休日の“プチ贅沢”!女友達とおしゃれして行きたいホテルブッフェ3選

休日の“プチ贅沢”!女友達とおしゃれして行きたいホテルブッフェ3選

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お肉やお寿司、パンやデザートなどおいしいものを満足いくまで好きなだけ楽しめるビュッフェ。いろいろなメニューが食べられるのは贅沢の極みですよね。今回は、女友達とおしゃれをしていきたい、贅沢感のあるランチブッフェをご紹介します。

Summary

1ピース1000円超えの高級ケーキも!サンドイッチ&スイーツの贅沢ビュッフェ「ホテルニューオータニ」

ホテルニューオータニ「ガーデンラウンジ」では、「サンドウィッチ&スイーツビュッフェ」が大人気。サンドウィッチとスイーツはもちろん、サラダバー、エッグベネディクトなど、サイドメニューも豊富に揃います。さらに人気の「スーパーシリーズ」のスイーツも食べられて、コスパ最高!というわけで、せっかくの贅沢ビュッフェを存分に楽しむため、料理長の相澤哲さんにおすすめの楽しみ方を聞いてきました。 11時30分のオープンと同時に、お店に到着。取材時(2018年5月)のメニューは「抹茶とメロンとチョコレート」のテーマに沿った内容です。 料理やスイーツがずらりと並ぶなか、まず注目したいのは、ホテル内の「パティスリーSATSUKI」で販売されている、1ピース1000円超え(!)の「スーパーシリーズ」のスイーツ。ビュッフェではひと口サイズでいただけます。

スーパーメロンショートケーキ
スーパーメロンショートケーキ

「パティスリーSATSUKI」では1日限定40個販売の「スーパーメロンショートケーキ」。ホテルのグランシェフ中島眞介が選びぬいた静岡県産マスクメロンを使用し、ひと口食べると上質なメロンの甘さが口いっぱいに広がります。通常1ピース1620円ですが、ビュッフェで食べられちゃうのは贅沢ですよね。

ほかにもたくさんのスイーツが並びます。たとえばこちら。「豆乳抹茶アイス」「抹茶豆カン」「フレンチトースト」「スーパーチョコレートショートケーキ」「カップケーキ(抹茶、チョコレート)」など。

サンドイッチはこんな感じ。「ポークパストラミのエッグベネディクト」「ハムカツサンド」「ローストビーフ&レタスサンド」「スモークサーモンサンド」「だし巻きサンド」など。

さらに、サイドメニューやメインディッシュも揃います。「海老とカラフル野菜のレッドカレー」と「チキンと茄子のココナッツイエローカレー」の2種のカレーと玄米、「フィッシュ&チップス」「スパイシーシーフドドリア」「新緑豆とトマトのパスタコルタ サルサヴェルデ」など。

これだけ種類があるとどのあたりから攻めるべきか迷うところ…。そこで、ビュッフェを最大限に楽しむためのコツをシェフに教えてもらいました。

一般のスイーツビュッフェと違い、サンドウィッチなどのフードメニューを合わせて食べられるのが「サンドウィッチ&スイーツビュッフェ」のポイント。料理長の相澤哲さんに聞いたおすすめの食べ方がこちらです!

【ステップ1】
まずは料理が並ぶビュッフェカウンターを一周し、どんなメニューがあるのかをチェック。目で楽しみ、食事に向けてテンションを上げます!う~ん、どれを選んでもとってもおいしそう…!

【ステップ2】
全体のメニューを把握したところで、ビュッフェタイムスタート!ポイントは前菜→メイン→スイーツと順番に少しずつ盛ること。まずは、サラダとスープをこんな感じで。

「冷製豆乳ヘルシーコーンスープ」は豆乳のやさしい口当たりと、ヘルシーさがうれしいひと品。メイン料理の前に、お腹の準備運動です。

【ステップ3】
続いてサンドイッチやサイドメニューのお料理をいただきます!食べたいものを3つほどチョイス。フォトジェニックに並べれば、テンションも上がります。

メインでもあるサンドイッチは、どれを選んでもシェフの繊細な技を感じることができます。ホテルメイドの無添加のパンは乾燥に弱いので、おいしくいただけるようにひとつひとつをラップに包むこだわりも。

