食・グルメ
2019.08.06
“チョコミン党”が愛してやまないチョコミントパフェ。京都の町家カフェにいざ！
京都・千本通と一条通の交差点から5分ほど歩くと、町家カフェ「 Cafe1001（いちまるまるいち）」があります。チョコミントをこよなく愛する店主が手がけるオリジナルのパフェやケーキを求め、全国からチョコミント好きが集まってきています。 “チョコミン党”の聖地ともいうべきカフェで、ミント×チョコの魅力を思う存分楽しんでくださいね。
全国からチョコミン党が集う！行列必至のカフェ
チョコミント好きを魅了してやまない「チョコミントパフェ」は清涼感たっぷりの美しい色合い！ぷるぷるのミントゼリーと柚子の風味がさわやかなガトーショコラ、ちょっぴりビターなチョコビスコッティもすべて自家製。 グラスにたっぷり詰まったグラノーラの食感も楽しみながら、それぞれの層ごとに変化するチョコミントを思いっきり堪能してみて！ 定番のパフェのほか春はイチゴ、秋はカボチャでハロウィン仕様といった季節限定のチョコミントパフェが登場。特別感たっぷりのパフェを楽しみに、何度もリピしたくなりそう！
ココナッツのシャキシャキした食感がクセになる、夏のチョコレートケーキは濃厚なガトーショコラ。ほのかに甘～いミントフレーバーのアイシングもたっぷりと。 一杯ずつ丁寧にハンドドリップでいれてくれる「1001コーヒー」や芦屋の紅茶専門店「Uf-fu」セレクトの香り高い紅茶との相性もバツグンです！ ほかにもベイクドチーズケーキやレアチーズケーキなど、季節ごとに趣向を凝らしたケーキもチェックしてみて。
自家製ミントティラミスとミントミルクを水出しアイスコーヒーで割った、なんとも贅沢なチョコミントドリンク！美しいグラデーションにホッと和むひとときです。
2000冊以上の本が圧巻！絵本やマンガもラインナップ
「自宅に収まりきらなくなった本をここに…」と笑う、オーナー・久世（くぜ）さんセレクトの書籍はなんと2000冊以上！絵本、マンガ、ポップカルチャーから専門書までジャンルも実に幅広く。1時間待ち必至の人気カフェだからこそ、待ち時間に読書をという心配りもうれしいですね。
チョコミントと同じくらい藤子・F・不二雄も大好きだという久世さん。店内のあちらこちらにディスプレイされたキャラクターにも癒やされます！
各テーブルには季節ごとの絵本をさりげなく。お客さんが自由に書き込めるノートにはチョコミン党からの熱いメッセージや楽しげなイラストがギッシリと描かれています。
西陣織工房のなごりが残る！昔ながらの町家でほっこりと
レトロ感たっぷりの空間は、もともと西陣織の工房として使われていたもの。昔ながらの間取りや土間、土壁を生かした店内はどこか懐かしくホッとさせてくれます。
その昔、西陣の繁華街として親しまれていた千本通りエリア。日本映画発祥の地や晴明神社など、近隣には見どころもたっぷりです。並んででも食べたいチョコミントスイーツの後は、ノスタルジックな街並みを散策してみて。
text:外園佳代子（ウエストプラン）
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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