【新潟県】おすすめ観光スポット18選|人気の絶景スポットや歴史的スポットから日本海グルメまで!

【新潟県】おすすめ観光スポット18選|人気の絶景スポットや歴史的スポットから日本海グルメまで!

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日本有数の米どころとして、また冬にはスキーリゾートとしても有名な新潟は、四季折々の変化に富んだダイナミックな自然や、歴史・文化を感じられるスポット、温泉やアートスポットなど、旅の魅力がいっぱい!今回は、『るるぶ&more.』で過去に掲載した記事のなかから、新潟県のおすすめ観光スポットをエリア別にご紹介します。自然の絶景や歴史にふれながら、日本海のグルメや日本酒に舌鼓を打つ……そんな新潟ならではの旅を楽しんでみて!

Summary

【村上・胎内エリア】観光スポット

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【村上市】潮風を感じながらカモメの餌付け体験も!/笹川流れ遊覧船

一周約40分の笹川流れ周遊コースをおばこ丸が就航。眼鏡岩・恐竜岩・鷹ノ巣岩・びょうぶ岩などの奇岩を間近に巡り、潮風を感じながらカモメの餌付け体験(エサ100円)も楽しめます。

【燕・三条・長岡・柏崎エリア】観光スポット

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【三条市】「ものづくりのまち」燕三条製品が勢揃い!/道の駅 燕三条地場産センター

「道の駅 燕三条地場産センター」の物産館には「ものづくりのまち」燕三条製品が勢揃い。伝統的な職人技から近代加工技術を駆使した製品まで豊富な品揃えで、約8000点の洋食器・刃物ほかキッチン用品・鍋などを産地価格で販売しています。そのほか、米・地酒・名産品も並んでいるので、お土産探しにもおすすめですよ。

Spot.2
【長岡市】ずらりと並ぶベニズワイガニは圧巻!/寺泊魚の市場通り(魚のアメ横)

寺泊港はベニズワイガニで知られる歴史ある漁港。魚の市場通りには、その寺泊港で水揚げされた鮮魚を取り扱う店が集まっていて、「魚のアメ横」ともよばれています。店先に、名物のベニズワイガニはもちろん、イカやホタテなど、旬の鮮魚がずらりと並ぶ様子にはウキウキワクワク。冷たいスイーツもはずせない!ちょっと奮発してあれもこれもと買い込みたくなっちゃいます。イカや魚介類の浜焼きの香りに誘われて、食べ歩きをするのもおすすめです。

■参考記事:#いつか行きたい 海と山のめぐみを堪能!新潟郊外から海沿いドライブ&お買いもの(配信日:2020.05.26)

【越後湯沢・魚沼・奥只見エリア】観光スポット

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【湯沢町】名作『雪国』の舞台として知られる温泉/越後湯沢温泉

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」と始まる、川端康成の名作『雪国』の舞台として知られる温泉。大正時代末以降、数回にわたって大規模な掘削が行われて現在の温泉街ができあがったそう。

湯沢町の各所にはスキー場が整備され、首都圏から近く気軽に行けるスキーリゾートとして人気です。グリーンシーズンには温泉と花を楽しむハイキングもおすすめですよ。公衆浴場も含めて個性的な立ち寄り湯が多数あり、「駒子の湯」など、5つの町営浴場で使える外湯めぐり券も販売されています。

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【湯沢町】迫力満点!日本最長5481mの空中散歩/苗場ドラゴンドラ

日本最長5481mの長さを誇る「苗場ドラゴンドラ」。片道約25分の道のりをアップダウンを繰り返し、山麓駅の苗場高原から山頂駅の田代高原を結びます。
一番の絶景ポイントと呼ばれる14号柱付近では、まるで紅葉の中に飛び込んで行くような急降下を体感できます。鮮やかに色づいた錦秋の山々は圧巻! 

