外海歴史民俗資料館そばにある文学碑。作家・遠藤周作の小説『沈黙』ゆかりの碑で、周作が生前中の昭和62年(1987)に建立された。碑は大小2つの岩から成り、1つには「沈黙の碑」と刻まれ、もう1つには、周作がこの碑のために著した「人間がこんなに哀しいのに 主よ 海があまりに碧いのです」の言葉が刻まれている。小説『沈黙』は、大村藩の黒崎村(現・長崎市外海地区の西出津町、東出津町、下黒崎町一帯)を舞台として、江戸時代初期のキリシタン弾圧下のポルトガル人司祭を通じ、神と信仰の意義を問い描いたもの。昭和46年(1971)には篠田正浩監督によって、平成28年(2016)にはマーティン・スコセッシ監督によって映画化されている。
住所 | 長崎県長崎市西出津町2800 出津文化村内 |
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TEL |
0959-24-0211 (長崎市外海地域センター) |
営業時間 |
見学自由 |
定休日 |
見学自由 |
料金 |
見学自由 |
アクセス |
公共交通:JR長崎駅→長崎バス桜の里ターミナル行きで50分、終点下車、さいかい交通バス大瀬戸・板の浦行きに乗り換え22分、バス停:出津文化村下車、徒歩2分 車:長崎道長崎多良見ICから長崎バイパス、国道202号経由34km45分 |
駐車場 |
あり/15台/外海歴史民俗資料館の駐車場を利用 |
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長崎県長崎市四杖町2671-1
長崎県長崎市琴海戸根原町字割尾171