近場でゆったりリゾート気分!週末のご褒美旅にぴったりのホテル6選【関東近郊】
週末には、日頃の疲れを癒せる自分へのご褒美旅に出かけたいですよね。東京からほど近い横浜、湘南、箱根、鎌倉、浜松から、ゆったりとリゾート気分を味わえる非日常感でいっぱいのホテルをご紹介します。
Summary
ベイブリッジや横浜港を一望!みなとみらいのホテルでリゾート気分をエンジョイ
みなとみらい駅から徒歩9分、新高島駅から徒歩8分の海辺に建つ「ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]」。
フロントは最上階の20階に位置しており、エレベーターを降りると開放的な景色が目に飛び込みます!
客室はシングル、ダブル、ツインなど10タイプ。観光からビジネスまで幅広く利用可能。モダンなインテリアで統一されており、カラフルなアートやファブリックが目を引きます。
約28㎡の広さがある「スーペリアツイン」ではベッドルームのほかに、トイレと洗面台、バスルームがしっかりと分かれており、まるで自宅にいるかのような心地よさ。
バスアメニティは美容師も愛用する「STEPHEN KNOLL(スティーブン ノル)」を採用。ホテルスタッフの声もあり、バスアメニティにはこだわったそう!
髪の毛の洗い上がりもよく、しっとりまとまります。
洗面台には、18階の高層階のみ「DHC」の基礎化粧品を備えていますが、フロントで「ZIRA」の基礎化粧品を必要な分だけ提供してくれるんです。用意しなくてもよいのがうれしいですよね。
朝食は19階のレストラン「オリエンタルビーチ」にて。
アジアンモダンなインテリアが広がっており、海外のリゾートにいるかのよう!大きな窓からはベイブリッジや横浜港を見渡せます。
朝食はブッフェスタイルで、洋食から和食までお好みで選べます。
横浜らしくシューマイや杏仁豆腐、レモンゼリーなど、中華のメニューがあるのも見逃せません。
横浜みなとみらいの景色や海外リゾート気分を満喫できる「ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]」 。観光スポットからは少し離れていますが、静かで落ち着いて過ごせる穴場的なホテルです。横浜に行くなら、観光だけでなくホテルにもこだわってみてください。
■ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい 6-3-4
電話番号:045-650-3222
チェックイン:15時~(プランにより異なる)
チェックアウト:~11時(プランにより異なる)
■参考記事:まるで海外リゾート!“朝日も楽しめる”みなとみらいの非日常ホテル(配信日:2020.01.04)
客船のような館内で非日常を味わえるホテル
横浜駅西口から徒歩5分。「HOTEL THE KNOT YOKOHAMA(ほてる ざ のっと よこはま)」は、“旅と街、街と人を「結ぶ」ホテル”をテーマに横浜という地にこだわった旅を提案するホテル。
マリンランプをはじめ、さりげなく配されたボーダー模様などのマリンデザインがアクセントとなり、古くから貿易港として栄えた横浜らしいエッセンスがあふれています。
客室はもちろん、ロビーやラウンジに置かれた家具はすべてファニチャーブランド「ACME Furniture」のものというのが特徴です。アメリカンヴィンテージと都会的な雰囲気がマッチング。フォトジェニックにまとまっています!
ただ観光時に宿泊するだけがホテルの使い方ではありません。“スイートルームに泊まってパーティーを楽しむ”なんていう使い方も。
ベッドルームに加え広々としたリビングルームがメインとなる「ザ ノット スイート」なら、仲良しの女友達が集まって楽しむパーティーにちょうどいいサイズ。
さり気ない装飾品にもこだわりがいっぱいで、インテリア好きにはたまりません。
「HOTEL THE KNOT YOKOHAMA」に泊まるならぜひ利用したいのが、ホテルの1Fにあるオールディダイニング「PANWOK」。
洋食と中華をテーマとしているのは、横浜という土地ならでは。
朝食とランチはビュッフェ形式となっていて、朝から洋食と並んで中華メニューが展開されています。
ホテルの朝食マニアはぜひともチェック!