ゴンドラ山頂の田代高原では、徒歩で20~30分の遊歩道があり、日本百名山の「苗場山」が望めます。瞬間地上高230mと、日本一の高さから紅葉の絶景を見下ろせる「田代ロープウェー」ともつながっており、エメラルドグリーンに輝く神秘的な「二居湖」や、雄大な山々を楽しむことができます。

■苗場ドラゴンドラ(なえばどらごんどら)
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町三国202
TEL:025-789-4117 (苗場スキー場)
営業期間:2024年10月5日(土)~11月4日(月)
営業時間:9~15時(下り最終16時)
定休日:期間中無休
料金:大人3800円、小学生2200円

■参考記事:迫力満点絶景フォトスポット!日本最長5481mの苗場ドラゴンドラに乗って紅葉空中散歩(配信日:2019.10.18)

【十日町・松之山・津南エリア】観光スポット

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【十日町市】里山をまるごと舞台にした現代アートの祭典!「大地の芸術祭」/越後妻有里山現代美術館 MonET・まつだい「農舞台」フィールドミュージアム

(C) 原広司+アトリエ・ファイ建築研究所「越後妻有里山現代美術館[キナーレ]」(Photo by ANZAΪ)
(C) 原広司+アトリエ・ファイ建築研究所「越後妻有里山現代美術館[キナーレ]」(Photo by ANZAΪ)

「越後妻有里山現代美術館 MonET」は、3年毎に開催される現代アートの祭典「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」のメインステージとなる美術館。池を囲むように広がる建物は、まさにアートへの入口にぴったりの趣です。
館内には、国内外の作家による現代アートを展示するほか、空間自体がアート作品である「サロン MonET」や、芸術祭のグッズを販売するショップなどを併設しています。

(C) 草間彌生「花咲ける妻有」(Photo by Osamu Nakamura)
(C) 草間彌生「花咲ける妻有」(Photo by Osamu Nakamura)

「MonET」と並び一大拠点として賑わうのが、里山にぽつんとたたずむ「まつだい『農舞台』フィールドミュージアム」。この一帯は、大地の芸術祭を展開する越後妻有地域でもっとも野外展示作品が多く、アート散策を楽しむには絶好の環境になっています。写真は、世界的アーティスト・草間彌生さんが「野外作品の中でお気に入りナンバーワン」と豪語する名作です。青空の下、大地に躍動する姿はとてもフォトジェニック。

里山風景と芸術作品が見事に調和する越後妻有地域。おいしい空気を吸いながら、ゆっくりとアート巡りを楽しんでみてください。

■参考記事:里山まるごと現代アート!新潟「大地の芸術祭の里」で異空間に迷い込む(配信日:2018.04.18)

Spot.2
【十日町市】水面に峡谷が映り込む不思議な絶景/清津峡

 マ・ヤンソン / MADアーキテクツ「Tunnel of Light」(大地の芸術祭作品)(一社)十日町市観光協会 提供
マ・ヤンソン / MADアーキテクツ「Tunnel of Light」(大地の芸術祭作品)(一社)十日町市観光協会 提供

清流清津川をはさんで切り立つ巨大な岸壁がダイナミックなV字形の大峡谷をつくり、国の名勝・天然記念物にも指定されています。平成30年(2018)に大地の芸術祭作品としてリニューアルされた清津峡渓谷トンネルでは、足元一面に張られた水面に峡谷が映り込む不思議な空間を通して絶景を鑑賞することができるパノラマステーションが、映えスポットと話題に。エントランスではカフェや足湯を楽しむこともできますよ。

※2024年7月13日(土)~11月10日(日)は、大地の芸術祭作品鑑賞パスポート提示で入坑料割引あり

Spot.3
【十日町市】美しい立ち姿が訪れる人を魅了/美人林

(一社)十日町市観光協会
(一社)十日町市観光協会

松之山松口の丘陵地に広がる樹齢約100年のブナ林。すっと伸びた幹の美しい姿が訪れる人を魅了します。特に、残雪の中、萌黄色の新芽が映える春と、秋の紅葉期の美しさは見事。また、野鳥の宝庫としても知られています。

 

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