食・グルメ
2019.02.28
休日に早起きして行きたい！絶品ごちそうモーニングが楽しめるカフェ3選
早起きは三文の徳！お休みの日はおしゃれなカフェでモーニングして朝活しませんか？今回は、都内にある、パンケーキ・フレンチトーストがおいしいカフェをピックアップしました。おいしいモーニングで、週末をスタートさせましょう。
Summary
気分はNew Yorker!?毎朝でも食べたい、ニューヨークNo.1のシンプルな絶品パンケーキ
「ニューヨークで最もおいしいブルーベリーパンケーキ」と評されたメニューが人気を集めている「CLINTON ST.BAKING COMPANY（クリントン ストリート ベイキングカンパニー）」。真っ赤な外観が目印のこのお店は、表参道駅から歩くことおよそ10分の地にあります。絶品パンケーキを求め、お客さんがひっきりなしにお店へ入っていきます。朝食の時間帯は特に大盛況！外国人観光客も多く、国際色豊か。まるで本場、ニューヨークに来たかのようです。
おすすめは「ニューヨークで一番」の評価を冠するパンケーキ。「パンケーキwithメープルバター」（1600円）はブルーベリー、バナナとクルミ、チョコレートの3種類のフレーバーから選べます。
今回は一番人気のブルーベリーをチョイス！特製ブルーベリージャムが乗った3枚重ねのパンケーキと、温かくとろけたメープルバターがやって来ました。シンプルなたたずまいと甘くさわやかな香りに、期待は高まるばかり！
溶かしたバターにメープルシロップをブレンドした「メープルバター」をたっぷりかけて、いただきます。甘酸っぱいブルーベリーの果肉がゴロゴロ入ったジューシーなジャムと、メープルのこっくりとした甘みが溶け込んだバター。これをふかふかのパンケーキと一緒に頬張ると…お、おいしすぎる…！
ほどよい甘みのパンケーキに、爽やかなブルーベリーの酸味、そして角のないメープルバターのハーモニーは絶品！パンケーキの中心にもブルーベリーの実が混ぜ込んであるので、食べ進むにつれて寂しい味に…なんてことにならないのもポイント。
とてもシンプルなのに贅沢なテイストに、フォークとナイフが止まりません。しっかりボリュームがありつつも甘すぎず、朝食にぴったりな一品です。「ニューヨークで一番」と言われているのも納得の味わい！
しょっぱいメニューをご所望なら、「エッグベネディクト」（1700円）をぜひ！マフィンではなく、オリジナルのバターミルクビスケットを使っているのがポイントです。
とろとろのポーチドエッグ、塩気と旨味が詰まったベーコン、そしてサクサクと口どけのよいビスケット。これを特製オランデーズトソースに絡めていただくと…悶絶するほどのおいしさ！卵の黄身が染み込むにつれ、ビスケットがしっとり柔らかい食感になるのもまたたまりません。あっという間に完食してしまいました。
ニューヨーカーたちが愛してやまない、唯一無二の味わいを誇る「クリントン ストリート ベイキングカンパニー」のパンケーキ。日本でも同じ味を再現できるよう、本店のシェフが来日して監修しているのだとか。次の週末は、ニューヨーカー気分でブルーベリーパンケーキを楽しんでみては？
■参考記事：気分はNew Yorker!?毎朝でも食べたい、ニューヨークNo.1のシンプルな絶品パンケーキ（配信日：2018.12.06）
ふわサク生地と甘じょっぱさがやみつき！PATHの大人気「ダッチパンケーキ」
小田急線の代々木公園駅から歩くこと5分。富ヶ谷1丁目商店街の一角に「PATH」はあります。ここがビストロだと思えないほどスタイリッシュなガラス張りの外観が目印です。お店の看板メニューは、数あるメニューのなかでも、朝8時から14時までの時間でのみ提供している「ダッチパンケーキ」。これを目当てに来店する人が後を絶たないほどです。
カウンター席からは、オープンキッチンでスタッフが料理をする様子を目の前で見られておもしろい！スタッフとの距離が近く、気軽に会話が楽しめるのも「PATH」の魅力です。
入口近くのカウンターには、自家製のパンや焼菓子が毎日並び、テイクアウトすることもできますよ。
お目当ての「ダッチパンケーキ」の作り方は、小さめのフライパンに生地をたっぷりと注ぐところからスタートです。
