絶対に歓声があがる!今しか食べられない可愛すぎる絶品パフェ
北海道で人気の〆パフェ専門店が、東京に続々と進出しています。今年6月にオープンした池袋の「夜パフェ専門店 モモブクロ」は、昨年2月にオープンした「夜パフェ専門店 Parfaiteria beL(パフェテリ アベル)」の姉妹店。主に夜だけ営業する、まさに飲み会のあとに立ち寄りたくなる〆パフェ専門店なのです。
Summary
繁華街のなかの隠れ家的空間
池袋駅西口から徒歩3分。賑やかな繁華街の、とあるビルの地下1階にある「夜パフェ専門店 モモブクロ」。
お店の名前は、イメージキャラクターの“エゾモモンガ”と“池袋”からきているそうです。
階段を降りていくと、外の喧騒が嘘のようにひっそりとした空間が広がります。
入口の前には小さな発券機。列ができることも珍しくないため、最初に整理券を発券するシステムだそうです。
洗練されたデザインの店内には、カウンター席とテーブル席が用意されています。
木のテーブルや椅子は温かみを感じ、なんだかホッとした気分になりますね。
飲み会のあとにぴったりなパフェ
「モモブクロ」で提供しているパフェは、パーツごとの甘さや酸味に強弱をつけ、変化する味を最後まで楽しむことができます。
また、飲んだあとでもさっぱり食べられるように、甘さ控えめで作られているんです。
アート作品とも呼べるほどの独創的なビジュアルは、まさに唯一無二の存在。旬の素材を使用するため、メニューはすべて期間限定!
「モモブクロ」のパフェは、お酒との相性も抜群!
飲んだあとだけでなく、飲みながらパフェをいただくというのもおすすめ。ワインなどのアルコールメニューもそろっていますよ。
ちなみに、すべてのパフェにアルコールが使用されているそうです。
仕掛けのある物語&遊び心
今回は、2019年7月現在提供中のパフェメニューから2品をご紹介します。
「ひまわりの約束」は、タイトル通りひまわりをイメージした夏らしいパフェです。
大地(シフォンラスク)の恵みを受け、黒々と輝く土の上に咲くのは、可憐なひまわり(花:メレンゲ×茎:飴)。花につられてきたのか、可愛いてんとう虫(チョコレート)の姿も確認できます。
さらに地面の下にいくと、根っこのようなカダイフ、ソフトクリームにセロリのジェラートと、さまざまな素材が続きます。グラスの側面には寒天でできたひまわりが再びお目見え。
食べるのがもったいないかわいさですよね。
そして食べ終わったあとには、そのおとぎ話のようなストーリー性にハッと気づかされる魔法のようなパフェなのです。
「プリンセスチェリー」は、スリムで高さが特徴のパフェ。凛としたお姫様の姿にお気づきでしょうか。かわいらしさだけでなく、どこか芯のある強さを感じるプリンセスです。
ピンクのリボンはチョコレート、艶のある赤いドレスはグリオットシートからできています。ドレスの下はピスタチオジェラート、足元にはアメリカンチェリーも敷き詰められていますよ。
グラスのなかに進むとまたアメリカンチェリー…と思いきや、これはなんとグリオット球体!すっかりだまされてしまいましたが、とても遊び心あるパフェなのです。
物語や遊び心が隠されている「モモブクロ」のパフェ。今回ご紹介できなかったパフェにも、驚きの仕掛けがたくさんあるはず。
実際にお店に足を運んで、確かめてみてくださいね。
Text&Photo:近藤かおり
Photo:夜パフェ専門店 モモグクロ
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。 変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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