もちろんカフェ利用もできるので、滞在中は幾度となくお世話になりそうです。
この「PANWOK」は「HOTEL THE KNOT YOKOHAMA」のフォトジェニックポイント!
横浜出身のアーティスト花井祐介さんが手掛けたもので、特に2Fのラウンジスペースはゲストの方々の撮影スポットとなっているんだとか!
客室以外にくつろげる場所があるというのがいいホテルの条件。それをさり気なくクリアしている「HOTEL THE KNOT YOKOHAMA」。
コストパフォーマンス的にも大満足のホテルなので、リピーターになること間違いなしです!
■HOTEL THE KNOT YOKOHAMA(ほてる ざ のっと よこはま)
住所:神奈川県横浜市西区南幸2-16-28
TEL:045-311-1311
料金:ダブル 4800円~
ツイン 5600円~
■参考記事:横浜で気軽な旅を!「ここは船の中?」と錯覚するおしゃれなホテル(配信日:2019.06.17)
湘南の海が目の前に!憧れのビーチタウンを満喫できる絶景宿
2019年4月にオープンした「THE HOUSE Chigasaki masterpiece(ザ ハウス マスターピース)」。
おしゃれなレンタル邸宅を展開する葉山の「THE HOUSE(ザ ハウス)」が手がける大人のブランニューリゾートで、茅ヶ崎サザンビーチを目の前に眺める超贅沢な海辺の一軒家です。
サザンビーチは、夏になると海の家が建ち並び、多くの海水浴客で賑わう茅ヶ崎のメインビーチ。ビーチ沿いに並ぶおしゃれなカフェが、まるで海外にいるかのような雰囲気を醸し出します。
ベッドルームやバスルームを含め、家中のどこからもサザンビーチが眺められるのもすてきですよね。もちろん、この海辺の家での一番の特等席はビーチを一望できる広いバルコニーと、海風が心地よいリビング。
バルコニーから外に視線を移せば、波乗りに興じるサーファーたちや海辺を走るランナーたちの姿、そしてえぼし岩や江の島まで長く伸びる海岸線が広がります。カジュアルに女友達とリラックスした時間を楽しんだり、プチパーティーを開いたりするのに最高なロケーション。憧れの湘南の水平線を一日中眺めながら、ビーチライフを満喫できる場所です。
ビーチタウンでの生活に必要なものはビーサンと水着とワンピースだけ。そんなカジュアルな時間を過ごしに、ぜひ訪れてみてください。
■THE HOUSE Chigasaki masterpiece(ざ はうす ちがさき ますたーぴーす)
住所:〒253-0055 神奈川県茅ヶ崎市中海岸 3-12986-180
営業時間:チェックイン14時~、チェックアウト~10時
■参考記事:目の前に広がる海に大興奮!湘南で叶える極上ステイ(配信日:2019.05.14)
多彩な館内設備でお値段以上に楽しめる箱根のラウンジホテル
「箱根 ゆとわ」があるのは箱根登山鉄道強羅駅から徒歩5分の場所。強羅は傾斜が多いエリアですが、ホテルまでは平坦な道のりだから楽にアクセスできます。
東棟2階は広々とした共有スペースで、ライブラリーラウンジの本棚には春夏秋冬をテーマにセレクトされた約700冊がずらり。写真集や絵本、エッセイ、フード系など、気軽に読めるものがたくさん揃っています。施設内なら持ち出しもできるので、客室に持ち帰って読んでもOK。
コーヒーやジュースなど、約13種のドリンクコーナーもあり、好きなものを好きなだけ飲みながら読書が楽しめます。利用時間は6~24時で、19~22時の間はアルコール(ウィスキー)もフリーでいただけます。
秋には鮮やかな紅葉に染まるウッドデッキのテラスには、自家源泉のお湯が注ぐ足湯も楽しめます。夜は焚き火炉に火が灯り、非日常感がアップ。鳥かごのようなスウィングチェアでゆらゆら揺れながら、のんびりとした時間が過ごせます。
客室数は東棟、西棟合わせて62室。約30㎡のスタンダードツインルーム(写真)を中心に、広さが異なる計5タイプの客室があります。和モダンの落ち着いたインテリアで、ベッドとソファ、テーブルを配し、素足に気持ちいい畳敷きなのもくつろげるポイント。
コンドミニアム棟には別荘感覚で利用できる10室があります。大きなソファを備えたリビングとキッチンがあり、調理器具や冷蔵庫、食器なども揃っているから、持ち込んだ食材で料理をしたり、東棟3階のレストラン(要予約)で食事、近くの飲食店で外食、出前をとるのもアリ!
