• るるぶ&more.
  • エリア一覧
  • 東京都
  • 【関東2023】初詣に行きたい!縁結び&厄除けパワースポットの寺社17選|参拝のコツやかわいいお守り&おみくじも
【関東2023】初詣に行きたい!縁結び&厄除けパワースポットの寺社17選|参拝のコツやかわいいお守り&おみくじも

【関東2023】初詣に行きたい!縁結び&厄除けパワースポットの寺社17選|参拝のコツやかわいいお守り&おみくじも

おでかけ 初詣 神社 パワースポット 縁結び 縁結びスポット
Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket

2023年を迎えるにあたり、叶えたいお願いがいっぱい!そんな方に向けて、今回は『るるぶ&more.』でご紹介したなかから、縁結びや厄除け、金運や仕事運、健康運にご利益があると話題の神社など、初詣や祈願に行きたい関東近郊のおすすめの寺社をご紹介します。正式な参拝方法や、その寺社ならではのご利益やパワースポットは、記事内で「★参拝のポイント」としてご紹介!人気のお守り&おみくじ、カップルで訪れたい場所などの知られざるご利益情報も満載です。新しい年に、願いを込めて心静かにお参りしてみてくださいね。

Summary

【東京都】縁結び&厄除けパワースポットの寺社

1.【原宿】「都会のオアシス」でたっぷりパワーをチャージ!/明治神宮

明治45年(1912)に明治天皇が、大正3年(1914)に昭憲皇太后が崩御された、大正9年(1920)に創建された「明治神宮(めいじじんぐう)」。お正月には約300万人が訪れ、東京の神社といえばすぐにその名が挙がるスポットです。

「都会のオアシス」ともよばれる緑豊かな杜は、「明治神宮」創建にあたり、全国から献木されてつくられた人工林。創建から100年を迎えた今でも、いきいきとした姿を見ることができます。

一番神社に近い原宿駅の西口を出て、第一鳥居をくぐり、豊かな杜を進むと見えてくる二の鳥居(または第二鳥居)は、木造の明神鳥居として日本一の大きさです。

★参拝ポイント:鳥居は、真ん中を避けて一礼してからくぐるのが作法。参道を歩く際も神様の通る道「正中(せいちゅう)」を避け、左右に寄って歩くのが作法とされています。

手水舎で手や口をすすいで、身も心も清々しい状態で第三鳥居をくぐると、ついに御祭神がお鎮まりになる本殿です。

★参拝ポイント:本殿の両脇にはクスノキが生えています。向かって左側は2本が仲むつまじく並ぶ「夫婦楠(めおとくす)」。大きな楠がしめ縄で結ばれていて、明治神宮でも人気のパワースポットです。

★参拝ポイント:「明治神宮」のおみくじは吉凶ではなく、明治天皇と昭憲皇太后が詠まれた和歌が記されています。

おみくじを結ぶ場所がないのは、おふたりの和歌を折にふれて読み返し、日常の糧にして欲しいという想いから。

ほかにも明治天皇・昭憲皇太后のゆかりの品々を展示する「明治神宮ミュージアム」などもあるので、興味のある方はぜひ立ち寄ってみてくださいね。

■参考記事:都会のオアシス「明治神宮」でパワーがもらえる編集部おすすめ参拝ルート|明治神宮御苑や清正井も(配信日:2022.08.06)

2.【赤坂】神猿の“まサル→勝る”パワーで良縁祈願/日枝神社

東京・赤坂にあり“山王さん”の愛称で親しまれている「日枝神社(ひえじんじゃ)」。古くから江戸城の鎮守神として祭られ、現在でも縁結びをはじめ、良縁・仕事運・商売繁盛などのご利益を求めて多くの参拝者が訪れます。

写真手前の「神猿像」は子ザルを抱えた母ザル。奥に見えるのが父ザルです
写真手前の「神猿像」は子ザルを抱えた母ザル。奥に見えるのが父ザル

「日枝神社」の神使は、なんと「神猿(まさる)」とよばれる“おサルさん”。社殿の両脇には狛犬ならぬ“狛猿”も鎮座しているんです!

★参拝ポイント:「神猿」の“猿(さる)”という読みから転じて、「魔が去る(さる)」「勝る(まさる)」として魔除けや勝運の信仰を集めてきました。また、音読みが「猿=縁(えん)」に通じることから商売や恋愛のご縁を運んでくれるとも考えられています。

また、表参道のちょうど反対側にあたる稲荷参道には、朱の連なりが美しい千本鳥居が。

★参拝ポイント:都内に2カ所しかない千本鳥居のうちの一つで、厳かな雰囲気を感じることができる隠れパワースポットです。

都心の真ん中にありながらもみどころの多い東京屈指の神社「日枝神社」。勝る(まさる)パワーを授かりに、ぜひ一度足を運んでみてくださいね!

