【Keikoが教えるムーンウェルネス】2026年7月の新月&満月を狙う開運おでかけスポット
月と太陽がぴったりと重なる「新月」。月と太陽が真正面から向かい合う「満月」。どちらも別格のパワーをもっている現象だということを知っていますか? 新月と満月の日は、地上にスペシャルパワーが降り注ぐタイミング。本連載「Keikoが教えるムーンウェルネス」では、占星術師・Keikoが満月と新月、そして「旅」を結び付けた開運メソッドをご紹介します。
新月旅&満月旅とは?
その人がもつ“月星座”の力をより高めるための効果的なアクションが「旅」。月のリズムにあわせることで、月がもつ引力のパワーを味方につけることができます。
毎月訪れる新月と満月のタイミング、その際にどの星座が滞在するかによって、旅のテーマ・行き先も変わってきます。
7月14日(火) 蟹座新月
夏の陽射しが威力を増してくる7月中旬、蟹座で新月を迎えます。蟹座のテーマは、家族や身近な人たちとの絆。そして、そうした人たちと心安らぐ時間をもつこと。心と心の通い合いが、何よりの支えになるタイミングでもあります。そんな時ですから、話題のスポットめぐりやスケジュールをめいっぱい詰め込むような旅は不似合い。ほっと心がゆるむような土地で、ゆっくりのんびり過ごす旅がベストです。
たとえば、京都北部にある伊根(いね)。海辺に沿って舟屋が立ち並ぶ風景は、日本の原風景そのもの。どこか懐かしく、初めて訪れたはずなのに「帰ってきた」という気持ちになる……そんな不思議な雰囲気の港町です。
ここで体験したいのが、伊根湾めぐりの遊覧船。海の上から眺める舟屋群は、他では見られない独特の風景。湾内は波が穏やかで、時の流れすら止まっているかのような錯覚に陥ります。午後は舟屋カフェで海を眺めながらひと休み。急ぐ必要はありません。目の前の景色をただ味わうことが、この旅では何より意味があるのですから。
一方、「心の充電」というテーマにぴったりなのが、佐渡島。そもそも、本州から「船で渡る」という行程そのものが、日常から離れるための大切な儀式。島に着いた瞬間、空気が変わったことに気づくでしょう。
まず訪れたいのは、宿根木の集落。細い路地に木造家屋が並ぶ町並みは、古き佳き時代の日本そのもの。そこに息づく暮らしの気配が、不思議と心を落ち着かせてくれます。さらに足を延ばすなら、大佐渡スカイラインへ。眼下に日本海を望む雄大な景色を眺めれば、日頃の悩みがちっぽけなものに思えてくるに違いありません。 ここでの滞在はぜひ、民宿へ。観光名所を巡ることよりも、島の人々と触れ合い、語り合い、海の幸をゆっくり味わう――そんな「暮らすような旅」が、この島の醍醐味といえます。

■参照記事:【世界文化遺産】佐渡島の金山を今こそ訪れよう! 「史跡 佐渡金山」のコースをご紹介 (更新日:2025.07.28)
7月29日(水) 水瓶座満月
蟹座新月の2週間後、水瓶座で満月を迎えます。蟹座とは打って変わって、水瓶座は自由と革新、そして、未来を司るサイン。常識や慣習に縛られることなく、自分らしい生き方をクリエイトしていくパワー。それを与えてくれるのが、水瓶座の満月です。
この時期、私のイチ推しはズバリ、滋賀県の「ラ・コリーナ近江八幡」。ここがユニークなのは、一見すると相反するものが見事に融合していること。伝統的なものと新しい発想が共存し、自然と人間の営みが違和感なく溶け合っている――その完成度が素晴らしいのです。
ここではまず、広い敷地をゆっくり歩いてみることからスタート。草屋根の建物、田んぼ、小川、スイーツショップ、カフェ……それぞれがバラバラに存在しているようでいて、不思議な調和を生み出しているのが、この施設の魅力。美しい風景を眺め、おいしいものを味わい、心ゆくまで散策する。そんな贅沢な時間をぜひ楽しんでみてください。

■参照記事:【2024最新】滋賀「ラ コリーナ近江八幡」メニューからリニューアル情報までたっぷりご紹介 (更新日:2024.08.13)
この時期、意識をはるか彼方へ向けてみるのもいいでしょう。たとえば、伊豆諸島のひとつ、「神津島(こうづしま)」。この島は、国内でも数少ない「星空保護区」。夜になると息を呑むほどの星空が広がり、まるで島全体が天然のプラネタリウムになったかのよう。宇宙を身近に感じられる、貴重なスポットです。
ここでは、日が沈むまでゆっくり島時間を味わうのがお約束。その日に揚がった地魚や島ならではの郷土料理に舌鼓を打ちながら、宿のご主人におすすめの星空スポットや、島の暮らしについて聞いてみるのも楽しい時間になるはず。夕食後は、この旅のハイライト。前浜海岸や多幸湾(たこうわん)周辺まで足を運び夜空を見上げれば、やがて天の川が姿を現し、無数の星々が空いっぱいに輝き始めます。その圧倒的な迫力に、思わず言葉を失ってしまうかもしれません。
翌朝は少し早起きをして、港周辺を散策。漁に向かう船。どこまでも青い海。都会とはまるで異なる空気感。時の流れ――そんな風景の中に身を置いていると、自分もまた自然の一部であることを思い出すでしょう。
昼は島の暮らしに触れ、夜は宇宙とつながる。神津島は、そんな特別な体験ができる場所。日常から離れ、俯瞰的視点を取り戻したい人にこそ訪れてほしい、この時期ならではのデスティネーションです。
■参照記事:映画『旅と日々』の世界が目の前に! 東京・神津島のロケ地を巡る特別ツアーをレポート【編集部のおでかけキロク】 (更新日:2026.04.16)
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●掲載した情報をはじめ、“新月旅・満月旅”について詳しく知りたい方は『「足りない運」は旅でとる! Keiko的 新月旅・満月旅』(JTBパブリッシング刊)をご覧ください。




