京都「嵐山・嵯峨野・長岡京エリア」のおすすめ初詣スポット(2025)
※2024年度の情報は現在確認中です、確認でき次第更新します。 京都の嵐山・嵯峨野・長岡京エリアで初詣におすすめのスポット7件をご紹介。各寺社の由来や初詣行事、「厄除け、開運、商売繁盛、交通安全…」などの主なご利益、お正月の混雑時間などをチェック。2025年のお正月にお参りしたいスポットを探してみて。※情報確認時期は、2023年11月~12月です。最新情報は各物件へお問い合わせください。
Summary
天龍寺(京都府/京都市右京区)
暦応2年(1339)に足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うために建立した、京都五山第1位の寺で、世界文化遺産。創建時は150余の塔頭を数えたが、8回の大火に遭い現在の諸堂は明治時代に再建されたもの。曹源池を中心に嵐山や亀山を借景とする池泉回遊式の曹源池庭園(史跡・特別名勝)は、開山の夢窓疎石[むそうそせき]の作庭。3段の石滝組などを配し、南北朝時代の禅院を代表する庭園。
初詣期間の情報
8時30分開門、庭園参拝は通常通り17時まで。法堂の特別参拝は行事のため1月1~2日は入ることができない。
- ご利益:その他、諸願成就
- 宗派・ご本尊:臨済宗天龍寺派/釈迦如来
- 料金:庭園参拝500円(諸堂参拝は300円追加)
- 駐車場:あり/1日1000円
- URL:http://www.tenryuji.com/
旧嵯峨御所 大本山 大覚寺(京都府/京都市右京区)
真言宗大覚寺派本山。貞観18年(876)に嵯峨天皇の離宮を寺院に改めたもので、代々天皇や皇統の方々が住持し格式を保ってきた、大変格式の高い門跡寺院。鎌倉時代には後嵯峨、亀山、後宇多法皇がここで院政をしき、嵯峨御所とも呼ばれた。宸殿(重要文化財)をはじめ、襖絵など多くの文化財を所有。なかでも、後水尾天皇より賜り、京都御所から移築した宸殿の牡丹の間、紅梅の間の襖絵は狩野山楽が描いたもので、ひときわ豪華だ。
初詣期間の情報
参拝は9~17時(受付終了16時30分)。
初詣行事
● 修正会/2024年1月1~2日/1日10時~、14時~、2日10時~
- ご利益:その他、諸願成就
- 宗派・ご本尊:真言宗大覚寺派本山、五大明王
- 料金:参拝料:お堂エリア大人500円、小・中・高生300円、大沢池エリア大人300円、小・中・高生100円
- 駐車場:あり/有料
- URL:https://www.daikakuji.or.jp/
車折神社(京都府/京都市右京区)
平安末期の儒者、清原頼業[よりなり]を祭る。社務所で授かった祈念神石に願い事を祈願し、成就したら祈念神石に御札の石を添えて奉納する習慣がある。金運向上・良縁成就、受験合格に御利益がある。境内の芸能神社には、芸の上達を祈る現代の芸能人の玉垣が数多く並んでいる。
初詣期間の情報
参拝は12月31日は17時まで、1月1日~20時まで、1月2・3日は9~19時まで。期間限定で授与される、起死回生の開運、金運を祈願した「一陽来復[いちようらいふく]」を求め、多くの参拝者が訪れる。
初詣行事
● 歳旦祭/2024年1月1日7時~
- ご利益:厄除け、学業成就、縁結び、商売繁盛、その他、金運、良縁、学業、芸能(芸術)
- 祭神:清原頼業公
- 混雑時間:1月1~3日14~17時頃
- 料金:境内自由
- 駐車場:あり/年末年始は公共交通機関の利用がおすすめ
- URL:http://www.kurumazakijinja.or.jp/
常寂光寺(京都府/京都市右京区)
小倉山の中腹にある名刹で、秋の紅葉の美しさでも知られている。静寂な寺の佇まいが天台四土の一つ常寂光土を思わせるところから、寺名となった。茅葺きの仁王門には運慶作と伝えられる仁王像が立っている。檜皮葺きの多宝塔(重要文化財)は、江戸時代の建築ながら華麗な桃山様式を伝えている。
(C)常寂光寺
初詣期間の情報
参拝は1月1日9~16時。
- ご利益:縁結び、安産子育て、無病息災、その他、病気平癒、安産、子孫繁栄、家内安全、身体健全
- 宗派・ご本尊:日蓮宗/十界大曼荼羅
- 料金:拝観大人500円、小学生200円
- 駐車場:あり/無料
- URL:https://jojakko-ji.or.jp/