食・グルメ 2019.07.18

ふわっふわでしっとりクリーミー！3日違ったおいしさを楽しめる高級食パン

食・グルメ食パンふわふわ食パン抹茶あんぱんチーズ

浅草橋に2019年6月にオープンした、老舗のかばん卸会社「林五」が手掛ける浅草橋のミニマルホテル「OUR OUR」。今回ご紹介するのは、このホテルに併設されている食パン専門店「浅草靑-AO-」。こちらで販売されているのは、「大吟醸小麦」と呼ばれるオーストラリア産の最高級小麦粉と生クリームを使った、しっとりクリーミーな食感にこだわった食パン。生食でもトーストしても絶品な食パンの魅力を余すところなくご紹介します。

Summary

大吟醸小麦を使用した唯一無二の高級食パン
お酒にも合いそうなチーズのフレーバー食パン
和菓子のようなフレーバー食パンも

大吟醸小麦を使用した唯一無二の高級食パン

JR浅草橋駅東口から徒歩約7分。隅田川にほど近い浅草橋の静かなエリアにオープンした、ミニマルホテル「OUROUR（アゥア）」の1階にある食パン専門店「浅草靑-AO-」。
テイクアウトはもちろん、併設されているカフェでも、焼き立てのパンを味わうことができますよ。

ホテルのエントランスを入ると、いい匂いが漂ってきます！
レセプションを兼ねたカウンターには、オーストラリア産の最高級小麦粉を使用した食パンが並んでいて、パンのよい香りが出迎えてくれますよ。
通称「大吟醸小麦」と呼ばれる小麦の名前は、キメの細やかさと、ほのかに甘くて上品な香りが由来です。
小麦と合わせる水は、生地内のグルタミン酸を多く抽出しふっくらと焼き上げてくれるアルカリイオン水を使用。生クリームや生イーストにもこだわっているそうです。

日本人が毎日食べても飽きない、“お米のような存在”の食パン作りを目指しているという「浅草靑-AO-」。プレーンの「靑の食パン」800円（税抜）は2斤のボリュームがあるので、毎日たっぷり楽しむことができます。
香りがよくふわふわの食感としっとりした口当たりの食パンは、そのままでももちろん絶品。バターやジャムとの相性も抜群！
本当にご飯のように食べられそうですよね。

お酒にも合いそうなチーズのフレーバー食パン

1斤用の小さな型で焼き上げたフレーバーパン「靑の食パン練」は、そのままでもトーストしてもおいしく食べられるように作られています。

こちらの「靑の食パン練チーズ」は650円（税抜）。
とろけるチェダーチーズを生地に練り込んだ食パンは、職人の技が光る逸品。
チーズの塩気と生地の甘さのコントラストは、一度食べたらやみつき！ワインに合わせてもいいですね。

和菓子のようなフレーバー食パンも

次にご紹介するフレーバーパン「靑の食パン練抹茶あん食パン」650円（税抜）は、うぐいす色のマーブルが美しい！
抹茶のほろ苦さと生クリームの上品な甘みが引き立て合い、和菓子のような上品な味わいが楽しめます。
これはほうじ茶にあいそう！

小豆色のマーブルのこちらは「靑の食パン練小倉あん」650円（税抜）。
十勝産小豆を使用し甘さは控えめ。あんの概念を覆す味に仕上がっています。トーストしてバターをつけるのもおすすめです。

こちらの食パンは、3日違った美味しさを感じて食べられます。
1日目は焼き立てをそのまま食べると、口の中に広がるのは濃厚なおいしさ。
2日目になると生地が落ち着くので、そのままでもトーストしても小麦の旨味が際立ってくる感じに。
3日目以降は、外はカリッと、中はしっとりのトーストがおすすめ。

3日楽しめる食パン、全種類を大人買いしたいですね！

Text & Photo︓nanano.nana
Photo：浅草靑 -AO-

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