鎌倉絶品カレー3選！ビーチに面した名店「珊瑚礁」やスパイスカレー、1日30食限定「極楽カリー」も
今日のランチはカレーが食べたい！そんなときってありますよね。ファストフードでもおいしいカレーはありますが、せっかくなら最高のロケーションでこだわりの絶品カレーが食べたい。そこで今回は、わざわざ食べに行きたい鎌倉の絶品カレーを3つ、ご紹介します。
七里ガ浜「モアナマカイ珊瑚礁」の絶品まろやかカレー
「モアナマカイ珊瑚礁」の魅力の一つは、クラシックなハワイアンを基調とした雰囲気。開放感バツグンで、ただそこに座っているだけでもリフレッシュできます。また、店内のインテリアの多くは手作り。細かいところまで手作りでこだわったお店のインテリアが、一層南国気分を引き立ててくれます。
創業時から46年間絶品と言われ続けているカレーは、まろやかでコクのあるソースが特徴です。そのひみつは、牛乳・バター・チーズ・生クリームなどの乳製品をたっぷり使っていること。もともと先代が極楽寺で牛乳屋さんをやっていたことがきっかけなのだとか。
今回は、特に女性に人気な「野菜のカレー」（1350円）をいただきました。新鮮なお野菜をベースに、夏はズッキーニ、ゴーヤ、オクラ、インゲンなど、季節ごとに変わる野菜がゴロゴロとたっぷり入ったカレーは、女性でもさっぱりといただくことができます。
目の前に広がる湘南の海も楽しみながら、こだわりカレーをぜひ味わってみてくださいね。ちなみに、土日や休日は行列必至なので、できればオープン前に並ぶのがおすすめです。
■参考記事：最強にハワイアン気分！七里ガ浜の絶品まろやかカレーは並んでも食べたい（配信日：2018.09.30）
出汁の効いたスパイスカレー「ZUSHI-CURRY」
「ZUSHI-CURRY」のカレーメニューは全部で6種類。
それぞれ辛さが1〜3段階になっています。レベル1の辛さはお子さまでもおいしく食べられますよ。
北インドカレーをベースにしながら、鶏ガラや豚の骨などで丁寧に取った出汁や醤油で味付けすることで、日本人好みの味わいを実現。素材の旨みがぎゅっと凝縮されたルーに、ご飯が進んで止まらない…！
お店で挽いているというスパイスの香りがさらに食欲をそそります。
「ZUSHI-CURRY」までは江ノ電の「由比ヶ浜駅」から徒歩6分。由比ガ浜通りに面した、木で造られたスタイリッシュな商業施設「鎌倉笹目座」内にあります。2018年12月に本格オープンした、今注目の鎌倉の新スポットです。
カレーはテイクアウトも可能。（2種盛りは不可）晴れた日は外のベンチや、少し歩いて由比ガ浜の海や公園で食べても気持ちが良さそうです！（トンビには気をつけて…！）写真の、海が見える「鎌倉海浜公園」までは、「ZUSHI-CURRY」から歩いて8分ほどで着きますよ。
平日も夜20時まで営業してるので、忙しい日の夜ご飯にもおすすめです。
■ZUSHI-CURRY
住所：神奈川県鎌倉市笹目町6-7-103
TEL：なし
営業時間：11時30分〜14時30分（14時 L.O.）、17時30分〜20時（19時30分 L.O.）土曜～20時（19時30分 L.O.）、日曜～18時（17時30分 L.O.）※月曜日が祝日の場合は11時30分〜20時（19時30分 L.O.）
定休日：火曜
■参考記事：由比ガ浜のカレー専門店で発見！出汁が決め手の、究極の「ご飯に合うカレー」（配信日：2019.05.04）
食べれば極楽⁉「極楽カリー」の1日30食限定カレー
鎌倉駅から長谷駅を結ぶ由比ヶ浜通り。通り沿いにはおしゃれなカフェや雑貨店が点在しているので、ぶらぶら歩くのが楽しいエリアです。大仏様に観音様？白い壁にイラストや文字が細かくびっしりと描かれていて、異彩を放っているのが「極楽カリー」です。
スパイスの香りとともに、お目当ての「鶏カリーセット」（1500円）が登場。ルーはさらりとしていて、チキンは繊維状でほろほろ。鶏肉と野菜、スパイスを3日間かけて煮込んでいるそうで、水を使わないため、味が凝縮されています。味付けは塩のみ、小麦粉やバターも不使用なので、オイリーで胃もたれする感じもなし！複雑な旨みに舌が刺激され、食が進みます。
お店はランチタイムのみの営業で、限定30食が昼過ぎに売り切れることもあるそう。一風変わったお店のオンリーワンの味を求めて、鎌倉へ出かけてみませんか。
■参考記事：惚れ薬入りで食べれば極楽⁉メニューは1品、1日30食限定カレー（配信日：2019.04.02）
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●この記事は、『るるぶ＆more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
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