求被害のケースが発生しています。クレジッドカードと同様に、まずは各キャリアへ連絡し、スマホ利用中断の手続きをとりましょう。

荷物
警察に届け出て、盗難(紛失)届証明書を発行してもらいます。ホテル内の盗難、紛失は、ホテルの証明書も必要です。海外旅行傷害保険に加入していて、携行品特約を受けている場合は、帰国後速やかに保険会社へ連絡し手続きを行います。保険の請求に、現地の警察が発行した盗難(紛失)届証明書が必要となります。

現金
手元に戻ることはほとんどないと考えて。対処の方法は警察に届け出て、所定の手続きを行います。万が一に備えて、現金は必要最小限の額しか持ち歩かず、クレジットカードなどとは分けて所持しておきましょう。

病気・けが

ホテルのフロントに連絡し、医師を紹介してもらうか、病状が悪ければ救急車を呼んでもらいます。医療費は海外旅行傷害保険に入っていれば請求できるので、診断書や領収書は忘れずにもらっておくこと。ほとんどの保険会社で日本語アシスタントサービスを行っているので、保険加入の際に渡される保険ガイド冊子で連絡先を確かめておきましょう。

交通のコト

空港から市内へ

【アムステルダム(スキポール空港)】
◎鉄道 アムステルダム中央駅まで約14~17分 €4.90
◎タクシー 約20~30分 €50~65程度
◎路線バス 約35分 €6.50程度

アムステルダムの交通

アムステルダムの交通は、トラム、バス、水上バス、レンタサイクルなどさまざまな手段がありますが、とくに観光客に便利なのはトラムです。公共交通機関(トラム、バス、メトロ)の路線図は、アムステルアム中央駅正面のGVBの案内所で入手できます。ただし、ペーパーレス化が加速しているためアプリ「GVB reis app」や「GoogleMaps」をスマホに登録して路線検索するのがおすすめ。

【切符の種類】
トラム、バス(ナイトバス、Connexxion社のバスは含まない)、メトロに共通して使える切符は、タッチ式ICカード「OVチップカールト(OV-chipkaart)」。乗降車時にカードを読取り機に当てデータをスキャンさせます(乗車時のスキャンはチェックイン、降車時はチェックアウトとよばれています)。降車時にチェックアウトしないと有効時間内でも無効になってしまうので注意しましょう。旅行者に使いやすいのは紙製「使い捨て/シングルユース(OVチップカールト)」。いずれも利用時間は最初にチェックインした時間からカウントされます。チケットはGVBの窓口や美術館エリア、中心部のいくつかのトラムの駅などに設置されている自動券売機で購入することができます(1時間券と24時間券はバスやトラム内でも購入可。現金不可の場合が多い)。自動券売機は機械によってはクレジットカードも使えます。チャージ式(無記名)のOVチップカールトもありますが、割高なので旅行者にはあまりおすすめしません。最近では、タッチ式のクレジットカードをそのまま切符読み取り機にタッチすれば支払いが可能なため、自動券売機で紙製の1時間券を買う観光客は減っています。また、1時間以内なら何度でもトラム、バス、メトロに乗車可能。

トラム
主に市内中心部を網羅し、観光客の利用頻度が高いのがトラムです。全部で14路線あり、アムステルダム中央駅を起点とし、南へ放射状に広がる路線と、それと交差する東西に走る路線とがあります。トラムの運行時間は6~24時ごろで、ピーク時には約5分間隔、少ない時間帯でも約20分間隔で運行。観光案内所やGVBのWebサイトなどで詳しい路線図を入手しておくと便利。
◎GVB
https://reisinfo.gvb.nl/en/gvb-maps

バス
中心部から少しはずれた場所や郊外へ行くときに利用したいのがバスです。アムステルダム中央駅前にバスターミナルがあります。利用方法や運行時間はトラムとほぼ同じですが、GVB、Connexxion、EBSと3つの会社があり、切符もそれぞれ異なるので要注意。夜間に運行しているナイトバスもあります。観光用には、乗り降り自由の観光バスのホップオン・ホップオフ・シティ・サイトシーイング€40~(カナルバスとのセット料金。24時間有効)などがあります。

メトロ
メトロは 5路線あります。中心部と郊外の住宅地を結ぶために設けられたもので、観光客が利用することはあまりありませんでしたが、2018年に開通した北と南を結ぶ52号線は、観光客にも便利です。

タクシー
基本的に流しのタクシーはないので、主要な広場や駅などにあるタクシースタンドや、大きなホテルの前などで乗ります。料金はメーター制でタクシー会社によって異なりますが、法律で決められている上限は、初乗り€3.60に、距離(1㎞につき€2.65)と、時間(1分につき€0.44)ごとに加算された料金。街中は自転車優先のため中心地の移動にはタクシーはあまり向きません。Uberもあるが、同様の理由で郊外の利用にはおすすめです。

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オランダ旅行 困ったらココ

日本国内

●大使館・情報収集
◎駐日オランダ王国大使館
https://www.netherlandsandyou.nl/web/japan

●主要空港

◎成田国際空港インフォメーション
https://www.narita-airport.jp/jp/inquiry

◎羽田空港(東京国際空港ターミナルインフォメーション)
https://tokyo-haneda.com/contact/

◎関西国際空港案内センター
https://www.kansai-airport.or.jp/contact

◎セントレアテレホンセンター(中部国際空港)
https://www.centrair.jp/help/contact/

◎福岡空港お問合せフォーム
https://www.fukuoka-airport.jp/contact/

オランダ

●在オランダ日本国大使館(ハーグ)
住所:Tobias Asserlaan 5 2517KC Den Haag
https://www.nl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

●オランダ政府観光局
https://www.holland.com/global/tourism.htm

●緊急時・現地情報
◎警察・救急・消防(EU諸国共通)
TEL:112

●クレジットカード会社 緊急連絡先
◎Visa®(クレジットカード紛失時のお手続き)
https://www.visa.co.jp/support/consumer/lost-stolen-card.html

◎JCB®(JCB紛失・盗難海外サポート)
https://www.jcb.jp/services/emergency_support.html

◎Mastercard®(お手持ちのMastercard®に関するお問い合わせ)
https://www.mastercard.co.jp/ja-jp/personal/get-support/issuer-contact-information.html

◎アメリカン・エキスプレス®(カードの紛失・盗難時に)
https://www.americanexpress.com/jp/support/contact/lost-stolen.html?intlink-hp-cs-top-trouble


●2024年10月17日時点の資料を基に執筆しています。内容は新型コロナウイルスの感染拡大状況等により変更となる場合がありますので、最新の情報はご自身で各所公式Webサイトにてご確認ください。
●本情報は、各所公式Webサイトの情報を中心に掲載していますが、新型コロナウイルスをめぐる各国の対応策は流動的ですので、本情報の内容から更に変更されている可能性もあります。これらの国への渡航を検討される際には、各国当局や各国在京大使館のWebサイトを参照するなど、最新の情報を十分に確認してください。

Text:るるぶ編集部

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