万延元年(1860)にロシア領事館付聖堂として建立された初代聖堂は明治40年(1907)の大火で焼失してしまったが、大正5年(1916)に再建され、国の重要文化財に指定されている。八角錐の屋根の鐘楼や、6つのクーポル(玉ねぎ型の尖塔)が特徴的で、令和5年(2023)春には大規模工事が終了し、その美しい姿で人々を魅了している。夜間のライトアップの姿も必見。なお、聖堂は祈りのための場なので、聖堂拝観担当者の指示に従って静かに見学を。
住所 | 北海道函館市元町3-13 |
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TEL |
0138-23-7387 |
営業時間 |
10~17時(土曜は~16時、日曜は13~16時) |
定休日 |
不定休(教会行事や埋葬式などの都合により休止あり)。12月下旬~3月下旬は礼拝以外の聖堂拝観は休止 |
料金 |
拝観献金200円 |
アクセス |
公共交通:函館市電十字街電停→徒歩10分 車:北海道函館空港から道道63号、国道278号経由10km30分 |
駐車場 |
なし |
文化財情報(観光) |
重要文化財(建造物) |
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