最高に気持ちいい! ひとりでも行きたい、絶景テラス席があるカフェ37選【全国版】
風が涼しく過ごしやすい秋の季節。美しい景色を眺めながら、リラックスタイムを過ごしてみてはいかがでしょう? 今回は、絶景テラス席がある全国のカフェをご紹介します。次の週末は、ぜひ贅沢なひとり時間を過ごしにでかけてみてくださいね。
Terrace.1
富士山の絶景広がる十国峠!「PANORAMA TERRACE1059」(静岡)

静岡県・函南町にある「十国峠」は、旧国名の、十の国を見渡せることが地名の由来になった名所。ケーブルカーで目指す頂上には、「PANORAMA TERRACE1059(ぱのらま てらすいちまるごーきゅう)」が広がっています。
食券で購入するスイーツやドリンクは、店内のほか、デッキスペースで味わうことも可能です。駿河湾方面を眺めることができ、冬は海に夕日が沈む様子が見られることも! カフェには富士山や天空をモチーフにしたメニューが揃っています。
■PANORAMA TERRACE1059(ぱのらま てらすいちまるごーきゅう)
住所:静岡県田方郡函南町桑原1400-20
TEL:0557-83-6211(十国峠)
営業時間:ケーブルカー運行 9~17時
定休日:荒天時
■参考記事:【静岡・函南】熱海から20分! 富士山の絶景広がる十国峠「PANORAMA TERRACE1059」へ! (配信日:2025.09.03)
Terrace.2
目の前に駿河湾と富士山の絶景があるカフェ「Grandmaシーサイド店」(静岡)

駿河湾と富士山を望む沼津市獅子浜にある「Grandmaシーサイド店(ぐらんましーさいどてん)」。一面に広がる駿河湾のブルーと、視線をたどった先には、富士山までも一望できます。
天気のいい日におすすめなのが「カラフルソーダ」640円や、フルーツをふんだんに使った「MIXソーダ」720円などのソフトドリンク。日に透かすとキラキラして、目の前にある水面のきらめきを閉じ込めたようです。
■Grandmaシーサイド店(ぐらんましーさいどてん)
住所:静岡県沼津市獅子浜22-27
TEL:055-939-7222
営業時間:10~18時(16時30分LO)
定休日:火・水曜、ほか不定休あり
■参考記事:【静岡・沼津】目の前に駿河湾と富士山の絶景があるカフェ「Grandmaシーサイド店」で楽しむ、ご機嫌ティータイム (配信日:2024.10.22)
Terrace.3
海×空の360°パノラマ絶景が広がる!「Café・321」(静岡)

静岡県伊東市にある小室山山頂にある「小室山リッジウォーク“MISORA”」。海と空の雄大な自然景観を360°の大パノラマで楽しめる絶景ビュースポットです。
その山頂でひときわ目を惹く、地中に埋もれたかのようなデザインの建物。自然の地形を生かして造られた「Café・321(かふぇ さんにいいち)」は、まさに小室山と一体化したカフェ。屋外にある展望デッキと展望ブリッジの絶景オーシャンビューはとりわけ人気のスポットで、カフェで購入したドリンクなどをもって自由にくつろげる、カフェ利用者専用のスペースになっています。
■Café・321(かふぇ さんにいいち)
TEL:0557-45-1444(小室山リッジウオーク“MISORA”)
営業時間:10~16時(時期により変動あり)
定休日:荒天時、リフト点検時
■参考記事:【静岡・伊東】海と空のパノラマ絶景が広がる! 伊豆高原の「小室山リッジウォーク“MISORA”」(配信日:2025.09.13)
Terrace.4
富士山の絶景を楽しむ!「伊豆パノラマパーク」(静岡)

伊豆長岡・葛城山の麓からロープウェイに乗り、標高約452mの山頂へ向かいたどり着いたのは、大パノラマの絶景を見渡せる「伊豆パノラマパーク(いずぱのらまぱーく)」。山頂エリアにはソファ席が設置された碧テラス(あおてらす)やカフェなどがあり、天気のいい日には富士山も見えるんです。
絶景を見ながら、お茶を楽しむこともできちゃいます。葛城山山頂エリアには自由に使用できるテーブルやベンチ、ソファなどが点在。テイクアウトしたドリンクやスイーツを味わいながら、絶景をひとり占めする贅沢な時間が過ごせます。
おいしいお茶と一緒に、伊豆の国の絶景に癒やされてみて。
■参考記事:伊豆の映えスポットはここ!絶景&かわいいの宝庫へ“ずらし旅”はいかが?(配信日:2021.04.24)
Terrace.5
老舗ホテルのテラス席で優雅なティータイム「万平ホテルカフェテラス」(長野県)
ジョン・レノンや三島由紀夫など、偉人からも愛されてきた日本屈指のクラシックホテル「万平ホテル(まんぺいほてる)」。アルプス館1階正面にあるカフェテラスでは、伝統のスイーツとお茶を味わいながら、クラシックホテルの雰囲気を存分に感じることができます。

多くの文化人や著名人に愛されてきたカフェテラスで味わいたいのは、万平ホテルの代名詞的スイーツ「伝統のアップルパイ」1725円です。
戦後、アメリカ兵から聞いたレシピをもとに誕生したといわれる逸品で、サクッと香ばしいパイに甘酸っぱい信州産紅玉リンゴがぎっしり入って、レーズンがアクセントに。アイスクリームをプラスすれば、温かいサクサクのパイと冷たいバニラアイスが口の中で溶け合って、至福の時間が過ごせます。
■万平ホテルカフェテラス(まんぺいほてるかふぇてらす)
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925
TEL:0267-42-1234
営業時間:9時30分~18時(季節により変動あり)
定休日:無休(冬期休館あり)
■参考記事:【軽井沢町】開業130周年を迎えた万平ホテルがリニューアル! 宿泊者以外が利用できるスポットも(配信日:2025.01.20)
Terrace.6
作家が愛した雑木林の中のテラス席「離山房」(長野県)

昭和52年(1977)にオープンした「離山房(りざんぼう)」。店名は作家・水上勉氏の命名です。
ジョン・レノン一家が軽井沢滞在中に通った店としても知られていて、写真のテラスから見える雑木林には、レノン一家が好んだ東屋があるそうですよ。
■離山房(りざんぼう)
住所:長野県軽井沢町長倉820-96
TEL:0267-46-0184
営業時間:10~17時
定休日:水・木曜(臨時休業あり。12~3月は休業)
アクセス:JR軽井沢駅から車で10分
駐車場:7台
■参考記事:高原リゾートのティータイムなら!軽井沢の木漏れ日カフェ5選(配信日:2019.10.01)
Terrace.7
大正チックなカフェのテラス席「旧軽井沢café涼の音」(長野)

国の登録有形文化財に指定されている、大正末期~昭和初期築の別荘を利用したカフェ。店内には別荘で使われていた調度品が並び、古き良き時代を感じさせます。
庭に面したカウンター席と、庭にはペット連れ専用のテーブル席もありますよ。
■旧軽井沢café涼の音(きゅうかるいざわかふぇすずのね)
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢972
TEL:0267-31-6889
営業時間:9時~16時30分LO
定休日:水曜(祝日の場合は翌日、12月上旬~3月下旬は休業)
■参考記事:高原リゾートのティータイムなら!軽井沢の木漏れ日カフェ5選(配信日:2019.10.01)