それではお待ちかね、スイーツをいただきます。一度に盛りすぎず、それぞれの味をじっくり楽しみましょう。

さらにビュッフェを楽しむために、写真映えするきれいな盛りつけ方法をご紹介。相澤シェフが推奨するのは、ずばり「奇数ルール」! 3つ、5つずつ…と奇数で盛ることで、バランスよく見せることができるのだとか。料理の間隔を開けると見た目もすっきりして食べやすいですね。

コーヒーや紅茶を飲みがら、四季折々の美しい日本庭園を眺めることができるのも、ここホテルニューオータニ「ガーデンラウンジ」ならでは。窓際の席を確保してゆっくりランチを楽しみたいなら、平日の午前中スタートがおすすめです!
※2019年4月現在のメニューは違いますのでご注意ください。

■参考記事:1ピース1000円超えの高級ケーキも!サンドイッチ&スイーツの贅沢ビュッフェ(配信日:2018.06.17)

時間制限なし、コスパ最高の平日限定ランチビュッフェ「オリエンタルホテル 東京ベイ」

オータムフェア ランチブッフェ 3000円(平日)
オータムフェア ランチブッフェ 3000円(平日)

JR京葉線新浦安駅に直結の「オリエンタルホテル 東京ベイ」のメインダイニング「レストラングランサンク」では、3ヵ月ごとにテーマを替えたビュッフェフェアが開催されています。

オリエンタルカレーやグリル料理などの定番の味に加え、テーマに合わせたメニューを含めると、なんと40種類以上のメニューが!いつ訪れても違った料理を味わえます。さらに平日なら、時間制限なしでいろいろな料理を満喫できるのもうれしいですよね。

今回の「オータムフェア」では、ハワイアンや、夏の名残を感じさせるメニューが揃っています。

マジョラムソーセージとローズマリー ポテト
マジョラムソーセージとローズマリー ポテト

こちらはハーブ入りのソーセージとポテト、キノコ、タマネギをバターで炒めて、ローズマリーを利かせた爽やかな一品。ポテトは「インカのめざめ」が使われていて、滑らかな舌ざわりと甘みが楽しめます。

こちらも爽やかな口当たりの「メカジキのコンフィ ハーブ風味」。低温の油で火を通したメカジキは、プリっとした食感でとってもジューシー!バルサミコ酢と塩のドレッシングがさっぱりしていて、たっぷりの野菜が味わえるのもうれしいですよね。

人気の「ポークスペアリブ」は、豚あばら肉を蒸してアク抜きし、2~3時間ほど醤油や酒で煮込んだあとにソースを塗って照り焼きにしたもの。ソースは煮汁に少量のバルサミコ酢、オレンジの搾り汁と皮を加えていて、甘辛く深みのある味わいです。

脂身がほとんどなく、骨からほろりととれるお肉には味がしみ込んでいて、何本でも食べたくなるおいしさ。ちなみにビュッフェ台では目の前でカットしてもらえますよ!

定番の「オムレツ」もお忘れなく。取材時は、パルミジャーノ・レッジャーノ、カマンベール、コンテ、グリエールなど、数種のチーズを包み込んだ「チーズオムレツ」でした。

ブッフェ台のワンコーナーには実演コーナーがあり、シェフが調理している様子を見ることができます。

取材の時は「和風だし香る桜海老とホタテのハワイアン焼きそば」が提供されていました。

実演コーナーのメニューは月替わりです。

「レストラン グランサンク」には、最大6名が座れるセミプライベートルームが6室あります。どの部屋も窓側に面していて、ガラス張りになっているので明るく開放的!

ゆっくり食事したい、ワイワイおしゃべりしながら食べたい…などなど、シチュエーションに合わせて利用できます。

40種類以上の料理を好きな量だけ、時間を気にせず食べられるお得なブッフェ。これは行くしかありません!

