「三輪明神」とも称えられて信仰が篤い古社。境内には、寛文4年(1664)に徳川家綱が再建した国指定重要文化財の拝殿が立ち、その奥に「三輪鳥居」の別名をもつ国指定重要文化財の三ツ鳥居がある。背後の三輪山を御神体とするため本殿はなく、古代の信仰形態を今に伝えている。祭神の大物主大神は酒造の神でもあることから、造り酒屋の軒先に吊される杉玉はここから授与される。春の大神祭や後宴能、中秋の観月祭など行事が多く、元旦には壮大な火の祭典「繞道祭[にょうどうさい]」が催され、大和の正月はここから始まるといわれる。
住所 | 奈良県桜井市三輪1422 |
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TEL |
0744-42-6633 |
営業時間 |
境内自由。授与所は9~17時 |
定休日 |
境内自由。授与所は無休 |
料金 |
境内自由 |
アクセス |
公共交通:JR三輪駅→徒歩5分 車:西名阪道天理ICから国道169号経由12km20分 |
駐車場 |
あり/590台 |
文化財情報(観光) |
重要文化財(建造物) |
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奈良県桜井市大字初瀬828
奈良県桜井市初瀬749-1