食・グルメ
2019.07.30
まるでケーキ！サクサクパイの食感も楽しい絶品いちごのかき氷
2018年に東京・西荻窪にオープンして以来、口コミで瞬く間に人気となったかき氷専門店「氷ゆきとなつ」。2019年に渋谷エリアに近い池尻大橋に移転して再オープンしました！いちごのショートケーキを思わせるメニューなど、一度見たら忘れられない個性的なかき氷をご紹介します！
大人の隠れ家を思わせる和モダンな空間
東急田園都市線・池尻大橋駅の北口から徒歩5分のところにあるかき氷店「氷ゆきとなつ」。
まずは首都高沿いの「crimson one」という真っ赤なビルを目印にしてください。
その5階にあるシャンパンバー「Tiny Bubbles（タイニィ バブルス）」を間借りする形で営業しています。
店内に足を踏み入れると、大人の隠れ家を思わせる和モダンな空間が広がります。
調理するところを間近に見られるカウンター席、ゆったりとくつろげるテーブル席、奥にはソファー席もあります。
ソファー席は、首都高を見渡せ、のんびりできるのでおすすめです。
もともとは、北海道で菓子職人をしていた店長の米田さん。
ガスと液体を混ぜ込んでムース状にしたソース「エスプーマ」を使い、斬新なデザインや口どけのよいかき氷を作っています。
また、自家製のシロップや練乳を使用したり、フルーツは注文を受けてから切って提供するなど、さまざまなこだわりも見られました！
人気のかき氷メニュー「いちごミルフィーユ」とは
「氷ゆきとなつ」の人気メニューが「いちごミルフィーユ」（1400円）。いちごのショートケーキのような見た目にビックリ。口休めとしてごぼうの漬物が添えられていますよ。
「いちごミルフィーユ」は時期によって品種を変えています。
2019年7月時点では、北海道産の銀龍苺（ぎんりゅういちご）を使用。
いちごの華やかな香りと甘さが広がり、さらに、ほどよい酸味が効いているのが特徴です。
横から見てみると、氷、ショコラカスタード、バニラビーンズカスタード、とちおとめのソース、サクサクのパイと何層も重なっており、さまざまな食感を楽しめます。
一番上のマスカルポーネミルクは、エスプーマで口どけのよい食感となっています。いちごや氷とのバランスも絶妙！
スプーンで食べ進めていくと「次は何が入っているんだろう？」とわくわくした気分に。
写真だとボリューム感があるように見えますが、全体的に氷もソースも軽くふわふわな食感になっているので、あっという間に完食できますよ。
新作からおすすめまでご紹介！
「氷ゆきとなつ」では「いちごミルフィーユ」以外にも個性的なかき氷がたくさんあります。
写真は新作の「6種のフルーツタルト」（1300円）。先程ご紹介した銀龍苺や、さくらんぼの佐藤錦、ブルーベリー、ピンクグレープフルーツ、甘夏など、フルーツが盛りだくさん！（フルーツは時期によって変わります）
一番下にはチーズクッキーがあるので、まさにタルト気分を味わえます。
薄紫色の生苺ミルクエスプーマが目を引く「ゆきいちご」（1200円）もおすすめ！
いちごソースや生ブルーベリー、ぶどうなどが入っており、ベリー系が好きな人にはたまらない一品です。
京抹茶ミルクのエスプーマをのせた「京抹茶と十勝あずき」（1200円）は、北海道生クリームと十勝あずきがたっぷり。
別添えでタピオカもあるので、さまざまな食感を楽しめますよ。
見た目だけではなく素材や食感にもこだわったかき氷を味わえる「氷ゆきとなつ」。
今後は夜にアルコールを使ったかき氷を提供するなど、新しいメニューを考えているそう。
公式のSNSでぜひチェックしてみてくださいね！
Text＆Photo:成瀬亜希子
Photo:氷ゆきとなつ
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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