食欲旺盛な女子の夢!「好きなものを好きなだけ」が叶うグルメスポット3選
「自分の好きなものを好きな分だけ味わいたい!」食べるのが好きな女子なら、そんな夢を抱いたことがある人もいるのではないでしょうか。そんな願いを叶えてくれるのが、自分で好きなようにカスタマイズできるグルメ。今回は、自分好みのグルメを楽しめるスポットを3カ所ご紹介します。
Summary
バケツいっぱいの削りチョコがかけ放題!「ボンヌカフェ」の新感覚パンケーキ
JR鎌倉駅西口から御成町エリアを進むこと約5分。お目当ての「ボンヌカフェ 御成テラス店」があります。「ボンヌカフェ」といえば、東京・十条や鎌倉西口にも店舗を持つ「ホットスティックチョコレート」で人気のお店ですが、ここ「御成テラス店」には、削りチョコレートを好きなだけかけてもらえる限定のパンケーキがあるんです!
5種類あるパンケーキの中で、チョコかけ放題の体験にもっともおすすめなのがこちら。3段重ねのプレーン味。(プレーンパンケーキについては、のちほど詳しくご紹介します!) パンケーキがサーブされると同時に、バケツいっぱいの削りチョコレートを持ったスタッフさんがスタンバイ。ハンドスコップで少しずつ削りチョコをかけてくれます!
ストップというまで、次から次へと削りチョコがかけられていきます!写真は3スコップ目の途中の様子。せっかくなので、チョコレートでパンケーキが見えなくなるまでもう少し粘ってみましょう!
これがかけ放題に使われる削りチョコレートです。クーベルチュール100%を使用したミルクチョコレートと季節限定の抹茶チョコ。今回はミルクチョコレートを選んでみました!
抹茶チョコ以外にも、イチゴチョコやホワイトチョコなども登場するそうなので、季節ごとに訪問して毎回違った味を楽しむのもありですね!
そうこうしているうちに…、お皿の上はチョコレートが山盛り状態に!ふわりと漂うチョコレートの甘い香りに癒されながら、削りチョコの隙間からわずかに見えるパンケーキを頼りに、ナイフとフォークで切り込みを入れていきます。 大量のチョコレートの中からパンケーキを探し出すという、これはまさに宝探しです!
フォトジェニックな見た目もさることながら、“チョコかけ放題パンケーキ”の最大の魅力は、口に運ぶごとに違った味わいが楽しめること! ひと口目は削りチョコの香りや食感を楽しみながら。そしてふた口目は、生地の熱で半分チョコレートソース化したトロッとした部分を絡めながら。三度目は甘さ控えめの生クリームをちょこっと添えてどうぞ!
プレーンパンケーキの表面は艶やかなやさしい色味。玉子の風味豊かなしっかりとした生地は、チョコレートや生クリームをかけても甘ったるくならないために、塩を入れているそうなんです。
そしてお皿の上をよく見ると…、こちらにもお塩が。イタリアの岩塩だそうで、この岩塩があることで、削りチョコレートをたっぷりかけても甘さの中にピリッとした塩気が生まれるのだとか。
2018年3月に誕生した「ボンヌカフェ 御成テラス店」。パンケーキメニューがあるのは数ある「ボンヌカフェ」の中でも「御成テラス店」のみです。 実は、鎌倉ではまだまだ少ないモーニングを展開している貴重なお店。現在は土・日曜、祝日のみですが、12月からは平日のモーニングも開始されるそうなのでぜひチェックを!
白を基調にした店内には、テーブル席のほか、靴を脱いで過ごすロングソファー席もあります。テラスのハンモック席でゆっくりくつろぐのも楽しいですよ! フォトジェニックなビジュアルだけでなく、もちろん味も折り紙つきです!削りチョコかけ放題のパンケーキを目指して、次の休みは鎌倉へGO!
■ボンヌカフェ 御成テラス店
住所:神奈川県鎌倉市御成町13-20
TEL:0467-38-8632
営業時間:11時~19時30分LO(土・日曜、祝日は9時~19時30分)
※チョコレートかけ放題は11時~19時30分LO
定休日:不定休
■参考記事:バケツいっぱいの削りチョコがかけ放題!チョコに埋もれる新感覚パンケーキ(配信日:2018.11.02)
野菜不足解消!「グリーンブラザーズ」のサラダ
恵比寿駅から徒歩3分のところにあるグレーの壁が目印。ここ「グリーンブラザーズ 恵比寿店」は1号店として2年前にオープンし、今では麻布十番、大手町、仙谷山森タワー、青山…と都内に5店舗も構える人気サラダカフェなのです。
毎日通っているリピーターの方の中には、トレーニング中で糖質制限しているストイックなファンも多数。
早速、1番人気の「カスタムグリーンボウル」1000円をオーダーしてみます。まずベースとなる野菜5種(ホウレンソウ・ケール・ロメインレタス・十六穀+キヌアなどのほか冬季限定で白菜)の中から2種類選びます。
筆者はケールとロメインレタスをチョイス。ベースとなる野菜は毎日8~10kg分用意されているのだとか!ベースの野菜だけでボールにいっぱいに。
さらに20種類以上あるトッピングの中から4種類選びます。オクラやズッキーニ、ニンジンにスイートコーンなどおなじみのトッピングから、MIXビーンズ、スチームチキン、ブロッコリーなどボリュームを増すものや、ひじきやおから、白菜の浅漬けまで!和の具材もスタンバイ。
これはかなり迷いましたが、ボイルドエッグとキヌア&ワイルドライス、紫キャベツにトマトをチョイス。トッピングは各100円で追加可能なので、気になるものは迷わずオンして!
