すみだ水族館

【東京】おすすめ人気の水族館7選|定番から穴場までバラエティ豊かな施設を紹介

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迫力満点のイルカショーに、巨大水槽のマグロの群泳、クラゲが漂う幻想的な空間…。東京には個性的な展示の水族館がたくさんあります。今回は『るるぶ&more.』掲載記事から、東京のおすすめの水族館をご紹介。デートスポットや、家族で1日過ごせる水族館まで、気になる水族館を今すぐチェックしてみて!

Summary

Spot.1
【マクセル アクアパーク品川】季節やイベントごとの楽しみがいっぱい!

「Dolphin Splash Fes」イメージ
「Dolphin Splash Fes」イメージ

「マクセル アクアパーク品川(まくせる あくあぱーくしながわ)」は、最先端のデジタルテクノロジーと生きものの魅力を融合させた都市型水族館。イルカショーやプロジェクションマッピングなどの演出が魅力で、季節やイベントごとに内容が変わるのも特徴です。

日中には「デイver.ドルフィンパフォーマンス」、夜には「ナイトver.ドルフィンパフォーマンス」が開催され、イルカの疾走感あふれるジャンプ、リズミカルな水中ダンスを見ながら、まるでフェスみたいに手拍子や振り付けで盛りあがって楽しむことができます。

「ジェリーフィッシュランブル」

「ジェリーフィッシュランブル」は、撮影スポットとしても人気のクラゲの展示ゾーンです。音楽と光が織りなす神秘的な鏡張りの空間は、とってもロマンチック。円柱形の水槽の中をユラユラとたゆたうクラゲを眺めていると、身も心も癒やされていくよう。いつ訪れても新しい楽しみがいっぱいの水族館です。

■参考記事:【東京】雨の日でも濡れずに楽しめるおでかけスポット46選(配信日:2025.04.03)

Spot.2
【サンシャイン水族館】ゆらゆらと浮遊するクラゲに癒やされる

「海月空感(くらげくうかん)」
「海月空感(くらげくうかん)」

サンシャインシティ内のビル屋上にある「サンシャイン水族館(さんしゃいんすいぞくかん)」。「天空のオアシス」をコンセプトに、魚や生き物たちのいきいきとした姿をこだわりの展示で鑑賞することができます。

「海月空感(くらげくうかん)」では、横幅14mにもなる国内最大級の水槽「クラゲパノラマ」など、6つの水槽でさまざまな種類のクラゲを展示。音響や照明、アロマなどによるオリジナルの演出が施され、癒やしを追求した空間になっています。

「天空のペンギン」
「天空のペンギン」

屋外エリアの「天空のペンギン」や「サンシャインアクアリング」では、頭上を飛ぶように泳ぐペンギンやアシカを見ることができます。気持ちよさそうに泳ぐ姿にキュン! ほかにも、360度どの方向からも楽しむことができるステージでのアシカトレーニングも必見です。

■参考記事:キュートなペンギンに会いに行こう!池袋デートは水族館とプラネタリウムで完璧(配信日:2018.06.27)

Spot.3
【すみだ水族館】海の生き物たちと青い世界に浸ろう!

「すみだ水族館」ペンギン

「すみだ水族館(すみだすいぞくかん)」は、「東京スカイツリータウン®」内にある完全屋内型水族館です。コンセプトは、“近づくと、もっと好きになる。”。生き物を間近に見られる工夫が随所に施され、さらに飼育スタッフとも気軽にコミュニケーションがとれる、距離の近さが魅力です。

屋内開放型のプール水槽には、アルゼンチンなど南アメリカに生息する種のマゼランペンギンが暮らしています。2階吹き抜けで、上からも横からも水槽を見ることができるのがプールの特徴。水面を移動している姿も、水槽越しではないのでとても近くに感じられます。

「すみだ水族館」チンアナゴ

水槽のなかでゆらゆら動く、約200匹のチンアナゴの仲間たちにも注目!プランクトンが水流に乗って運ばれてくると、砂の中からいっせいに顔を出して食べ始めます。体長は30cmほど、小さな黒い斑点と5つの大きな点の模様、丸みのある顔が特徴です。

そのほかにも、約500匹のクラゲがふわりふわりと漂う姿を見ることができる水盤型水槽「ビッグシャーレ」や、小笠原諸島の海をテーマに東京にある世界自然遺産の魅力を発信する「小笠原大水槽」、「オガサワラベース」も必見。海の生き物に癒やされたいと思ったら、「すみだ水族館」がおすすめです!

