“お昼から飲む”贅沢な時間!休日に女子会で行きたいランチスポット3選

“お昼から飲む”贅沢な時間!休日に女子会で行きたいランチスポット3選

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休日の最高の贅沢といえば、気の置けない女友達との「昼飲み女子会」!今回はそんなお酒好き女子たちにおすすめのお昼から飲める都内のお店をご紹介します。おしゃれバーからほっこりカフェまで、気分に合わせて選んでみてくださいね。

Summary

厚さ5cmの具沢山ピザとクラフトビールで仲間とワイワイ

クラフトビールとシカゴピザの店「デビルクラフト」の五反田店は、五反田駅から徒歩1分ほど。店内はアメリカンなビアBARのテイストで、にぎやかな雰囲気が心地良く、仲間とワイワイ楽しめそう!

人気メニューは厚さ5cmの生地に具がたっぷりのったシカゴピザ。焼き上がるまでに30分近くかかるので、ピザを待つ間にお店自慢のクラフトビールで乾杯しましょう!

クラフトビールは常時20種類ほどを用意。この日は、黒板に書かれた1番~12番までが「デビルクラフト」の醸造施設「デビルクラフト ブルワリー」で作られた自家醸造のクラフトビールで、13番以降が他社のクラフトビールでした。

「デビルクラフト ブルワリー」のビールは、常にアップデートを繰り返しているのが特徴。毎回新しいレシピで作るので、現在までに造ったビールはトータル200種類以上だとか。

ビールのサイズはパイント(約470ml)とハーフ(約260ml)があり、女性にはハーフサイズがおすすめ。値段はビールの種類にもよりますが、ハーフで650円~900円程度。

「酸味が強め」「フルーティー」など、自分の好みを伝えれば、店員さんが快くおすすめのクラフトビールを教えてくれます。気軽に声をかけてみてくださいね。

ついにお目当てのシカゴピザ「デビルワークス」(Large 3500円)が登場!Largeは大人2~4人分ですが、Small(1750円)なら1人でも食べられちゃいます!ぎっしり詰まったトッピングは、ペパロニ、サラミ、自家製ソーセージにマッシュルーム、紫玉ねぎ、ピーマン、ほうれん草、フレッシュトマト、オリーブの9種類!

厚めの生地に包まれた素材の味が生きていておいしい!野菜がいいアクセントになり、ソーセージやサラミのうま味を引き立てています。熱々のピザと冷えたビールの相性も抜群!まさに至福のひとときです。

お店自慢のおつまみ「バッファローチキンウィング」(4ピース900円)もオーダー。NYのバッファロー地区で発祥した、鶏の手羽元を油で揚げた料理で、アメリカではハンバーガーやピザと並ぶほどポピュラーなんだとか。

味はスパイシーとマイルドから選べますが、辛いものが苦手じゃなければ断然スパイシーがおすすめ。程よい辛さに、冷えたビールが進みます!

日本各地のビアフェスに出店したり、アメリカのミュージシャンとコラボしたりと、クラフトビールの普及にも力を入れている「デビルクラフト」。

ビール愛に溢れる「デビルクラフト」のこだわりクラフトビールとシカゴピザのおいしいコンビネーション、ぜひご賞味あれ!

■参考記事:悪魔的なおいしさ!厚さ5cmの具沢山ピザがクラフトビールと相性抜群 (配信日:2018.11.14)

目黒川のオトナなビストロカフェで幸せな昼飲みランチ

フランス語で「8」を意味する「HUIT(ユイット)」は目黒川沿いにあります。フランスの田舎料理をイメージしたメニューに加え、お昼から楽しめるアルコールも豊富です。
昼飲みもできて、目黒川さんぽにぴったりなHUITは、店名の由来でもある八重桜の木の目の前に現れるスタイリッシュな外観が目印。メインストリートからは駒沢通りを挟んで反対側のエリアなので、どこか落ちついた印象です。

もともと事務所だった場所をカフェへと改装した店内は、机や椅子以外のものをスタッフが手づくりし、現在も少しずつ手を加えています。

まず、堪能したいのがアートのように美しいデザート。毎朝パティシエが一つひとつ手づくりしています。タルトには旬の果物を使用し、季節ごとに異なる味を楽しむことができるんです。「苺のタルト」(660円)はカスタードクリームの上品な甘さと、ごろっと贅沢にのった苺のさわやかな甘さが絶妙にマッチ。

女性に人気のサラダランチ、「ローストポークと彩り野菜のクスクス和えのサラダ」(1296円)は、野菜だけでお腹いっぱいになれるよう、ボリュームもたっぷり。さらに、パンのおかわり自由でドリンク付。+200円で大盛りにもできます。季節ごとのソースや毎日変わる野菜の変化も楽しめて、ヘルシーだけど大満足のひと皿!

