「それどこの?」って聞かれそう!おでかけのお供にしたくなるドリンク3選
春は飲み物片手におでかけへ…という方もいるのではないでしょうか。今回は、思わず立ち寄りたくなる手軽なティースタンドをピックアップ!そのなかでも持ち運びたくなるおしゃれなスポットを3カ所ご紹介します。どれもフォトジェニックな見た目で、テンションがあがりそう。ぜひ参考にしてくださいね。
Summary
王子が作る乙女の紅茶。ピンクの世界観がかわいい「Tea Stand…7」
北参道駅から徒歩約1分。ピンクの看板が目印の「Tea Stand…7(ティースタンドナナ)」。「紅茶王子」なるオーナーが手掛けるオリジナルブレンドのフレーバーティーのお店です。
紅茶王子が作るフレーバーティーは、「乙女の紅茶」と名付けられ、「Yuki」や「Tomomi」などそれぞれ女性の名前が付けられています。つい自分の名前を探してしまいますね!
「Tea Stand…7」ではフレーバーティーを使用したオリジナルスイーツも人気。写真の「ポップティーパフェ」(780円)は香川県の和菓子「おいり」がトッピングされていて、カラフル&キュート!かわいいピンクの世界観をまさに表現したような1品です。
ちょっと時間が空いたときや散歩中などに、気軽に立ち寄れる「Tea Stand...7」。おいしいフレーバーティーやオリジナルスイーツで、乙女心をくすぐられに行ってみて!
■参考記事:王子が作る「乙女の紅茶」。ピンクの世界観がかわいいティースタンド(配信日:2018.05.10)
和モダンな内装もクール!茶せんでお茶を立てた「八屋」
話題の日本茶ラテを提供する「八屋」。名前の由来は、茶摘みの日である八十八夜と縁起ものの「八」からきているそう。
末広がりで幸運の数字と言われる「八」の字を店名に使い、八の字をもじったマークをオリジナルカップにもあしらっています。
扱う日本茶の種類は煎茶、ほうじ茶、玄米茶、抹茶のほか、柚子煎茶などの季節茶。それぞれホットとアイスを選べます。なかでも人気なのが抹茶ラテ。一杯ごとに茶葉の粉末を茶せんで点ててからミルクを注ぎ、最後に抹茶パウダーを振りかけて提供してくれます。できたては空気を含みふんわり!
また、四季を感じられる甘味もおすすめ。こちらは季節のフルーツが彩りを添える「あんみつ」(480円)です。みずみずしいプレーンと抹茶の水わらびもちの上にぎゅうひ、こしあん、黒豆、季節でかわるフルーツがのったもの。テイクアウトしやすいカップ入りなので、おでかけ先や会社のおやつにもぴったりですね。
新感覚な日本茶を楽しめる「八屋」、ぜひあなたのお気に入りカフェに仲間入りさせてくださいね!
■参考記事:和モダンな内装もクール!茶せんでお茶を立てた「八屋」のふんわり抹茶ラテ(配信日:2018.04.18)
古くて新しい!日本茶を若者の街・渋谷でスタイリッシュに楽しむ「GEN GEN AN」
“日本茶”と聞くと、なんだか敷居が高く感じたり、逆にちょっと古めかしいイメージがあったり…なんて方も多いのでは?そんなイメージを覆す、とってもおしゃれな日本茶の専門店が、奥渋の路地裏にひっそりとたたずむ「GEN GEN AN」。
ちょっと不思議なこの店名、実は江戸時代に煎茶を庶民に広げた人物「売茶翁」の終の住処といわれる「幻幻庵」から取っているのだそう!若い世代にも本当においしい日本茶を気軽に楽しんでほしい、という思いが込められています。
今回はおすすめのドリンクを3種ご紹介。こちらは、奈良県の農家が仕上げた、茶の木や葉を薪火でローストした「薪火晩茶」(450円)。スモーキーで香ばしく、ほのかな苦味で口当たりの優しい一杯です。独特なコクがありながらも後味がスッキリとしていて、寒い日にサラッと味わうのにぴったり!
続いてこちらが「レモングラスほうじ茶ラテ」(500円)。やさしいキャラメル色をしており、さわやかなハーブの香りが漂います。ほうじ茶にレモングラスをブレンドしたオリジナルの茶葉を、ミルクで煮出した一杯です。
口に含むと、チャイのような味わいの中にレモングラスの爽快な風味がふわり!今までにない、ミルキーながらもスッキリとしたテイストです。
最後にご紹介するのが「GEN GEN AN」の看板メニューである「水出し茶」(400円)。店員が専用のボトルに茶葉を入れて、シェイクすること30秒。ひんやり冷えたきれいな色のお茶が出てきました。
普通の緑茶を想像して飲んでみると、見事に裏切られます!渋みが全く感じられず、芳醇な甘みとうまみが口いっぱいに広がります。思わず感動してしまうほどの味わいですよ。
おいしい日本茶の魅力と多様性がぎゅっと詰まった「GEN GEN AN」によるドリンクの数々。日本茶のおいしさが、まだよくわからない!なんて方こそ、ぜひ足を運んでみて。その味わいに、あなたもきっと魅了されるはず。
■参考記事:古くて新しい!日本茶を若者の街・渋谷でスタイリッシュに楽しむ(配信日:2019.01.08)
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。