■参考記事:赤坂のパワースポット「日枝神社」へ!神猿の“まサル→勝る”パワーで良縁祈願(配信日:2022.10.25)

3.【根津】1900年以上の歴史を誇る奇跡のパワースポット/根津神社

楼門
楼門

東京メトロ根津駅または千駄木駅から徒歩5分ほどの場所にある「根津神社(ねづじんじゃ)」。日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が1900年以上前に創祀したと伝えられる由緒正しき古社です。

★参拝ポイント:ご利益は災厄除けや邪気払い、縁結びから商売繁盛、学業成就まで多岐にわたり、都内屈指のパワースポットとしても知られています。

表参道を進み、神橋を渡ると楼門が見えてきます。江戸の地域で造られた楼門が現存しているのは、都内ではここだけだそう。「根津神社」では、江戸中期に五代将軍の徳川綱吉が行った大造営により完成した、本殿・幣殿・拝殿・唐門・西門・楼門・透塀のすべてが現存し、国の重要文化財に指定されているというから驚き!

★参拝ポイント:こちらの神社のパワースポットといえば、社殿前にある「願掛けカヤの木」。カヤの木にはかつて神の遣いとされる白い蛇が住んでいて、願い事をすると叶えてくれたという言い伝えがあるとか。

白蛇の言い伝えにちなんだお守りも用意されています。

★参拝ポイント:境内社である「乙女稲荷神社」の千本鳥居も有名。くぐり抜けると邪気が祓われるとされています。

千本鳥居の色鮮やかで幻想的な景観が、抜群の映えスポットしても大人気。ずらりと立ち並ぶ鳥居は、願いが叶ったお礼として奉納されたものだそう。

鳥居の先にある「乙女稲荷神社」の御祭神は、倉稲魂命(ウカノミタマノミコト)で、五穀豊穣の神ですが、女神でもあることから女性守護と縁結びのご利益で知られています。最強運スポット「根津神社」で歴史にふれ、パワーチャージ&恋愛運も底上げしてみてはいかがでしょうか?

■参考記事:「根津神社」は奇跡のパワースポット! 災厄除け、邪気払い、縁結び、商売繁盛、学業成就など(配信日:2022.10.04)

4.【飯田橋】東京随一といわれる縁結びのパワースポット/東京大神宮

豊かな緑に囲まれた境内には季節ごとに花が咲き、心和む空間(写真提供:東京大神宮)
豊かな緑に囲まれた境内には季節ごとに花が咲き、心和む空間(写真提供:東京大神宮)

飯田橋駅から徒歩約5分、ビルが立ち並ぶエリアに「東京大神宮(とうきょうだいじんぐう)」は鎮座しています。伊勢神宮の神様を祭ることから“東京のお伊勢さま”と親しまれている「東京大神宮」は、縁結びにご利益がある神社として知られ、良縁を願う多くの参拝者が訪れています。

★参拝ポイント:縁結びの由縁は、伊勢神宮の内宮・外宮の神様、そして“結び”の働きを司る造化の三神(ぞうかのさんしん)が祭られているから。神前結婚式創始の神社としても有名です。

鳥居の前で一礼してからくぐり境内に入ったら、参道の真ん中を避けて進みます。神前に着いたら神様に捧げる感謝の気持ちとして賽銭箱にお賽銭を奉納して、二礼・二拍手・一礼の作法でお参り。二礼・一礼では腰を90度におって、深く頭を下げ、二拍手の後に両手を合わせて日頃の感謝と祈りを込めます。参拝を済ませたら授与所でお守りを受けましょう。

「縁結び鈴蘭守」800円
「縁結び鈴蘭守」800円

★参拝ポイント:「東京大神宮」には約40種類以上のお守りがあります。“幸福が訪れる”という花言葉をもつ、純白の鈴蘭の花をモチーフにした「縁結び鈴蘭守」は、思いが叶うように、ふたつの鈴蘭が叶結び(かのうむすび)でひとつに結ばれています。

格式高い東京五社の一つであり、都内随一の縁結び神社といわれる「東京大神宮」。心清らかに、気持ちを込めて参拝して、願いが叶った暁には御礼参りも忘れずに。

■参考記事:縁結びのパワースポット「東京大神宮」で良縁・恋愛成就祈願! 夜のライトアップも必見(配信日:2022.07.13)

5.【虎ノ門】オフィス街に佇む超スタイリッシュな神社!/虎ノ門金刀比羅宮

四方を護る青龍、玄武、朱雀、白虎の彫刻
四方を護る青龍、玄武、朱雀、白虎の彫刻

「虎ノ門金刀比羅宮(とらのもんことひらぐう)」があるのは高層ビルが立ち並ぶオフィス街の一画で、東京メトロ銀座線虎ノ門駅から徒歩1分という超都心にあります。

“こんぴらさん”で親しまれている「金刀比羅宮」といえば、海上安全などのご利益で有名ですが、実はここ「虎ノ門金刀比羅宮」の末社である「結(むすび)神社」は、縁結びの神社としても有名なんです。

