
新橋のおすすめランチ6選|おしゃれレストラン&カフェから、人気のひとりランチまで!
ビジネス街として知られる新橋は、ランチ激戦区! 今回は『るるぶ&more.』で過去掲載した記事から、新橋でランチにおすすめのお店をご紹介します。老舗の洋食・和食店から、本格カレーや地方の絶品グルメが味わえるお店、東京の絶景も楽しめるおしゃれなレストランまで、新橋ランチのジャンルは多彩。気になるお店を今すぐチェックしてみて!
Summary
Shop.1
【烏森 絶メシ食堂】絶やすには惜しい、地方の絶品グルメが楽しめる!
JR新橋駅烏森口から徒歩約2分、烏森神社のすぐ近くに「烏森 絶メシ食堂(からすもり ぜつめししょくどう)」はあります。
コロナ禍で売上などに苦しんでいるお店を応援したいという思いからスタートした「烏森 絶メシ食堂」。地方で長年愛されているお店の料理を「絶やすには惜しい絶品グルメ“絶メシ”」として楽しめるお店なんです。料理はオーナーが絶メシを提供しているお店に何度も足を運んでお願いし、売り上げの一部を還元する形でメニュー協力をしてもらっているのだとか。店主に作り方を直接伝授してもらった「絶メシ食堂」の料理人が、多くの人を魅了してきたメニューを作っています。
現在は、4店の絶メシに加え、閉店してもうここでしか食べることのできない幻のメニュー「ビーバー定食」1000円や、通常メニューの「アジフライ定食」1000円の中からオーダーできます。
なかでもおすすめなのが「ポークソテーライス」。千葉県の木更津にある「大衆食堂とみ」のメニューで、これはレシピを伝授してもらわずに、惚れ込んだ味を本気で再現したインスパイア絶メシです。現地では600gと大ボリュームのメニューですが、「烏森 絶メシ食堂」では食べやすいよう300gで提供。それでもボリュームたっぷりです! 白米に加えて、味噌汁とおしんこがついてくるのもうれしい。
近くに来たときには地方で長年愛されてきた絶メシを求めて、ふらっと寄ってみて。
■参考記事:新橋|ボリューミーさが魅力!「烏森 絶メシ食堂」で地方の長年愛されてきた絶品グルメ“絶メシ”を味わおう(配信日:2024.01.24)
Shop.2
【丹波屋】そば屋のインドカレーが本格的すぎる!
JR新橋駅前でサラリーマンから長く愛される立ち食いそば店「丹波屋(たんばや)」。昔ながらのそばの味わいに、お昼時や仕事終わりには行列ができるほど。そんな老舗そば店に今若い女性が増え始めているのだとか。そのワケはそば店とは思えないほど超本格的なインドカレーに!
入口の暖簾をくぐると、昭和を感じさせる昔ながらの店内。たった8席ではありますが、常に人が絶えない繁盛店です。カウンター内では、常にそばが茹で上がっては出して、の繰り返し。その横には大きな鍋が1つ。どうやらこの鍋に噂のインドカレーが入っている様子。
待望の「インドカレー」がお目見え! そば屋さんによくある和風ベースの透き通ったカレーとは違ってしっかりと色づく深い色、そして湯気とともに立ち上るスパイスの香りが食欲をかき立てます。
ひと口食べると…期待を裏切らない、スパイスがしっかり利いたインドカレー! ここがそば屋さんであることを忘れてしまうほどに本格的な味わいです。このカレーはネパール人スタッフのお父さんがお店にレシピを教えてくれたことから始まったそう。その後店主が試行錯誤の末に、15種類のスパイスと3種の野菜をブレンドして作り上げた秘伝の味。しかも夏は辛め、冬はコクが強め、とお客さんの求める味わいに合わせて日々微調整までされているのです。
ランチ時間は混雑必至なので、前後で時間を外して行くのがおすすめですよ。
■参考記事:そば屋のインドカレーが本格的すぎる!サラリーマンの街新橋でインドへトリップ(配信日:2018.05.29)
Shop.3
【水色】肉と魚を堪能できるハイスペック御膳
都営大江戸線・汐留駅から徒歩約1分のところにある、汐留エリアの象徴的なビル「カレッタ汐留」。こちらの46、47階レストランフロアにある「水色(みずいろ)」では、和魂洋才を料理コンセプトに、ベースとなる和食にさまざまな国の素材や調味料、調理、味つけなどを組み合わせた「ボーダレス和食」を提供しています。
「国産鶏もも肉、出汁オイルの炭火焼き御膳」は、山の幸と海の幸を一度に堪能できる豪華な御膳。メインの国産鶏もも肉の炭火焼きをはじめ、「旬の魚のお刺身」、「えびしんじょ」、「野菜のぬかづけ」などと大ボリュームです。(刺身に使用する魚種、ぬか漬けの野菜は時期によって異なります)
メインの「国産鶏もも肉、出汁オイルの炭火焼き」は、食べた瞬間に広がる豊かな香りにうっとり。炭火だけでなく、カツオぶしや味噌など、5種の食材を使用しただしオイルのやさしい香ばしさが感じられ、歯を通すとほろっとくずれる食感。
東京ベイエリアの絶景が一望できる「水色」で過ごす時間は、きっと思い出に残るはず。ぜひ友人や大切な人と訪れてみてくださいね。
■参考記事:汐留の絶品創作和食レストラン「水色」オープン!だしの効いた鶏もも肉の炭火焼きがたまらない(配信日:2024.06.24)
Shop.4
【セリーズ】ランチタイムのビュッフェに大満足!
「コンラッド東京」28階にある「セリーズ(せりーず)」は、温かい空間の中で朝食からディナーまでを提供するオールデイダイニング。ランチタイムには前菜・デザートをビュッフェ形式で楽しめるほか、ディナーにはバーガーやパスタ、サラダなどをアラカルトで提供しています。
朝食にはエッグベネディクトなどバラエティ豊かなメニューを用意していますよ。
Shop.5
【チャイナブルー】東京の絶景とともに楽しむチャイニーズ
香港出身のチャン・チ・ワイさんがシェフを務める中国料理「チャイナブルー」。広東料理をベースに各国料理のエッセンスを取り込んだ、クリエイティブなメニューの数々が堪能できます。
お店のある「コンラッド東京」の28階からは、東京湾や浜離宮恩賜庭園の景色を一望。東京の絶景とともに、独創的なプレゼンテーションが特長の広東料理を、ぜひ五感で楽しんでみてください。
Shop.6
【ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 東京汐留 大志満 新橋汐留店】加賀料理の伝統を受け継ぐ、目にも美しい料理
石川県の山中温泉で江戸時代から続いた温泉旅館が前身という「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 東京汐留 大志満 新橋汐留店(ざ ろいやるぱーくほてる あいこにっく とうきょうしおどめ おおしま しんばししおどめてん)」。こちらのお店で楽しめるのは、加賀料理の伝統を受け継ぎながら、さらに新しい感性を取り入れた料理の数々です。
食材は北陸産の海の幸や加賀野菜などを使用。素材の持ち味を生かし、季節感を大切に、ひと鉢ひと鉢手間を惜しまず仕上げています。九谷焼や山中塗の器に美しく盛り付けられた、目にもおいしいランチコースを、ぜひご堪能あれ。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。