九十九里浜の南端にあり、日本の東に位置する1200年以上の歴史と格式をもつ「延喜式神名帳」にある神社。海の女神・玉依姫命[たまよりひめのみこと]を祀り、古来より女性、特に母性を尊び守護する神社として縁結び・子授け・安産・子育てに御神徳があるといわれる。社殿は、江戸中期の建築で珍しい総黒漆塗りの権現造。毎年9月に行われる県指定無形民俗文化財の上総十二社祭りには、十数基の神輿が参集し、九十九里の大海原を背に裸若衆が疾走する姿が勇壮かつ圧巻だ。境内には、雄株と雌株の間に子どものイチョウが育つ「子授りイチョウ」や「さざれ石」「はだしの道」などがある。
住所 | 千葉県長生郡一宮町一宮3048 |
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TEL |
0475-42-2711 |
営業時間 |
拝観自由、祈祷受付は9時~15時30分、授与所は8~17時 |
定休日 |
無休 |
料金 |
境内無料 |
アクセス |
公共交通:JR上総一ノ宮駅→徒歩8分 車:九十九里道路一宮ICから国道128号経由3km10分 |
駐車場 |
あり/50台/無料 |
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千葉県長生郡長生村一松3445
千葉県長生郡長生村金田2811