★参拝ポイント:社殿の前には、四神の彫刻が施された銅の鳥居が。とても珍しい鳥居なのでぜひチェックしてくださいね。

赤い紐とお守りの「良縁祈願セット」800円
赤い紐とお守りの「良縁祈願セット」800円

縁結びの祈願は、社殿に向かって右手の幟(のぼり)の立っている「結(むすび)神社」へ。
この「結神社」がいつできたのかは定かではありませんが、明治時代に作られたガイドブック「新撰東京名所図会」には、“江戸時代から良縁を求める女性が殺到した”と書かれています。

★参拝ポイント:祈願する方法は3ステップ。最初に社務所で、縁結びに重要な“良縁祈願紐”と“えんむすびお守り”がセットになった「良縁祈願セット」をお受けください。

★参拝ポイント:「結神社」の御神前に向かい“良縁祈願紐”に祈願して台に結びましょう。最後に、御神前に正対し、もう一度良縁を祈願します。

江戸時代から続く良縁祈願。あなたにも良縁が訪れるかも!?

■参考記事:2020年こそ彼氏が欲しい!初詣で行きたい“知る人ぞ知る”虎ノ門の縁結び神社【虎ノ門金刀比羅宮(とらのもんことひらぐう)】(配信日:2020.01.01)

6.【浅草】待ち受け画像にすれば願いが叶う!?縁結びの「石なで猫」/今戸神社

浅草駅より徒歩約15分、閑静な住宅街のなかにある「今戸神社(いまどじんじゃ)」。康平6年(1063)、源頼義と義家の親子が京都の石清水八幡宮をこの地に招いたことが始まりだといわれています。

「今戸神社」のある浅草周辺では、江戸時代に今戸焼の招き猫が大流行したことから、招き猫発祥の地になったという説があります。

★参拝ポイント:伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の夫婦の神様も祭られているため、縁結び神社としても有名です。

運を呼び込む招き猫に縁結びと、とにかく縁起がいい場所なのです!

本殿へのお参りを終えたら、必ずチェックしたいのが本殿左横にある縁結びのご縁があるといわれている「石なで猫」。

★参拝ポイント:「石なで猫」をなでるとご利益があり、さらに写真に収めてスマホの待ち受け画面に設定すると、願いが叶うといわれているんです!

たくさんの人に触られてきたであろう“石なで猫”の頭を優しくなでなで。写真を何カットも撮って、さっそく待ち受け画像に設定!ご利益があることを祈って…。

御朱印帳 御朱印代込みで1800円(朱印は300円)
御朱印帳 御朱印代込みで1800円(朱印は300円)

こちらは、見れば見るほど愛着が湧いてくる「今戸神社」のペアの招き猫がデザインされた、大人気の御朱印帳。御朱印をいただくと、ここにもシンボルの招き猫の印を押してもらえます。

ほかにも「願かけ猫根付」500円や「招き猫だるま根付」500円など、招き猫のかわいいお守りもたくさん。ぜひチェックしてみてくださいね。

■参考記事:浅草「今戸神社」の“石なで猫”に会いに行こう!恋愛運も上昇!(配信日:2022.10.20)

7.【永福】東京のへそ!厄除けのパワースポット/大宮八幡宮

京王井の頭線西永福駅から徒歩7分。西永福駅方面から歩いてくると、南参道にあたる立派な鳥居がお出迎えしてくれます。こちらの神社が「大宮八幡宮(おおみやはちまんぐう)」です。

現在の境内の敷地はおよそ1万5000坪。都内で3番目の広大な神域を誇ります。応神天皇をお祭りしており、1000年近い歴史を誇る由緒ある神社です。

★参拝ポイント:ご利益は厄除けと、安産祈願など子育てに関することにあるといわれ、多くの人に親しまれてきました。東京の重心にあることから「東京のへそ」とよばれ、パワースポットとしても人気を集めています。

本殿へのお参りを済ませたら、「大宮八幡宮」のなかにあるさまざまなパワースポットを回ってみましょう。

★参拝ポイント:写真は南参道沿いにある「幸福撫でがえる石」。大きな石で、形がカエルにそっくり!その名のとおり、なでることで幸せになれるというご利益があるのだとか。

★参拝ポイント:神天皇の父である仲哀天皇と母である神功皇后の、親子三神を祭っていることから、安産祈願のご利益もある神社だといわれています。

安産祈願専用の絵馬もあるので、ぜひそのご利益を授かってくださいね。

■参考記事:東京のへそ「大宮八幡宮」は厄除けのパワースポット!かわいい御朱印帳や喫茶室も(配信日:2022.10.26)


 

Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket
記事トップに戻る

編集部のおすすめ

ページトップへ戻る

検索したいキーワードを入力してください