愛媛県のおすすめ観光スポット39選! 絶対外せない人気観光名所から穴場まで

愛媛県のおすすめ観光スポット39選! 絶対外せない人気観光名所から穴場まで

おでかけ 観光スポット 博物館 公園 寺社 神社
るるぶ公式Twitter るるぶ公式Facebook るるぶ公式LINE はてなブックマーク Pocket

四国の愛媛県は、海と山に囲まれ、風光明媚なみどころがたくさん。道後温泉で知られる松山市を筆頭に、古い町並みが残る内子(うちこ)、大洲(おおず)、卯之町(うのまち)や、サイクリングが楽しいしまなみ海道、独特の景色が広がる四国カルストなど、魅力あふれるエリアが点在しています。ここでは『るるぶ&more.』で紹介した記事の中から愛媛県の観光スポットを厳選して紹介。趣のあるスポットや自然風景を求めて旅してみましょう。

Summary

愛媛のおすすめ観光スポット
【今治・しまなみ海道】

Spot.1
【大山祇神社】海と山を司る大山積神(おおやまづみのかみ)の社

拝殿
拝殿

大三島にある「大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)」は県内最古の神社で、海の神、山の神、武人の神として信仰されています。樹齢2600年ほどにもなる神木・大楠が鎮座する境内は神聖な雰囲気。瀬戸内エリアでも強力なパワースポットとしても人気なので、ぜひ開運を祈願していきましょう。国宝や重要文化財の武具が多数展示されている宝物館も見ごたえがあります。

Spot.2
【今治市村上海賊ミュージアム】“日本最大の海賊”村上海賊を知る

特産の大島石が使われた建物
特産の大島石が使われた建物

小説やテレビ番組で取り上げられて注目を集めた村上海賊の歴史を学ぶことができる「今治市村上海賊ミュージアム(いまばりしむらかみかいぞくみゅーじあむ)」。館内には能島(のしま)村上家伝来資料や能島城跡の出土品を展示するほか、模型や映像などで村上海賊の活躍や暮らしぶりを伝えています。

Spot.3
【今治城】日本三大水城のひとつでライトアップされた姿も美しい

天守と山里櫓
天守と山里櫓

「今治城(いまばりじょう)」は、江戸時代初期に、築城の名手だった藤堂高虎(とうどうたかとら)が瀬戸内海に臨む砂地の上に築いた平城。現在でも、中心部の郭と、砂上にも関わらず高さ10m以上を誇る高石垣、幅約50mの広大な内堀がほぼ完全に残り、まるで水上の要塞のようです。5層6階の天守は昭和55年(1980)に再建されたもので、内部では今治藩ゆかりの資料を展示。展望台からは瀬戸内海と来島海峡大橋を一望できます。

Spot.4
【鈍川温泉】良質の湯が湧く今治の名湯

手つかずの大自然に囲まれて今なお湯治場の面影を残す
手つかずの大自然に囲まれて今なお湯治場の面影を残す

「鈍川温泉(にぶかわおんせん)」は、今治市玉川町を流れる木地川(きじがわ)の上流に湧く温泉。道後温泉、本谷(ほんだに)温泉とともに伊予の三湯といわれる名湯で、江戸時代には今治藩主の狩場や薬草園もあったことから“今治の湯治場”として賑わいを見せていました。

泉質はラドンの含有量が高いアルカリ性単純温泉で、肌ざわりがよくなめらか。美肌効果が高いといわれています。日帰り入浴を受け入れている宿があるほか、日帰り入浴施設「鈍川せせらぎ交流館」があります。

Spot.5
【タオル美術館】タオルがテーマの珍しい美術館

「カラーパレット40色タオル」
「カラーパレット40色タオル」

タオルの産地として知られる愛媛県今治市にある「タオル美術館(たおるびじゅつかん)」。5階建ての建物の中で最大のみどころは、4〜5階にあるギャラリースペース。パッチワーク作家として活躍するキャシー中島さんのハワイアンキルトを展示する「キャシー中島の世界」や、ムーミンの世界をタオルアートで表現した展示は見応え十分です。

また、人気ブランドのタオルが揃うショップでは、美術館オリジナル商品も販売。おすすめは、「カラーパレット40色タオル」。その名のとおりバリエーション豊富なカラー展開で、ふっくらやさしい肌ざわりの逸品。暮らしに彩りを添えてくれるアイテムです。

■参考記事:【愛媛・今治】アート×タオルが素敵な「タオル美術館」。カラフルなフォトスポットとして人気!(配信日:2024.12.14)

Spot.6
【来島海峡大橋】急潮の海峡に架かる世界初の3連吊り橋

来島海峡と三連吊橋
来島海峡と三連吊橋

鳴門海峡、関門海峡と並び「日本三大急潮」に数えられる来島(くるしま)海峡に架かる橋で、世界初の三連吊り橋として建設されました。四国(今治)と本州(尾道)を結ぶ「しまなみ海道」の中でも最大規模を誇り、橋の上から望む瀬戸内海はまさに絶景です。自動車に加え、自転車や徒歩でも渡れる専用道が整備されており、サイクリングやウォーキングを楽しみながら海峡の雄大な景色を満喫できます。

Spot.7
【しまなみ来島海峡遊覧船】ダイナミックな潮流を間近で楽しめる

大迫力の潮流を間近に望む遊覧船
大迫力の潮流を間近に望む遊覧船

鳴門海峡とともに瀬戸内海随一の難所といわれる来島海峡の潮流を身近に見ることができる「しまなみ来島海峡遊覧船(しまなみくるしまかいきょうゆうらんせん)」。村上海賊の居城跡である来島や、今治の造船所群を眺めたり、潮流だけではないみどころもあって存分に楽しめます!

Spot.8
【亀老山展望公園】しまなみ海道を見晴らす絶景スポット!

迷路のような展望台への階段
迷路のような展望台への階段

標高301.3mの亀老山山頂にある「亀老山展望公園(きろうさんてんぼうこうえん)」からは360度の大パノラマが見渡せます。大島と今治を結ぶ来島海峡大橋や、小さな島々が浮かぶ瀬戸内ならではの海景は圧巻。友達に自慢したくなるとっておきの写真が撮れること間違いなし!

近未来的な展望台は建築家・隈研吾(くまけんご)氏の設計によるもの。晴れた日には西日本最高峰の石鎚山(いしづちさん)まで見え、夕日の時間はロマンチックなスポットになります。

■参考記事:瀬戸内でも指折りの景色!しまなみ海道「大島」の絶景&グルメスポット4選(配信日:2020.07.23)

Spot.9
【日本食研世界食文化博物館】ブレンド調味料の製造工程の見学や世界の文化を学べる

ヨーロッパの宮殿を模した「KO宮殿工場」
ヨーロッパの宮殿を模した「KO宮殿工場」

「日本食研世界食文化博物館(にほんしょっけんせかいしょくぶんかはくぶつかん)」は、「晩餐館 焼肉のたれ」などで知られる大手総合食品メーカー・日本食研ホールディングス株式会社の愛媛本社の敷地内にあります。館内では中世ヨーロッパの宮廷の食文化や、世界の食文化を学べます。また、宮殿風の建物内部に、最新鋭の調味料製造ラインが設けられ、製造工程を見学できるようになっています。

 

るるぶ公式Twitter るるぶ公式Facebook るるぶ公式LINE はてなブックマーク Pocket
記事トップに戻る
この記事に関連するタグ

編集部のおすすめ

ページトップへ戻る

検索したいキーワードを入力してください