 

お店には常時、赤・白それぞれのワインが豊富に用意され、毎日それぞれ3種を開けています。お昼からお酒を飲むお客さんも多いとのこと。昼飲み女子会なので、ワインもいただきます!
ワインと一緒に頼んだ「自家製パテドカンパーニュ」(750円)は豚の挽肉、鶏のレバー、牛すね肉を使用し、肉の旨味を存分に感じられ、塩分が絶妙に効いているのでお酒がすすみます。「自家製ピクルス」(540円)、「人参のラペ」(540円)は、友達と一緒にシェアするのにぴったり。なんとも贅沢な昼飲みを堪能できました。

目黒川さんぽと昼飲み、本格ビストロなんて最高な組み合わせですよね。


◼︎HUIT
住所:目黒区中目黒1-10-23
TEL:03-3760-8898
営業時間:月〜土:11時45分〜24時(LO:Food 22時30分、Drink 23時30分)、日・祝:11時45分〜22時(LO:Food 21時、Drink 21時30分)
定休日:無休

■参考記事:目黒川さんぽのランチは、オトナなビストロカフェで昼飲みが幸せ (配信日:2018.07.21)

新宿から約1時間。自然の中のテラス席で、できたてのクラフトビールで乾杯!

クラフトビール界の重鎮「福生のビール小屋」。拝島駅からお散歩気分で20分ほど歩くと、玉川上水の分水「熊川分水」が敷地内を貫く石川酒造があり、その敷地内で造るビールとイタリアンが味わえます。
せっかく福生へ来たのだから、迷わずテラス席へ。まず注文したのはペールエール!早速グラスを傾けると、きめ細かい泡のあとから口に入ってくる芳醇な香り。まろやかで、のど越し爽やかで、唸るほど美味です。

1998年から醸造開始した定番人気のクラフトビール「多摩の恵(グラス500円、ジョッキ850円、ピッチャー2900円)」は3種類。マスカットのような香りがする一番人気のペールエール、スッキリとした味わいで日本人になじみ深いピルスナー、黒ビールは苦み抑えめで香りのいいミュンヒナーダーク。この他に季節ごとに醸造するブルーベリーエールやスパイスを使用して仕上げた爽やかなビールもあります。

実は、ビールは輸送の揺れでも味が変わってしまうほど繊細なもの。ブルワリーで飲むビールは、おいしいタイミングで出せるようにと「ブルワー」さんが常に気を配っているので、かなりフレッシュな状態でいただけるというだけでもお得感満載です。

「福生のビール小屋」のビールは、自社の地下150mの天然水を使って醸造しているのでさらにフレッシュ。

こちらは2015年に登場したクラフトビールの新シリーズ「TOKYO BLUES」(グラス600円、ジョッキ950円、ピッチャー3300円/瓶503円)。柑橘系の香りとシャープな苦味が印象的なセッションエール、フローラルな香りで飲み飽きないゴールデンエール。そして、シリーズ第3段として2018年5月に加わった、華やかな香りと上品な苦みのシングルホップウィート。こちらのシリーズも飲み比べしたいものです。

ピザももちろん自家製。生地から仕込み、釜で焼き上げます。「生ハムとモッツァレラのトマトソース(1300円)」は、生地はパリっ&モチっとしていて、たっぷりのチーズとフレッシュトマトの酸味がおいしい人気メニューです。酒蔵ならではのピザ「桜えびと酒粕のクリームチーズのピッツァ(1300円)」は、濃厚でクリーミーなチーズと酒粕の香りが相性ばっちり!その他にビールがすすむスペアリブのグリル(1100円)なども。グランドメニューは季節ごとの食材を取り入れ、3カ月ごとにメニューが変わります。

本日のパスタ・ピザ、お肉・お魚料理は、その日ごとの仕入れでメニューが変わります。

お酒をメインに楽しみたいなら6種の食事とクラフトビール、地酒、ソフトドリンクのフリードリンク(2時間)がついたパーティーコースA(5000円)はかなりお得!

ビールのお供としておすすめなのは「前菜の盛り合わせ(1650円)」。前菜&サラダメニューの中からおまかせで5品。注文した単品とかぶらないようアレンジしてくれるのも嬉しいところです。

〆はぜひ「石川酒造の酒粕アイスクリーム(550円)」を。ほんのり酒粕風味の後味が印象的な、あっさり系のアイスです。他にも「クラシックガトーショコラ(550円)」や「ライチシャーベット(550円)」など、デザートは全5種類からお好みでどうぞ。

欧米の小さな醸造所のように地域のコミュニティの場にしたい、という想いでスタートした「ビール小屋」。昼は観光ツアーの人たちで、夜は地元の人たちで賑わっています。行く時は予約したほうが安心ですね。


◼︎福生のビール小屋
住所:東京都福生市熊川1番地
TEL:042-553-0171
営業時間:11時30分〜21時30分(LO20時30分)
定休日:火曜

■参考記事:新宿から約1時間。自然の中のテラス席で、できたてのクラフトビールで乾杯! (配信日:2018.07.24)

●掲載の内容は2018年7~12月の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。


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