ポイントは、この小さめのフライパンをあらかじめ熱すること。煙が出るまで熱することで火の通りがよくなり、味のムラがなく均一な味に仕上がるのだそうです。
生地の準備ができたら、220度に温めたダッチオーブンで約30分かけて焼いていきます。先ほどの生地がびっくりするほど大きく膨れ上がっています。
生地が焼き上がったら、お皿に移し替えて、生ハムやブッラータチーズ（モッツァレラの生地でクリームと繊維状のチーズを包んだ袋状のチーズ。ミルキーで甘いクリームとさわやかな酸味が特徴）、メープルシロップをかけたら完成です。
こちらが完成した「ダッチパンケーキ」（1620円）です。こんがりと焼き上がったダッチパンケーキからは、パンが焼き上がったような香ばしいいい香りが。「何度も試作を重ね、この味にたどりついた」という、言わずと知れた「PATH」の名物メニューです。
さっそくひと口食べてみると…。外側はパリパリ、中はやわらかくてふわふわの生地に感動！そしてブッラータチーズと生ハムの塩味、そしてメープルシロップの甘みのバランスが絶妙で、何度でも食べたくなる味。
フレンチトーストでもなく、パンケーキでもない、もっちりとした生地の食感はクセになります。
18時以降はコース料理やアラカルトメニューが楽しめ、地元の常連客や海外の人でにぎわいをみせます。
代々木八幡で見つけたビストロ「PATH」。美食家たちをも唸らせたダッチパンケーキを1度体験してみてください。
■参考記事：ふわサク生地と甘じょっぱさがやみつき！PATHの大人気「ダッチパンケーキ」 （配信日： 2018.08.08）
広尾でぷるぷるフレンチトーストモーニング！ ソーセージパティが絶品のカフェ「Jade 5」
広尾駅からさんぽ通り商店街を進み「jade 5」に到着。パンケーキやエッグベネディクト、オムレツをコーヒーと一緒に味わう、アメリカンスタイルの朝食が揃い、そんな中でも“ぷるぷるのフレンチトースト”が人気メニュー。早速、ぷるぷると評判のフレンチトースト「ジャック＆ジル」（1200円）をオーダー。
できたてのフレンチトーストは、お皿を軽く揺するとぷるぷると揺れて、これだけでもやわらかそう。たっぷり卵液に漬け込んであるのがわかります。フレンチトースト自体にも十分な甘さはありますが、ここにたっぷりのシロップをかける姿を想像すると、食欲がさらに刺激されますよね。
フレンチトーストのプレートには、これまたとろとろのスクランブルエッグと、表面がいい色にローストされたソーセージパティ、ごろごろしたフライドポテトがのっていて、とてもボリューミー！
実際にたっぷりのシロップをかけていただいてみると、表面はこんがり焼けていて香ばしさも感じさせ、中身はたっぷり卵液が染み込んでいて、ジュワッと優しい甘みが口いっぱいに広がります！
甘いフレンチトーストには、酸味やコクは弱いけれど、ゴクゴクと飲みやすいアメリカンコーヒーがぴったり。ホットもアイスもたっぷりのアメリカンサイズです。
ボリューミーで甘いフレンチトーストに、飲みやすいアイスコーヒーの組み合わせは、まるでアメリカのダイナーで食べている気分！朝食から満足感いっぱいになれること、必至です。
通りに面した大きな窓は、天気のいい日は開放するそう。とっても明るくて開放的な店内は、ワンちゃんと同席OK。愛犬とゆっくりティータイムを楽しむことができます。
大使館が多くある広尾という土地柄にぴったり合う、海外のカフェのような雰囲気の「Jade 5」。で、朝からおいしいフレンチトーストをいただいて、広尾から1日を始めてみてはいかがでしょう。
■参考記事：広尾でぷるぷるフレンチトーストモーニング！ ソーセージパティが絶品のカフェ「Jade 5」 （配信日：2018.10.20）
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ＆more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
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