こんなの見たことない!横浜&湘南で食べられる不思議スイーツ3選
これまでたくさんのおいしいスイーツを食べてきたなら、今度は見た目から楽しめる不思議なスイーツはいかが?今回は横浜、湘南にある摩訶不思議なスイーツをご紹介します。目で楽しんで、味で幸せになること間違いなしです!
Summary
ドリンク?パフェ?湘南発・カップで手軽に食べるフレンチトースト
藤沢本町の駅から3分ほど歩くと見えてくる、ガラス張りのお店が「VANCOUVER COFFEE(バンクーバーコーヒー)」です。実はシェアオフィスでもあるこちらのカフェは、一見ショールームのようなスタイリッシュな外観がひときわおしゃれな雰囲気。
今、この店で話題のメニューがこちらのフレンチトースト。コーヒーに合う軽食メニューで、テイクアウトもできる持ちやすいものを、、と試行錯誤した結果、フレンチトーストをカップに入れちゃったそう。
「せっかくならお客さまが写真にも残したいと思えるものにしたい」という思いから、フルーツをカップの外からも見えるようにトッピングしたり、上にアイスクリームを乗せたりと、見た目もかわいくなるようにこだわりが詰まっています。
「おいしいコーヒーと、コーヒーに合うものを提供したい」と話す内田さんからは、コーヒーに対するこだわりをとても感じました。
本格的なコーヒーに、思わず写真に撮りたくなってしまうフレンチトースト。湘南の観光スポットからは少し離れた場所ですが、わざわざ立ち寄ってほしいカフェです!
■参考記事:ドリンク?パフェ?湘南発・カップで手軽に食べるフレンチトースト(配信日:2019.01.18)
スイーツ好き必訪!フランス仕込みのガーリーなケーキ「シャルロット」に会いに横浜・元町へ
シェフパティシエのスペシャリテであり、「パティスリー レ・ビアン・エメ」の看板ケーキでもある「シャルロット」です!
「シャルロット」とは、ババロアやムースのまわりをビスキュイ生地で囲んだケーキのことで、キュートなその様は、女性の帽子を模しているそう。その歴史は古く、19世紀のフランスでは既に「シャルロット」の前身となる洋菓子が作られていたのだとか。
数あるケーキの中で、なぜ「シャルロット」に着目したのかというと、単純にビジュアルに"ひとめ惚れ"したからなんですって!
一般的には上部をフルーツで飾りつけたものが多いのですが、「パティスリー レ・ビアン・エメ」の「シャルロット」は、ムースと生クリームを可愛らしくしぼったスタイル。さらに注目すべきは、3段階に変化する味の層なんです!
中央上段には「アプリコットムース」、そして下段には「ピスタチオのムース」が。それを包んでいるのが「アプリコット味のババロア」です。それぞれに味が違うにも関わらず、どこから食べても味がまとまっていておいしい!しっとり&ふわっとしたビスキュイと一緒に食べることで、全体のふわふわ感が増してさらに美味です。
実はこの「シャルロット」、一カ月半ごとに味が替わるそうなんです。一年のサイクルは、年明けのチョコ味にはじまり、オレンジ→イチゴ→ピスタチオ→アプリコット→ココナッツ&キャラメル→バニラ&カシス→洋梨といった具合。
素材の仕入れ状況で、多少イレギュラーもあるようですが、基本の流れはこんな感じ。もちろんそれぞれにババロアやムースの中身も変わるので、8つの「シャルロット」をコンプリートしてみてください!
◼︎パティスリー レ・ビアン・エメ
住所:神奈川県横浜市中区石川町2-78-15
TEL:045-305-6840
営業時間:11~19時
定休日:火・水曜
<
■参考記事:スイーツ好き必訪!フランス仕込みのガーリーなケーキ「シャルロット」に会いに横浜・元町へ(配信日:2018.11.19)
横浜・山手の西洋館で食べられる、自分で仕上げる究極の生プリンに感動!
「しょうゆ・きゃふぇ」のオーナーシェフが研究を重ねて作り上げた「生プリン」は、カフェのオープンとともに、じわじわと口コミで広がっていったそう。「良い素材をそのまま味わってほしい」という想いから、卵もミルクもカラメルも、すべて別々で提供しており、完成はお客さん自身の手で!
まずは鶏型のコッコちゃんに入っている卵の黄身をミルクの上に。卵はシェフが最高のものを探していく中でたどり着いたというコトブキ園の恵壽卵。鶏の餌にこだわって作られ、見た目、味わいともに「これ以上のものはない」というものだそうです。
ミルクにもこだわりが。通常は固めるために温めてゼラチンを入れますが、ミルクの風味を活かすため、火を入れない特殊な製法でとろみをつけたそうです。
神奈川県銘菓展菓子コンクールで最優秀賞を受賞し、今年、なんと神奈川県銘菓指定になった生プリン。季節限定で、ローズ生プリンや本山茶生プリンなどのアレンジメニューも楽しめちゃいます。
横浜観光のついでやお散歩の途中に、「しょうゆ・きゃふぇ」へ立ち寄って、最高のロケーションの中、究極のプリンを味わってみてはいかがですか?
■参考記事:横浜・山手の西洋館で食べられる、自分で仕上げる究極の生プリンに感動!(配信日:2018.07.20)
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。