■参考記事:【すみだ水族館】かわいい生き物たちはもちろん、カフェやおみやげまで徹底レポ!(配信日:2022.07.23)

Spot.4
【板橋区立熱帯環境植物館】かわいい水の生き物たちを観察

砂からひょっこりと顔を出す「ニシキアナゴ」
砂からひょっこりと顔を出す「ニシキアナゴ」
水族館の人気者「カクレクマノミ」
水族館の人気者「カクレクマノミ」

「板橋区立熱帯環境植物館(いたばしくりつねったいかんきょうしょくぶつかん)」内にあるミニ水族館では、海水・汽水・淡水の3種類の水域と、植物や魚たちが生活している環境ごとに分けて生き物たちを展示。カクレクマノミやエイ、クラゲといった、水族館で人気の生き物をダイジェスト的に観察することができます。

中でも気になるのが、ニシキアナゴ。水槽のガラスから、かなり近い距離でひょっこり顔を出して迎えてくれます。びっくりさせると砂の中にすぐ潜ってしまうので、そーっと水槽を覗いてみてくださいね。

■参考記事:【東京】雨の日でも濡れずに楽しめるおでかけスポット46選(配信日:2025.04.03)

Spot.5
【葛西臨海水族園】大迫力のクロマグロの群泳は必見!

東京湾に浮かぶようなガラスドーム/(公財)東京動物園協会
東京湾に浮かぶようなガラスドーム/(公財)東京動物園協会

「葛西臨海公園」内にある「葛西臨海水族園(かさいりんかいすいぞくえん)」。東京湾をはじめ、北極から南極、さらには深海にいたるまで、500種をこえる世界中の生き物を飼育展示しています。

大水槽を泳ぐクロマグロ/(公財)東京動物園協会
大水槽を泳ぐクロマグロ/(公財)東京動物園協会

なかでも、2200tもの水量を誇る、ドーナツ型の大水槽で群泳するクロマグロの姿は見ごたえ抜群! また、フンボルトペンギン、ミナミイワトビペンギン、フェアリーペンギン、オウサマペンギンが飼育されている国内最大級のペンギン展示施設では、陸上だけでなく、水中のペンギンの様子を観察することができます。

そのほか、海の生物について楽しく学ぶためのプログラムも充実。さまざまな環境で生きる多種多様な形態や生態をもった生き物について詳しく解説するスポットガイドも行われています。

Spot.6
【井の頭自然文化園】水辺の生き物に出合える癒やしの「水生物園」

水生物館/(公財)東京動物園協会
水生物館/(公財)東京動物園協会

井の頭恩賜公園の敷地内にある「井の頭自然文化園(いのかしらしぜんぶんかえん)」。園内は動物園と水生物園に分かれ、水生物園では魚類や鳥類などを飼育。

水生物館では、魚類だけでなく、両生類、昆虫、水草など、淡水にすむ生き物を幅広く展示していて、希少種のミヤコタナゴなどの繁殖にも力を入れています。

リスの小径/(公財)東京動物園協会
リスの小径/(公財)東京動物園協会

モルモットやニホンリスなどの哺乳類や鳥類を飼育する動物園とあわせて、約160種の動物を展示。動物園には彫刻家・北村西望の作品が展示されている彫刻園などもあり、一日中楽しめます。

Spot.7
【アートアクアリウム美術館GINZA】金魚が織りなす幻想世界

©アートアクアリウム美術館
©アートアクアリウム美術館

銀座三越にある「アートアクアリウム美術館 GINZA」(あーとあくありうむびじゅつかん ぎんざ)。2025年6月には、隈研吾氏コラボの新エリアを含め、計3つの新エリアが誕生し、リニューアルしました。館内にはさまざまなアーティストとのコラボレーションによるアートも展示。夏の風物詩“金魚”が主役の涼やかな体験を楽しみに訪れてみて。

■アートアクアリウム美術館 GINZA
(あーとあくありうむびじゅつかん ぎんざ)

住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 新館8階 ※入口は9階
TEL:03-3528-6721
営業時間:10~19時(最終入場受付は18時)
定休日:銀座三越の休館日に準ずる(詳細は公式サイト参照)

■参考記事:東京都内のおすすめ美術館17選! アート巡りで心にゆとりと休息を(配信日:2025.08.08)


●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。

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