わざわざ買いに行くべし!絶対に喜ばれる京都のお土産ショコラ3選

わざわざ買いに行くべし!絶対に喜ばれる京都のお土産ショコラ3選

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京都にはたくさんのお土産がありますが、どれにしようかついつい迷ってしまいますよね。そこでおすすめなのが、うなるほどのおいしいショコラ。今回は、あげたら喜ばれる京都でわざわざ買うべきショコラをご紹介します。

Summary

手みやげ上級者ご用達!ショコラベルアメール京都別邸‘限定’ショコラ

京都・烏丸御池駅から徒歩5分ほど。落ち着いた2階建ての町家が「ショコラ ベル アメール京都別邸 三条店」です。

ショコラ好きを魅了する「ベル アメール」の新たなスタイルとして「ショコラ ベル アメール京都別邸」が誕生したのは、2015年秋のこと。一つひとつ丁寧に作られる繊細なチョコたちは、どれも芸術品のよう!京都別邸でしか手に入らない極上ショコラを楽しみに、多くのファンが足を運びます。

これを求めて遠方からやってくるチョコフリークも多い「スティックショコラ」は、やさしい口どけの棒付きチョコレート。コーンフレークやあられ、ナッツ入りの「ベーシック」、キャラメルソース入りの「センターキャラメル」、まるでケーキみたいな「パティスリー」。

2018年秋からは外箱も一つずつ違う表情が楽しめるようになりました。オシャレなBOXはジャストなサイズ感で、プレゼントする方もされる方もテンションが上がること間違いなしです。

もうひとつ、ココでしか手に入らないレアアイテムを発見!可愛い枡に見立てたショコラの中に、和素材をぜいたくなジュレにして流し込んだ「瑞穂のしずく」。

京都の抹茶をはじめ、福岡の八女茶などの国産茶、京都ならではの日本酒、リンゴやイチゴ、梅といったみずみずしい国産フルーツまで。吟味を重ねた極上の和素材が主役の、宝石みたいに美しいショコラなんです。

日本の四季を色あざやかなイラストで表現した「ショコラ雅」もなんとも華やか。

京友禅和紙のパッケージにウットリする「タブレットショコラ (1枚756円)」や、全国の「ベルアメール」で人気の板チョコ「パレショコラ」も楽しみながら選んでみて。

ココでしか手に入らないスティックショコラや、キラキラまばゆいばかりの珠玉の一粒たち。季節感を大切にしたケーキや焼き菓子も手みやげに喜ばれそう!駅近で銀閣寺や錦市場にも足をのばせる、アクセスの良さもうれしいですね。

■参考記事: 手みやげ上級者ご用達!ショコラベルアメール京都別邸‘限定’ショコラ (配信日:2019.01.09)

京都に新星現ル。世界大会優勝「ショコラトリーヒサシ」の魅惑の味とは?

2018年4月、岡崎エリアにオープンした「ショコラトリー ヒサシ」。オーナーシェフを務めるのはバームクーヘンで名高い関西の洋菓子ブランド「クラブハリエ」に15年在籍し、その間に2つの世界大会で優勝、準優勝された輝かしい経歴を持つショコラティエ・小野林範さん。

まずは、宇宙に浮かぶ惑星のように美しい小野林シェフのスペシャリテからご紹介。こちらのボンボンショコラは、お菓子のワールドカップと称されるWPTC(ワールド・ペストリー・チーム・チャンピオンシップ)のチョコレート部門で、2012年にチーム優勝された際の作品を進化させたもの。

左から、ゆずガナッシュとプラリネココナッツ入りの「キャンサー」、コーヒーガナッシュとくるみのプラリネ入りの「ピスケス」、なめらかなキャラメルにマンゴーやパッションフルーツ、バナナなどをミックスした「ヴァーゴ」。

ひとくちほおばると、なめらかな舌触りと同時に2層の素材の異なる食感や味わいが広がったり、エキゾチックなフルーツの香りが弾けたり……。余韻も豊かで、しばし口福のひととき。ビジュアルも美しく、既存のショコラのイメージを鮮やかに覆してくれます。

