江戸時代の禁教令の下、外海地方で信仰を維持し続けた潜伏キリシタンの伝承地の1つ。バスチャンは、外国人の司祭や修道士が追放された後、外海や浦上、五島の人々に日繰り(キリスト教の行事の暦)や予言などを遺した伝説の日本人伝道士。バスチャン屋敷跡は、役人に見つからないように隠れ住んだといわれる隠れ家跡で、長崎市指定史跡。現在は、木々の深い緑の中に、質素な石積みの小屋が立てられている。遠藤周作の小説『沈黙』を元に制作された映画『沈黙-サイレンス』のため、マーティン・スコセッシ監督もこの地を視察している。
住所 | 長崎県長崎市新牧野町1359-7 |
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TEL |
0959-24-0211 (長崎市外海地域センター) |
営業時間 |
見学自由 |
定休日 |
見学自由 |
料金 |
見学自由 |
アクセス |
公共交通:JR長崎駅→長崎バス桜の里ターミナル行きで50分、終点下車、さいかい交通バス大瀬戸・板の浦行きに乗り換え22分、バス停:出津文化村下車、長崎市コミュニティバス牧野黒崎線に乗り換え10分、終点下車、徒歩15分 車:長崎道長崎多良見ICから長崎バイパス、国道202号経由37km1時間5分 |
駐車場 |
なし |
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長崎県長崎市四杖町2671-1
長崎県長崎市琴海戸根原町字割尾171