夕食・朝食付き宿泊プランの場合、食事をいただくのは東棟3階のレストラン。高い天井に138席という広々とした空間で、大きな窓からは大文字焼きで知られる明星ヶ岳、秋には紅葉も望めます。
夕食は和食を中心としたハーフブッフェスタイル。テーブルに6品の前菜、3種のお造り、一人用の鍋が用意されています。彩りや盛り付けがきれいで、いろいろなものを少しずつ味わえるのが女性に嬉しい!
「箱根 ゆとわ」の自家源泉は箱根十七湯のひとつ、美人の湯として知られる二ノ平温泉です。女性用の大浴場(写真)は、天井や壁をくりぬいたブルーやグリーンの小窓から光が差し込み、かわいらしくて幻想的。マイクロバブルバスやサウナもあります。
湯上がりはスパラウンジでデトックスウォーターを飲みながら、夜風を浴びてリラックス。明日は箱根のどこを観光しようか?おしゃべりしながら、本を読みながら、箱根の夜がゆっくりと更けていきます。
■箱根 ゆとわ
住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-27
TEL:0460-82-0321(電話受付10~19時)
チェックイン/チェックアウト:イン15時/アウト10時
料金:スタンダードツインルーム平日1万7150円~(1室2名利用の場合、1名あたり、2食付き)、コンドミニアム1室につき平日2万7300円~(ルームチャージの場合、入湯税別)。
アクセス:箱根登山鉄道強羅駅から徒歩5分
■参考記事:箱根に素敵なラウンジホテルが誕生!非日常感たっぷりで癒される秋旅へ(配信日:2019.11.14)
家のように心地よいホテルで鎌倉をのんびり過ごす
いつ行っても魅力あふれる鎌倉。日帰りで遊びに行くのもいいけど、お泊まりだったら、終電を気にせず楽しめます。そんな鎌倉の新しい過ごし方を叶えてくれるのが「ホテルメトロポリタン 鎌倉」。
「ホテルメトロポリタン 鎌倉」があるのは、JR鎌倉駅東口から徒歩2分の若宮大路沿い。鶴岡八幡宮の二ノ鳥居のすぐそばという、鎌倉の中心エリア。地下1階地上5階建てという低層構造で、ベージュの色調が街並みと調和しています。
フロントがあるのは2階。路地のようなエントランスからエレベーターを使う他、中庭の脇にある階段も利用できます。大谷石を配した中庭は、街の喧騒がうそのような静かな空間。春はツツジ、秋はモミジやカエデの紅葉も見られるそう。
全138室のなかでも、ぜひ泊まりたいのはプレミアムコーナールーム。二面が大きな窓の角部屋で、鶴岡八幡宮の二ノ鳥居が眺められ、鎌倉らしい景色が独り占めできちゃいます。
全室がユニットバスではなく、洗い場付きバスルームなのも嬉しいポイント。さらにプレミアムコーナールームはレインシャワー付き。全身を柔らかな雨に包まれるようなリラックス効果を得られます。
客室はツイン・ダブルの計12タイプ。リゾート感あふれるガーデンツインとダブルは各1室限定。ベッドルームと同じくらいの広さの屋外テラスが付いています。お風呂上がりに夜風に吹かれて涼んだり、朝の目覚めのコーヒーを飲んだりするのも気持ちよさそう!