ほかにも、イチジクやキャラメル、抹茶、日本酒に加え、スモーク風味を効かせたもフレーバーも!(1粒290円〜)。選ぶ楽しみがつきません。

ランダムに割られた「カッセショコラ」は量り売り。なんと、小野林シェフのためだけにブレンドされた世界でひとつだけのオリジナルチョコレート「GAIA(ガイア)72%」が使用されているそう!カカオ本来のコクや香ばしさをシンプルに味わえる一品で、コーヒーのお供にぴったりです。
とことんこだわり抜いたチョコレートで仕立てる魅惑のスイーツをぜひ味わってみてください。

■参考記事: 京都に新星現ル。世界大会優勝「ショコラトリーヒサシ」の魅惑の味とは? (配信日:2018.09.11)

バレンタインや記念日に贈りたい!365日模様が変わる京都のチョコレート

世界中で愛される抹茶菓子、お濃茶ラングドシャ「茶の菓」で有名な「京都北山 マールブランシュ」がプロデュースするショコラ専門店が、「加加阿365(かかお さんろくご)」です。

そんな「加加阿365 祇園店」があるのは、今も伝統が息づく花街「祇園甲部」。「祇園甲部歌舞練場」から歩いて2分ほどの風情ある石畳の街並みに溶け込んで、ひっそりと営業しています。

控えめな暖簾をくぐり、一歩店内に足を踏み入れると、そこは黄金の光を放つゴージャスな空間!

商品がずらりと並ぶショーケース。奥の坪庭からの自然光が、神々しい雰囲気を和らげています。

ショコラトリー「加加阿365」のスペシャリテは、店名と同じ名前の「加加阿365」。入ってすぐの掛け軸には“本日の紋”に込められたメッセージが飾られています。

例えば、バレンタインデーの2月14日のメッセージは“恋を託す日”。プレバレンタインデーの2月13日は“恋の日”。

ほかにも、1月21日なら“ご縁を見つける日”、3月8日なら“嬉しさに笑う日”と紋ごとに詩的なメッセージが添えられていて、自分の誕生日はどんな紋?あの人のは?と気になります。

店に並ぶのはその日の紋だけですが、2日前に予約すれば、指定した日付のチョコを用意してもらえます。

1箱に同じ紋のチョコしか選べないので、結婚祝いや結婚記念日のお祝いには、それぞれの誕生日の箱を2つ用意すれば、ひと捻りあるプレゼントとして喜んでもらえそうです。

よく見ると、チョコレートの3辺のみ、こぼれたような盛り上がりがあります。これは三方を山に囲まれた、京都の盆地を表しているそう。カリっと薄い表面のチョコをかじると、中からとろとろのチョコレートがあふれ、口の中で味の変化が楽しめる繊細な設計はさすがです。

「加加阿365」には、京都らしさをエッセンスにした商品もあります。そのひとつが舞妓さんのおちょぼ口でも食べられるように作られた、「ちょこっとエクレア」。サクッとしたエクレア生地に、3種の違う味のチョコクリームがたっぷり。

実は、店舗の2階は舞妓さんたちの休憩場所にもなっているのだそう。舞妓さんたちも食べている「ちょこっとエクレア」。やさしい甘さで、これひとつで満たされるお菓子です。

京都みやげにするなら「ほろほろ佇古礼糖」はいかがでしょうか。縦と横の街路が“碁盤の目”のように交差する京都の街並みに見立てたデザインはもちろん、味にも京都らしさが込められています。

祇園「原了郭」の黒七味を効かせた「黒糖黒七味」や、有名ホテルや料亭で愛される「祇園むら田」の白胡麻をたっぷり入れた「白胡麻」など、京都の名だたるお店の逸品や名産品とあわせた、ほろほろの食感が楽しいチョコレートです。

歩いているだけでウキウキしてくる祇園甲部エリアにある、とっておきのお店「加加阿365」。京都旅行の記念に、特別な日のプレゼントを買いに、足を伸ばしてみてください。

■参考記事: バレンタインや記念日に贈りたい!365日模様が変わる京都のチョコレート (配信日:2019.01.18)



●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。

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