食・グルメ
2019.06.14
京都・八坂神社の目の前！季節限定・６月は紫陽花がかわいい、とっておきの抹茶パフェ
観光客で賑わう京都・八坂神社のすぐ目の前にある「金の百合亭」。季節ごとに変わる「オリジナル抹茶パフェ」が、繊細なデザインでどこにもないパフェ！と話題になっています。優雅な雰囲気の店内で、ひとつひとつ丁寧に手作りした、やさしい味わいのスイーツや料理がいただけます。
クラシック音楽が流れる優雅な雰囲気の店内で、京都に浸る
飲食店やおみやげ屋など、たくさんのお店が立ち並ぶ祇園商店街。「金の百合亭」は、ビルの2階にあります。入り口を見逃さないよう注意して、階段を上がっていきます。
人気店ゆえ混み合っていることも。お店の入り口にあるタッチパネルで受付ができ、順番になれば電話で呼び出してもらえるので、待ち時間の間に観光やお土産探しもできてとっても便利！
店内は白と茶を基調にした上品な雰囲気で、ＢＧＭのクラシック音楽がぴったり。「金の百合亭」の店名も、ロッシーニのオペラが由来なのだとか。定期的にバイオリンとチェロなどのサロンコンサートも開かれています。
カウンター席は、真向かいに八坂神社が眺められる特等席。京都らしさを存分に味わいながら、ゆっくりお茶や食事を楽しめます。
和菓子とのコラボレーションが斬新！絶対食べたい抹茶パフェ
見た目の美しさと可愛らしさに、思わずうっとりしてしまう抹茶パフェ。6月は爽やかな初夏を感じさせる「紫陽花」が登場します。花の部分は、白あんを原料にした練りきりと、寒天と砂糖から作る錦玉羹で表現。それらも全てお店で手作りというから驚きです！
その下には抹茶ゼリーやプリン、バニラアイス、抹茶シフォン、フレッシュオレンジなどが層になっています。北川半兵衛商店の抹茶や、中村製餡所のつぶ餡など、京都の名店の材料を惜しみなく使います。
日本の四季が織り込まれたオリジナル抹茶パフェは、1～2カ月毎に内容が変わります。こちらは8月限定の「夏涼み」。真ん中の層に泳いでいる金魚がなんともキュート！季節が変わる度に食べに来たくなっちゃいます。
提供時期は目安なので、これを狙いたい！という場合は、事前にお店に確認してくださいね。
宝石みたいなフレンチトーストや、夏季限定のかき氷も
お店の人気の理由は、抹茶パフェだけではありません。イングリッシュマフィンを使ったフレンチトースト（9～6月頃限定）は、まるできらきら輝く宝石みたいな見た目。グレープフルーツのフレッシュさに、さっくり軽い食感のフレンチトーストが合わさり、さっぱりといただけます。
フレンチトーストと入れ替わりで登場するのが、夏季限定のかき氷（6月末～9月頃限定）です。氷はふんわりと柔らかく、パウダースノーのような口当たりが特徴。挽きたてのエスプレッソをかけてあんこをトッピングした「あんぷれっそ」や、たっぷりの桃を使った「白桃」など5種類ほどあり、こちらも夏場の大人気メニューになっています。
他にも京都らしい抹茶ドリンクやあんみつ、手打ちの生パスタやカレーなどメニューも充実しています。丁寧な味わいとこだわりの空間を楽しみに、ぜひ訪ねてみてくださいね。
text：並河智子（ウエストプラン）
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
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