福井県のおすすめ観光スポット33選! 絶対外せない人気観光名所から穴場まで

福井県のおすすめ観光スポット33選! 絶対外せない人気観光名所から穴場まで

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北陸新幹線の延伸で首都圏からもアクセスがよくなった福井県。日本海に面し、三方を山に囲まれた立地で、「東尋坊」に代表される見応えのある自然風景に加え、「永平寺」や「一乗谷朝倉氏遺跡」など歴史的な名所もたくさんあります。恐竜化石が数多く発掘される“恐竜王国”としても有名です。今回は『るるぶ&more.』で紹介した記事の中から、おすすめできる福井の観光スポットを厳選して紹介。見どころいっぱいで情緒あふれる福井県の旅に出かけてみませんか。

福井県のおすすめ観光スポット【敦賀・若狭】

Spot.1
【氣比神宮】壮麗な鳥居をもつ総鎮守

創建は神代(かみよ)にさかのぼる古社であり、本殿に伊奢沙別命(いざさわけのみこと)をはじめ7柱を祀る「氣比神宮(けひじんぐう)」。「けいさん」の愛称で親しまれ、無病息災、交通安全など生活全般のご利益があると伝わります。

■参考記事:【福井】シェアサイクルで港町・敦賀をめぐる♪(配信日:2024.11.28)

Spot.2
【敦賀博物館通り】趣のある町家と石畳の通り

敦賀市立博物館の前を通る石畳のノスタルジックな路地「敦賀博物館通り(つるがはくぶつかんどおり)」。明治から戦前にかけて銀行や郵便局、百貨店などが立ち並び賑わっていたそう。現在は町家を改装したカフェや雑貨店、資料館などが並んでいます。

■敦賀博物館通り(つるがはくぶつかんどおり)
住所:福井県敦賀市相生町
TEL:0770-20-0015(港都つるが株式会社)
営業時間:散策自由
定休日:散策自由

■参考記事:【福井】シェアサイクルで港町・敦賀をめぐる♪(配信日:2024.11.28)

Spot.3
【敦賀赤レンガ倉庫】レトロな赤レンガの壁を背景に記念撮影

「敦賀赤レンガ倉庫(つるがあかれんがそうこ)」は、明治38年(1905)に建てられた県内有数のレンガ建造物。北棟は明治から昭和初期の街並みを再現した「ノスタルジオラマ」を展示するジオラマ館があります。テイクアウト可のカフェ、地物の魚が味わえるダイニングレストラン、イタリアンレストランなど3つのお店が入るレストラン館も。

■参考記事:【福井】シェアサイクルで港町・敦賀をめぐる♪(配信日:2024.11.28)

Spot.4
【気比の松原】日本三大松原のひとつ

佐賀県の「虹の松原」、静岡県の「三保の松原」とともに日本三大松原に数えられる「気比の松原(けひのまつばら)」。長さ約1km、広さ約34万平方mの白砂青松の浜で、夏は海水浴客で賑わいます。所要約15分の散策コースから、高濱虚子などの句碑を巡る所要約20分の歴史文化コース、松原を存分に楽しむ所要約40分の森林浴コースの3つの遊歩道が整備されています。

Spot.5
【無人島「水島」リゾート】南国を訪れたかのような小さな島

「水島(みずしま)」は敦賀半島の先端に浮かぶ無人島。細長く伸びた白砂のビーチと、透明度の高い青い海とのコントラストは、まるで南国のプライベートビーチのようです。シーズン中は渡し船(7月中旬~8月下旬予定、9~16時の間随時)が運航します。

Spot.6
【レインボーライン山頂公園】360度の大パノラマを堪能

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日向湖、久々子湖、水月湖、菅湖、三方湖の5つの湖からなる三方五湖。このすべての湖と日本海を一望できるビューポイントが「レインボーライン山頂公園(れいんぼーらいんさんちょうこうえん)」です。標高400mの梅丈岳(ばいじょうだけ)の山頂にあり、リフトまたはケーブルカーを利用。360度どこから見ても絶景しかない、開放感満点の大自然のパノラマが楽しめます。

■レインボーライン山頂公園(れいんぼーらいんさんちょうこうえん)
住所:福井県三方上中郡若狭町気山18-2-2
TEL:0770-45-2678
営業時間:9~17時(季節によって変動あり)
料金:入園料(リフト・ケーブル往復料金を含む)大人1000円、小学生以下500円、未就学児無料
※別途、駐車料金(普通車500円、二輪自動車300円)が必要
定休日:2月6~10日

■参考記事:【福井県/レインボーライン山頂公園】三方五湖を望む天空のテラスで感動の絶景体験!(配信日:2022.08.20)

Spot.7
【瓜割の滝】名水で知られる滝

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その水の冷たさに瓜が割れてしまったという伝説から「瓜割の滝(うりわりのたき)」と名付けられたとか。小滝となって流れる湧水は「名水百選」にも選ばれ、2016年に実施された環境省「名水百選」選抜総選挙において「おいしさ部門」で第2位を獲得。この水を求めて多くの人が訪れ、公園入口には売店や採水場があります。

Spot.8
【鯖街道 熊川宿】若狭と京都を結ぶ街道の宿場町

「鯖街道 熊川宿(さばかいどう くまがわじゅく)」は江戸時代、若狭で水揚げされた海の幸を京都へと運んだ鯖街道(若狭街道)の最初の宿場町として栄えたところ。当時の面影を今に伝えるエリアは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、古い建物を再利用した資料館や喫茶店もあります。ぶらりと散策すればタイムスリップしたかのような感覚になります。

Spot.9
【水晶浜海水浴場】白い砂浜と透明度の高い海

その名のとおり水晶のようにきらめく白い砂浜が魅力の「水晶浜(すいしょうはま)」。環境省「日本の水浴場88選」にも選ばれた海水浴場として人気があります。波の穏やかな海は透明度が高く、紺碧の海と白浜が織りなす美しい景観を求めて、県内外から多くの人が訪れます。晴れた日のサンセットの時間もおすすめです。

Spot.10
【御食国若狭おばま食文化館】若狭の豊かな食文化を紹介

「御食国若狭おばま食文化館(みけつくにわかさおばましょくぶんかかん)」1階は若狭の食に関する歴史や文化などを紹介するミュージアムと、若狭の食材を使った「季節の調理体験」1200円~(要予約)ができるキッチンスタジオがあり、2階は若狭塗「箸のとぎ出し体験」1300円や「食品サンプル作り」1300円~(要予約)などが体験できる若狭工房になっています。3階には温浴施設「濱の湯」(料金:650円)があり、小浜の魅力にどっぷり浸かって休憩するのにうってつけの施設になっています。

■参考記事:【福井県】「道の駅 若狭おばま」で鯖街道・小浜の食文化を体感!(配信日:2024.11.30)

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。

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