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【Keikoが教えるムーンウェルネス】2025年12月の新月&満月を狙う開運おでかけスポット

【Keikoが教えるムーンウェルネス】2025年12月の新月&満月を狙う開運おでかけスポット

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月と太陽がぴったりと重なる「新月」。月と太陽が真正面から向かい合う「満月」。どちらも別格のパワーをもっている現象だということを知っていますか? 新月と満月の日は、地上にスペシャルパワーが降り注ぐタイミング。本連載「Keikoが教えるムーンウェルネス」では、占星術師・Keikoが満月と新月、そして「旅」を結び付けた開運メソッドをご紹介します。

Summary

新月旅&満月旅とは?

その人がもつ“月星座”の力をより高めるための効果的なアクションが「旅」。月のリズムにあわせることで、月がもつ引力のパワーを味方につけることができます。

毎月訪れる新月と満月のタイミング、その際にどの星座が滞在するかによって、旅のテーマ・行き先も変わってきます。

【12月の満月旅】 12月5日 双子座満月

初冬の空気がきりりと澄みわたる12月。風の音がどこか軽やかに響くこの時期、夜空を照らし出すのが双子座の満月です。
知性や好奇心を象徴する双子座は、「風のサイン」の代表格。いつも考えごとで頭がいっぱい。情報に追われて心のキャパが追いつかない…情報過多の現代は、ともするとそんな状況に陥りがちです。
そんなときは、いつもと違う風景を見るのが効果的。思考の風通りをよくする意味でも、風を感じられる土地へ出かけてみてはいかがでしょう。

たとえば、北海道・小樽。運河沿いの石造り倉庫群と夜のガス灯――昼と夜でまったく表情が異なるこの港町は、まさに双子座の”二面性”そのもの。
特に12月の小樽は空気が澄みきって、光の輪郭が美しい季節。夕暮れ時、運河を渡る風が頬にふれた瞬間、心がふっと軽くなるのを感じるでしょう。
ガラス工房での吹きガラス体験やオルゴール作りなど、クラフト体験が充実しているのも嬉しいところ。言葉にならない思考のモヤモヤが、作業に集中することで不思議と整理されていくかもしれません。

【北海道】札幌+小樽のド定番スポットを1泊2日でめぐる!最旬モデルコース

■参照記事:【北海道】札幌+小樽のド定番スポットを1泊2日でめぐる!最旬モデルコース(更新日:2024.01.15)

もう少し暖かい地域がお好みなら、宮城の松島へ。
日本三景のひとつとして名高いこの地は、大小260あまりの島々が海に浮かぶ独特の景観が特徴。クルーズ船に乗れば、島影の重なりがつくる光と影のレイヤーに目を奪われ、陸に上がれば、五大堂の赤が海の青さに映える――そんな多面性が魅力です。
ここでもまた、冬季限定のカモメとふれあえるクルーズやこけし絵付け体験など、ワークショップが充実。双子座満月がもたらす「知的好奇心」を満たすのにもうってつけのデスティネーションです。

「松島観光」グルメに歴史と大満喫! おすすめスポット7|宮城県

■参照記事:「松島観光」グルメに歴史と大満喫! おすすめスポット7|宮城県(更新日:2025.07.04)

もっと深い静けさを求めるなら、広島・三次(みよし)へ。冬の早朝、山頂から眺める三次の“霧の海”は、幻想的のひと言。
谷一面に広がる白い霧が、朝の光を受けてゆっくり動き出す様子は、まるで現実と幻想の境界線が溶けていくような景観です。
宿泊は、山あいの静かな宿がぴったり。窓の外に広がる夜の闇、冷たい空気、かすかな川のせせらぎ…。年末にかけてなにかと慌ただしい12月にあって、そんな余白の多いひとときを過ごすのも悪くないでしょう。

広島観光のおすすめスポット21選!人気エリアから穴場までを厳選紹介!

■参照記事:広島観光のおすすめスポット21選!人気エリアから穴場までを厳選紹介!(更新日:2024.08.12)

もっと自由に。もっと軽やかに。この満月旅で、そんな心の再起動をはかってみては。

【12月の新月旅】 12月20日 射手座新月

寒さがいちだんと増してくる12月下旬。冬至を2日後に控えた12月20日、射手座の新月がやってきます。
射手座といえばズバリ、「旅」。そう、12星座の中でいちばん旅行に縁の深いサインが、この射手座なのです。射手座のテーマは「冒険心」と「視野の拡大」。そんな新月にふさわしいのは、広大な空と平野が広がる、スケール感満載の場所。

たとえば、岩手の八幡平(はちまんたい)。標高1600メートル付近にある鏡沼は、通称「ドラゴンアイ」。ときに龍の眼のように見えるというこの湖は、“異世界の入口”とよぶにふさわしい神秘的な雰囲気を漂わせています。
山頂周辺では、スノーシューを履いての天空散歩や、樹海ラインの絶景ドライブもおすすめ。

【岩手・八幡平】大自然のなかを爽快に走る! 雲上のドライブ&秘湯めぐり

■参照記事:【岩手・八幡平】大自然のなかを爽快に走る! 雲上のドライブ&秘湯めぐり(更新日:2023.07.29)

思い切ってさらに遠くを目指すなら、沖縄・西表島(いりおもてじま)はいかがでしょう。
生い茂るマングローブの中をカヤックで進むとやがて音が消え、ただ水の揺らぎと鳥の声だけの世界に。ピナイサーラの滝へ向かうトレッキングでは、湿った土の匂い、濃密な緑、差しこむ光など、すべてが強烈! 地球がまさに「生きもの」であることを実感するでしょう。
ここでは、理屈も思考も無用。この大自然にただ身を委ねるだけで、眠ったままになっている自分の潜在力が目を覚ますのです。

12月後半の新月旅は、風と心が向かうほうへ。あなた自身の地平線を越えてみるときです。

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●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●掲載した情報をはじめ、“新月旅・満月旅”について詳しく知りたい方は『「足りない運」は旅でとる! Keiko的 新月旅・満月旅』(JTBパブリッシング刊)をご覧ください。

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