最後に15種類あるドレッシングから1種類選びます。看板ドレッシングでもある「GBトリュフ」を選びました。トリュフの香りと大分産のゆずが見事にマリアージュしていて、確実にハマりそう!
さらにエクストラトッピングも20種類以上! クルトンやビーツ、アボカドにシュリンプなど50〜250円で追加も可能。そして出来上がりは…大満足!!見た目もさることながら、ドレッシングとの相性も抜群なおいしさでした。
カスタムはちょっとハードルが高い…!という人には定番のサラダが8種類とシーズンごとに変わるサラダが2種類あるので、そこからチョイスOK。オリジナルサラダは、フランスの星付きレストランで研鑽し、西麻布の大人気レストラン「グルマンディーズ」で腕をふるう長谷川北斗シェフが監修しています。
ワンボウルでしっかりお腹も気持ちも満たしてくれる、そして健康にも美容にもいいなんて!これだけバリエーションがあるので、毎日通っても飽きることなく続けられそう。ヘルスコンシャスな毎日を楽しみましょう。
■参考記事:インスタフォロワー4000人超え!「グリーンブラザーズ」のサラダで野菜不足解消!(配信日:2018.12.23)
選べるおいしさ100万通り以上!LA発「THE COUNTER」のカスタムバーガー
100万通り以上の組み合わせから、自分好みのカスタマイズを楽しむことができる、LA発のハンバーガーレストラン「THE COUNTER(ザ・カウンター)」。今までにないユニークさが、日本でも話題になっています。 好きな具材を選んで組み合わせることができるカスタムバーガーは、「ザ・カウンター」の看板商品。その組み合わせはソースやサイドメニューを含めてなんと100万通り以上なのだとか!
パティは、定番のビーフのほか、ベジタリアンの方向けのメニューや「マヒマヒ」という魚のパティを選ぶこともできます。サイズは170g、227g、312gの3種類から選ぶことができ、どれも食べごたえ抜群です。
パティの他にも、チェダーやモッツァレラなどの定番から、辛さが特徴の「ハラペーニョジャック」といった13種類のチーズ、BBQソースやシーザードレッシングなどバラエティ豊かな21種類のソースなど、選んでいるだけでも楽しいラインナップ。選ぶのが楽しくて、具材がてんこもりになってしまう人もいるそう。トッピングの種類によって金額が変わるので、初めての方は店員さんと相談しながらの注文が安心。
写真のカスタムバーガーは、100%アンガスビーフのパティやチェダーチーズ、目玉焼きにたっぷりの野菜のトッピングに、お肉によく合う、ガーリックの風味豊かなガーリックアイオリソースをかけた一品(1825円)。お肉やソースのインパクトはもちろんですが、トマトやレッドオニオンなどの野菜の味もしっかり楽しめるところがポイントです。
店内は、立派なカウンターが中央に鎮座しているのが印象的。高級感のある内装は、大人が集まる六本木のお店ならではの内装です。
カウンター席のほかにも、ハンバーガーをモチーフとしたネオンやカラフルな壁がフォトジェニック。SNS映えも抜群な「ザ・カウンター」は、週末には行列が出来るほどの人気っぷり。午前中や平日の夕方だとゆっくり楽しめるかも。夜は23時まで開いているので、お休みの日はもちろん、仕事帰りでも寄れるのが嬉しいですね。
カスタムバーガーは、イートイン限定のメニューですが、「ザ・カウンター」がおすすめする組み合わせで仕上げた「シグネチャー バーガー」はテイクアウトも可能。こちらもバラエティに富んだメニュー展開なのでチェックしてみて。「ザ・カウンター」六本木店は東京ミッドタウン内にあるので、天気のよい日は、芝生が広がるミッドタウン・ガーデンでピクニック気分を楽しむのもオススメです。
美味しさ100万通り以上のハンバーガー、あれもこれもと、どんどん自分好みにカスタマイズしてみて。訪れる度に新たな発見があるかも!お友達や彼と食べ比べしてみるのもまた楽しそうですね。組み合わせだけでなく、楽しみ方も100万通り以上ありそうなカスタムバーガーをご賞味あれ。
■参考記事:選べるおいしさ100万通り以上!LA発のカスタムバーガー。(配信日:2018.04.18)
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。