■参考記事:食欲の秋到来!時間制限なし、コスパ最高の平日限定ランチビュッフェ(配信日:2018.09.27)

約100種類の野菜がたっぷり!予算5000円で食べ放題の絶品ランチビュッフェ「ANAインターコンチネンタルホテル東京」

野菜をふんだんに使ったイタリア料理をビュッフェ形式で楽しめるのが、「ANAインターコンチネンタルホテル東京」36階にある「MIXX バー&ラウンジ」の「MIXX イタリアンランチブッフェ」です。充実したサラダコーナーに加え、前菜やホットミールもあわせると約100種類もの野菜を使用。

空間をプロデュースしたのは、「GINZA SIX(ギンザ シックス)」などの室内装飾で有名な、フランス人インテリアデザイナーのグエナエル・ニコラ氏。「MIXX バー&ラウンジ」のコンセプトは、躍動的な国際都市“東京”です。

さて、早速ビュッフェ会場を見渡してみると、緑、赤、黄とカラフルなイタリアンメニューの数々がずらりと並びます!

全体をチェックしたら、まずはサラダコーナーへ。カラフルなにんじんは薄くカットされ、まるで花びらのよう。ドレッシングのほか、ナッツやオリーブオイルも数種類あるので、好きなものを組み合せるのもおすすめです。

次に、チーズ5種、ハム類4種が揃うコーナーへ。これはぜひ、ワインと合わせたい!

ということで、早速シャルドネのグラス(1000円)を。チーズやハムはそれぞれ味に個性があり、食べ比べを楽しめます。オリーブオイルのペーストは、鼻から抜けるオリーブの香りが絶妙。

前菜のコーナーには特に野菜が多く、体にもうれしいラインナップ!さっそくお皿に盛っていきます。

アボカドやトマト、芽キャベツにエビやサーモン、マグロなどなど…。シーフードを中心としたメニューは、特に女性人気が高いそうです。

サーモンのマリネは、トロッとしたサーモンにほどよく脂がのっています。どの料理もヘルシーながらしっかりと塩味が利いていたり、素材のうまみを感じられたりと、人気の理由がわかります。

奥から、カジキ鮪の香草パン粉焼きとルッコラ、鯛とアサリのグリーンソース
奥から、カジキ鮪の香草パン粉焼きとルッコラ、鯛とアサリのグリーンソース

毎週内容が変わるというホットミールは7種類。写真のほかにも、取材日は「鶏肉のカチャトーラ風」や「ミートボールとイカの煮込み」、「海老とレモンのリゾット」などが並び、本格的なイタリア料理を楽しめます。

そして、目の前で切り分けてもらえる「ローストビーフ」は外せません!ほんのりとしたピンク色に思わずうっとり。

赤ワインソースのほかにも、西洋ワサビ、マスタードなどをお好みで。ピリッとする辛さがお肉の味を引き立ててくれます。

最後に、スイーツをご紹介。季節ごとに内容が変わるスイーツは、取材時は“ベリー”がテーマ。

常時13〜14種類ほどあるスイーツメニューは、どれも「MIXX バー&ラウンジ」のオリジナル。「ラズベリーマカロン」は口に入れた途端にほろっととろけて、ベリーの甘みが口いっぱいに広がります。「ミニブルーベリーチョコレートタルト」は、少しビターなチョコレートとブルーベリーの甘酸っぱさがベストマッチ!

最後に、「MIXX バー&ラウンジ」のシェフを務める長澤さんから「当店では、フレッシュな野菜や、ワインに合う料理をお楽しみいただけます。イタリアンならでは、当店ならではの料理をぜひ味わっていただきたいです」とのこと。

休日は4990円、平日なら3900円で味わえる贅沢なビュッフェランチは、女子会にもぴったりですね。

<MIXX イタリアンランチブッフェ>
時間:1部:11時30分~13時/2部:13時30分~15時
料金:1名平日3900円、土・日曜、祝日4990円(税・サービス料別)

■参考記事:約100種類の野菜がたっぷり!予算5000円で食べ放題、六本木の絶品ランチ(配信日:2018.09.29)

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。

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