
関東の除夜の鐘人気ランキング(2024-2025)自分でつく体験も!
いよいよ2024年も残すところあと1日、今日は大晦日ですね。関東で人気の除夜の鐘ランキングを、東京と東京以外の6県(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・神奈川)に分けてご紹介。各寺院の除夜の鐘の時間、一般参加が可能な場合はその料金や人数などをチェックできます。厳かな鐘の音を聞いて、心穏やかに新年を迎えたいですね。※情報確認時期は、2024年11月~12月です。最新情報は各物件へお問い合わせください。
Summary
誕生寺(千葉県/鴨川市)
除夜の鐘は12月31日23時45分~つくことができる。一般参加は可。23時30分頃から整理券を配付、1枚500円。
- 開催期間:2024年12月31日(火)
- 時間:23時45分~
- 一般参加:一般参加可/23時30分~整理券配付
- 鐘つき料:整理券は1枚500円
- 鐘をつける人の数:人数制限なし
- URL:http://www.tanjoh-ji.jp/
鎖大師 青蓮寺(神奈川県/鎌倉市)
弘仁10年(819)に弘法大師空海が開いた寺。本尊の弘法大師像(重要文化財)は鎖大師[くさりだいし]とよばれ、両足の関節が動くようになっている裸形着装像。除夜の鐘は、12月31日22時40分ごろから始まり、先着順で107回目の人までつくことができる。107回までは年内につき終わり、108回目は新年につく。
- 開催期間:2024年12月31日(火)
- 時間:22時40分頃~
- 一般参加:一般参加可/12月31日は先着順
- 鐘つき料:志納
- 鐘をつける人の数:107人
- URL:http://kusaridaishi.jp/
浄光明寺(神奈川県/鎌倉市)
建長3年(1251)、6代執権北条長時[ながとき]が真阿上人[しんあしょうにん]を開山として創建した寺。小さな山門を入ると、正面に白壁も美しい客殿が立つ。除夜の鐘は23時30分頃から並びはじめ、翌1時頃まで志納で自由につくことができる。※状況により中止、または内容が変更の場合あり。
- 開催期間:2024年12月31日(火)~2025年1月1日(水・祝)
- 時間:23時30分頃~翌1時頃
- 一般参加:一般参加可
- 鐘つき料:志納
- 鐘をつける人の数:人数制限なし
妙本寺(神奈川県/鎌倉市)
比企谷[ひきがやつ]の山あいにある日蓮宗の寺院。一帯は比企能員[ひきよしかず]一族が屋敷を構えていたところ。除夜の鐘は、23時30分頃から始まり、先着順につくことができるが、108打までという制限がある。
- 開催期間:2024年12月31日(火)※要事前確認
- 時間:23時30分頃~
- 一般参加:一般参加可/先着順
- 鐘つき料:志納
- 鐘をつける人の数:108組
- URL:https://www.myohonji.or.jp/
龍寳寺(神奈川県/鎌倉市)
龍寳寺は、昭和26年(1951)、火災により建物のほとんどが焼け、残ったのは山門と鐘楼[しょうろう]だけになるが、昭和35年(1960)大岡実博士の設計で、本堂が再建された。除夜の鐘は、23時から先着108組まで整理券が配布される。23時45分~翌0時30分頃までつくことができる。
- 開催期間:2024年12月31日(火)~2025年1月1日(水・祝)
- 時間:23時45分~翌0時30分頃
- 一般参加:一般参加可/23時~整理券配布
- 鐘つき料:無料
- 鐘をつける人の数:108組