【今秋こそ食べたい】東京都内でインパクト抜群の人気モンブラン3選
いよいよ秋本番。秋といえば、絶対食べたいのが旬の栗を使ったスイーツですよね。今回は、見た目のインパクト大の絶品モンブランのお店をご紹介します!こんなモンブランあるんだ!?と驚くこと間違いなし。この秋、ぜひ食べに行ってみてくださいね。
新感覚のモンブラン!「トレカルム」
文京区千石の「トレカルム」は、白山通りから一歩入った商店街で営業中のパティスリー。こちらが看板メニューの「モンブラン」(518円)。
もともと栗が苦手だったオーナーシェフが、自分でも食べられるようにと、栗の主張は抑え気味。栗は主役ではなく、全体のまとめ役のようなイメージです。
中に入っているカシスのムースが、栗の風味と合わさり、従来のモンブランにはない味わいを表現しています。
さらに、生地やクリームにコニャックとクルミリキュール、カシスリキュールを使用してあるので、大人のぜいたくさも感じられる風味を実現。ペロリと食べられる新感覚のモンブランです。
■参考記事:栗嫌いのシェフが作った伝説のモンブラン。インパクトもおいしさもサプライズ級(配信日:2018.08.09)
モンブランなのに焼菓子!?「TiMi」
半蔵門駅から歩くこと2分。たどり着いたのはオフィス街のビルの1階にひっそりと佇む焼き菓子カフェ「TiMi(ティミ)」。
こちらの一番人気は「ベイクドモンブラン」。3種類もの栗が使われています。
土台はクッキー生地とダマンド生地、中には洋酒が香る濃厚なマロンクリームと渋皮栗が丸ごとひとつ隠れています。
クリームが絞られるようにトップをケーキ生地で覆って、見た目もしっかりモンブランをイメージ。
洋酒の効いた栗の風味がとっても豊かで、焼き菓子なのに正真正銘!モンブランの味わいが口いっぱいに広がります。
■参考記事:“焼きモンブラン”って何!?センス抜群の褒められ手土産(配信日:2019.04.24)
5層からなる絶品タルト「torse」
祐天寺の駅から10分ほど歩いた閑静な住宅街に「torse(トルス)」はあります。
こちらが人気の季節のタルト「栗のモンブランタルト」(税込900円)。なんと5層になっているんです!
タルトに包んで焼き上げたダマンド生地の上にはカシスジャム。その上にはシフォンケーキと手作りの和栗の渋皮煮が乗っています。
さらにその上に、ホイップクリームとモンブランクリーム。
一口食べてみるとラム酒がほんのり香り、カシスジャムがとってもいいアクセントに。
ホイップクリームとモンブランクリームは甘さ控えめですが、大きな栗の渋皮煮の甘さがほどよくバランスがとれています。
■参考記事:ほかには絶対ない!“この秋食べたい”珍しい形の絶品モンブランタルト(配信日:2019.10.09)
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●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。