1階には宿泊者以外も利用できる無印良品のカフェ「Café&Meal MUJI」とショップ「MUJI com」が、ホテルと同時オープン。Café&Meal MUJIのコンセプトは、地域の食材を使うこと。鎌倉でできたものを鎌倉で食べる、地産地消にこだわっています。朝食は宿泊者だけのお楽しみ。エッグスラットなどの洋食セット、干物などの和定食から選べます。
11時以降はグランドメニューを提供。ハンバーグやオムライス、ポークソテーといった6種からメインを選び、サラダバー・ライス・スープをセットにした「えらべるプレート」(1600円)が味わえます。食事以外も観光のひと休みなどにお茶をするのももちろんOKです。
カフェと同フロアには無印良品のショップ、MUJI comがあります。トラベル用品や普段使いの雑貨があるので、忘れ物をしちゃった時にも便利です。
アクセス良し、設備良し、サービス良しの新ホテル。快適すぎて鎌倉の別邸にしたいくらい!鎌倉に宿泊すれば、夜ものんびりできるし、翌日もたっぷり観光できちゃいます。
■ホテルメトロポリタン 鎌倉
住所:神奈川県鎌倉市小町1-8-1
宿泊予約直通TEL : 0467-60-1250
アクセス:JR鎌倉駅東口から徒歩2分
チェックイン/アウト:イン15時/アウト11時
料金:1泊1部屋あたり1万7400円~
当面の期間、ホテル1階のレストラン・店舗の営業時間ならびに営業内容(レストランのみ)を変更させていただきます。
■参考記事:鎌倉の別邸にしたい!自宅のようにくつろげる新ホテルが誕生(配信日:2020,04,24)
洗練されたインテリアが揃うホテルで上質なスローライフを叶える
自然あふれる浜松にあるホテル「白のMINKA(みんか)」。古民家をリノベーションした各部屋は、どれもシンプルでクリエイティブ。非日常を体感することができます。
館内には、北欧や英国などのヴィンテージ家具が並び読書などが楽しめるリビングルームや、さまざまな苔が楽しめる苔の庭、広々としたウッドデッキテラスなど、上質な時間を過ごすことができます。
各部屋は「シンプルな美とクリエイティブ」がテーマ。築120年の古民家の梁や藁入り土壁など、素朴で洗練された空間がポイントです。
こちらの「風」は、ウッドデッキテラスに面した部屋。白と木を基調とした落ち着いた雰囲気で、大きな窓からは自然の景色を眺めることができます。
インテリアには、長く愛され続ける北欧名作チェアなどが揃います。また、地元の若手創作陶芸作家によるアートなども飾られており、クリエイティブな雰囲気に心躍ります。
夕食は、併設している「9sense dining(ナインセンス ダイニング)」で。
15種類ほどのスパイスと香味野菜などをじっくりと漬け込み、6時間かけて燻製したオリジナルスモーク料理が自慢。こちらは「シェフ自慢のシャルキュトリ盛り合わせ」(1500円~)。自家製ベーコンや自家製パテなどをひとつのプレートで提供します。
自家製手打ちパスタや、魚や肉料理などが楽しめるコース料理(4500円)なども用意。朝食では、地元産の野菜やフルーツなどを楽しめ、朝夕とそれぞれこだわりの料理を堪能できます。(※朝食は宿泊料金含む、夕飯は別途)
毎日バタバタと忙しい日々を送っている方は、ぜひ「白のMINKA」へ。非日常感を体感することがで、心も体もリセットされるはず。
■白のMINKA(しろのみんか)
住所:静岡県浜松市北区都田町10087-1
TEL:053-428-6111(電話受付は7:00~19:00 / 火・水を除く)
宿泊チェックイン/15:00~19:00
宿泊チェックアウト/6:30~11:00
一泊シングルの部屋(朝食付き)1万6000円(税別)~
一泊ダブルの部屋(朝食付き)2万円(税別)~
※土日祝は金額に変動あり
■参考記事:北欧スローライフを体感。多忙なあなたにこそ勧めたい非日常ホテル(配信日:2020.04.11)
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更されるばあいがありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。