都内から日帰りでいける!“非日常”を味わえる癒しのスポット3選
たまには日常から離れて、リフレッシュしに行きたいですよね。でも、忙しくてあまり遠くには行けない…という方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、都内から日帰りできて“非日常を味わえる”癒しのスポットを3つご紹介します!ぜひ行ってみてくださいね。
富士山の絶景が楽しめる「披露山公園」
日本を代表する山である富士山をきれいに見られる穴場のスポットが、都内から1時間ほどで行ける湘南エリア・逗子にある「披露山公園」。
広場からは、葉山マリーナや、視界がよければ伊豆七島の伊豆大島も見えます。
歩きやすい服装と靴なら、逗子海岸に降りる途中にある「浪子不動」へ山の中を降りていくハイキングもおすすめです。こちらも「披露山公園」から片道約15分のところにあります。
ちなみに、「披露山公園」は夕景も素晴らしいのですが、夕日が沈む前の16時30分に駐車場が閉鎖されてしまいます。夕日を見に行く際は、徒歩か公共交通機関を利用してくださいね。
■参考記事:2020年に行きたい!“感動間違いなし”の富士山の絶景が楽しめる湘南の穴場スポット(配信日:2020.01.01)
開放的な海と昔ながらの建物に癒される「旧伊藤博文金沢別邸」
東京駅から電車で約50分、野島公園駅から徒歩5分にある「旧伊藤博文金沢別邸」は、知る人ぞ知る隠れ家的な癒しのスポット。
明治時代、海浜別荘地として栄えた金沢に残る貴重な遺構として、その建築様式がみどころです。
また、目の前に広がる開放的な海の眺めも抜群。広々とした東京湾が広がり、八景島も望むことができますよ。
開放感あふれる景色と、心地よい潮風。それだけで気分もすっかりリフレッシュできそうです。
日々の喧騒を忘れさせてくれる非日常の空間で、お抹茶と和菓子を味わうこともできます。
海を眺めながらお抹茶をいただくなんて、なんだかとっても贅沢な気分。心が静けさを取り戻すのを感じますね。
■参考記事:海を眺めながらお抹茶をいただく、横浜の元海浜別荘で特別なひとときを(配信日:2018.04.20)
湖の真ん中に駅が!「大井川鐵道 奥大井湖」
東京駅から電車で約2時間ほど、静岡県にある大井川鐵道井川線の奥大井湖上駅。
接岨湖というダム湖に南アルプスあぷとライン(井川線)の奥大井レインボーブリッジが架かり、湖に浮かぶような不思議な駅としてSNSで話題に。
秘境駅とも言われています。
線路横はウォーキングコースとなっているので、訪れる際はぜひ歩いてみてください。
赤い列車が湖上を浮かぶように走る姿も見ものですよ。
■参考記事:こんな場所があったんだ!都内から日帰りで行ける「美建築」3選(配信日:2019.04.19)
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●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
※Photo:Nobutaka、kouyunosa / PIXTA(ピクスタ)