京都「嵐山・嵯峨野・高雄」のおすすめ紅葉名所2025

(C)常寂光寺

京都「嵐山・嵯峨野・高雄」のおすすめ紅葉名所2025

秋におすすめ 紅葉 紅葉狩り 紅葉ライトアップ 紅葉祭り 寺社
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京都「嵐山・嵯峨野・高雄」のおすすめ紅葉名所(例年の見頃時期:10月下旬~12月上旬)をご紹介。竹林の道の散策が定番の嵐山から、喧騒を少し離れて紅葉が美しい名寺が密集する奥嵯峨野、川下りやトロッコ列車で紅葉が楽しめる保津峡、三尾と総称される高雄・槇尾・栂尾周辺まで。

Summary

奥嵯峨野周辺…9件

宝筐院(京都府/京都市右京区)

宝筐院

平安時代、白河天皇によって建立され室町幕府第二代将軍足利義詮の菩堤寺となった。敵将であったが、義詮が慕った南朝の武将楠木正行の首塚と義詮の墓が隣同士で立つ。回遊式の庭園は秋の紅葉が見事(三脚・一脚の持込不可)。

  • <紅葉・もみじ狩り情報>
  • 見頃の時期:11月下旬~12月上旬
  • 主な標高:約50m
  • 主な紅葉樹種:ヤマモミジ、ドウダンツツジ
  • おすすめ紅葉観賞方法:庭園内を回遊、本堂から鑑賞
  • <基本情報>
  • 料金:拝観500円
  • 時間:9~16時(紅葉期間は~16時30分)
  • 休み:無休
  • URL:https://www.houkyouin.jp/

二尊院(京都府/京都市右京区)

二尊院

釈迦如来立像(重要文化財)と阿弥陀如来立像(重要文化財)の2像を本尊とすることから、二尊院と呼ばれる。平安時代初期に嵯峨天皇が慈覚大師を開祖に建立。法然が庵を結び、弟子の湛空が再興した。藤原定家の山荘「時雨亭」[しぐれてい]跡がある。秋は紅葉馬場と呼ばれる長い参道の紅葉が特に美しく、平安の昔より、紅葉狩りの名所である。

  • <紅葉・もみじ狩り情報>
  • 見頃の時期:10月下旬~12月上旬
  • 主な紅葉樹種:モミジ
  • おすすめ紅葉観賞方法:参道を歩く、庭の散策
  • <紅葉まつり>
  • イベント名:秋の特別花手水
  • 期間:2025年10月下旬頃~11月下旬 秋の紅葉に合わせ、かわいらしい花手水が見られる
  • <基本情報>
  • 料金:拝観500円、30名以上の団体は1人450円 ※令和7年(2025)10月からは拝観600円、30名以上の団体は1人500円
  • 時間:9時~16時30分
  • 休み:無休
  • URL:https://nisonin.jp/

滝口寺(京都府/京都市右京区)

滝口寺

『平家物語』の遺跡として昭和になって再建された寺。平重盛に仕え、宮中の滝口の侍になった斎藤時頼は、建礼門院に仕える横笛との結婚を望むが父に反対され、落胆のあまり出家、滝口入道と呼ばれた。それを知って訪れた横笛に会おうとはせず、高野山に入ったという。本堂に悲恋の2人の木像があり、参道には横笛の歌碑が立つ。紅葉時はもみじが美しい。

  • <紅葉・もみじ狩り情報>
  • 見頃の時期:11月中旬
  • 主な標高:約100m
  • 主な紅葉樹種:モミジ
  • おすすめ紅葉観賞方法:建物の中から庭を見る
  • <基本情報>
  • 料金:拝観料300円
  • 時間:9~17時
  • 休み:無休

清凉寺(京都府/京都市右京区)

清凉寺

『源氏物語』の主人公光源氏のモデルとされる源融[みなもとのとおる]の山荘跡に阿弥陀堂を建てたのが始まり。嵯峨釈迦堂とも呼ばれる古刹。清凉寺式といわれる本尊の釈迦如来像(国宝)は、東大寺の僧、ちょう然が宋から招来したと伝える。目には黒水晶、耳に水晶をはめ込み、縄状の髪で、胎内には絹製の五臓六腑や経巻が納められた特異な様式。紅葉の頃は特に多宝塔の周りが見事。

  • <紅葉・もみじ狩り情報>
  • 見頃の時期:10月下旬~11月下旬
  • 主な標高:不明
  • 主な紅葉樹種:モミジなど
  • おすすめ紅葉観賞方法:本堂からの渡り廊下から境内を眺める
  • <基本情報>
  • 料金:本堂・庭園拝観500円
  • 時間:9~16時(4・5・10・11月は~16時30分)
  • 休み:無休


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