【 関東・東京近郊】人気日帰り温泉・スパ31選|女子会・カップルにもおすすめなおしゃれ温泉・半個室風呂も|
まだ寒さが残るこの季節、ほっこりゆったりできる温泉&スパ施設で、日帰りトリップはいかが?思い立ったらすぐ行ける都心の温泉銭湯や、デートにぴったりのおしゃれ&スタイリッシュな施設、女子旅にもってこいのエステやサウナ、岩盤浴が充実している施設などなど。東京・神奈川・埼玉・千葉から、ちょっと足を伸ばして静岡の熱海まで、関東近郊で人気のおすすめ日帰り施設を厳選してご紹介します。
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Spot.1
にごり湯&日本家屋!都会を忘れる、いやし空間/前野原温泉 さやの湯処
風情ある日本家屋、にごり湯の天然温泉など、都心にいることを忘れさせてくれる「前野原温泉 さやの湯処」は、都営地下鉄志村坂上駅から徒歩8分にあります。源泉かけ流しの露天風呂をはじめ、男女各11種類の風呂、サウナ2種に加えて、別料金で岩盤浴740円も利用できます。
古民家を再生した食事処で、枯山水の庭園を眺めながら、ゆったり食事や休憩ができるのも魅力的。
こちらの天然温泉は、都内でもめずらしい、うぐいす色のにごり湯。中性(ph7.4)、塩分濃度の高い、含よう素‐ナトリウム塩化物⁻強塩温泉で、保温性にすぐれ、ぽかぽか感が続き湯冷めしにくいのが特徴です。
Spot.2
東京のド真ん中!女子だけでも安心/東京新宿天然温泉テルマー湯
新宿三丁目駅E1出口から徒歩2分、歌舞伎町にあって、女子にもおすすめなのが「東京新宿天然温泉テルマー湯」。中伊豆から「神代の湯(別名 美人の湯)」を毎日運搬している天然温泉の露天風呂や、美肌化粧水の成分と同じ肌に優しい弱酸性(ph5)の世界初サンゴライト化粧水風呂のほか、岩盤浴やエステ、マッサージも充実しています。
フロントは、シャンデリアが飾られるラグジュアリーな空間。ゆったりくつろげるソファや、テレビ付きのリクライニングチェアーも多数用意されていて、朝までのんびり過ごすことができます。
■東京新宿天然温泉テルマー湯
住所:東京都新宿区歌舞伎町1丁目1-2
TEL:03-5285-1726
営業時間:24時間営業、中学生以上18歳未満 9~20時、ヒーリングテラ(岩盤浴)12~24時
定休日:無休
料金:大人2405円(土・日曜、祝日は3285円)、中学生以上18歳未満2405円、ヒーリングテラ(岩盤浴)は別途825円
※当面の間、営業時間が9~21時となっております。詳しくは公式HPにてご確認ください。
Spot.3
閑静な住宅街の中にある、しっぽり隠れ家温泉/東京染井温泉 SAKURA
JR山手線・巣鴨駅から10分ほどの閑静な住宅街にある「東京染井温泉SAKURA」。ソメイヨシノの発祥の地として知られる巣鴨に湧き出した天然温泉で、ミネラルをたっぷり含んだ琥珀色のお湯は保温・保湿効果に優れ、お肌がしっとりすべすべになると評判です。
露天風呂の中でも特に人気が高いシルキーバスは、体を芯から温め、超微細気泡が毛穴の中まで浸透し老廃物を取り除いてくれるのだそう。
1階奥には四季折々の草木がしげる庭に面したレストランがあり、和洋中さまざまなメニューが揃います。お風呂上がりに人気のソフトクリームもおすすめです。
■参考記事:温泉&岩盤浴好き必見!都内の隠れ家温泉・東京染井温泉SAKURA (配信日:2018.04.18)
Spot.4
480円でこの満足度!デザイナーズ温泉銭湯/天然温泉 久松湯
1956年に創業して以来、地域の人々に愛されてきた練馬区の久松湯。2014年に新しく「天然温泉 久松湯」として生まれ変わりました。銭湯とは思えないスタイリッシュな外観で、オープン当初は銭湯だと気づかずに前を通り過ぎてしまう人も多かったのだとか。
あくまでも公衆浴場という姿勢を崩さず、お値段は据え置きの480円。500円玉1つで心ゆくまでくつろげる銭湯体験ができます。
「光と風、雑木林の中の銭湯」がテーマのこちらは、内湯のどこにいても光を感じることができます。内風呂にはシュワシュワが気持ちいい炭酸泉や、ジェット、電子マッサージが楽しめる機能風呂があり、露天風呂では、神経痛、筋肉痛、関節痛などに効果があるといわれる茶褐色の天然温泉で、じんわり体の芯からが温まって。
■参考記事:460円でこの満足度!天然露天温泉のデザイナーズ銭湯でくつろぎタイム(配信日:2018.04.26)
Spot.5
手ぶらOKの銭湯で、地サイダー飲み比べ/ひだまりの泉萩の湯
鶯谷駅から徒歩5分にある「ひだまりの泉萩の湯」。軟水風呂、炭酸泉風呂、マイクロバブル岩風呂等が揃い、480円の銭湯価格で楽しめます。追加料金70円でタオルセットが付けられるので、手ぶらで安心なのもうれしいポイント。
露天風呂は岩風呂「光マイクロバブル湯」。肉眼ではほとんど見ることができないくらい小さなマイクロバブルが発生しています。マイクロバブル水はお肌に浸透しやすく、保湿効果が高いそうです。
銭湯といえば“富士山”のイメージですが、女湯には、日本に3人しかいない“銭湯絵師”の田中みずきさんが描いた“赤富士”も。
お風呂のあとのお楽しみといえば「コーヒー牛乳」ですが、こちらでは全国の「地サイダー」がいろいろ飲み比べできます。オーナー長沼さんのおすすめは、「ダイヤレモン(ダイヤモンドレモン)」。兵庫県西宮市の100年以上歴史があるサイダーで、レトロでモダン、まるでシャンパンのようなパッケージが素敵。味はシンプルでスッキリ!瓶ごとラッパ飲みするのが1番おいしい飲み方なのだそう。
■参考記事:1000円あれば満喫できる!手ぶらOKの銭湯で地サイダー飲み比べ(配信日:2019.04.19)
Spot.6
北斎の浮世絵が彩るお風呂に、おしゃれなお休み処も/両国湯屋江戸遊
2019年6月にリニューアルオープンした「両国湯屋江戸遊」は、JR両国駅から徒歩約5分、都営地下鉄両国駅から徒歩1分の便利なアクセスにあります。江戸の風情を感じさせる和モダンで落ち着いた館内に、エステやマッサージ、お食事処もあり、まったりしたい休日にぴったり。
両国ゆかりの北斎のタイル画が彩る内風呂には、ジェットバス、ぬる湯、水風呂に加えて、高濃度炭酸泉を含むお風呂があり、弱酸性で肌にやさしく体の芯から温まるので、冷え性の女子におすすめ。女湯の露天では、気泡の混ざったシルク湯の寝湯に浸かりながら、空を眺めることも。
オートロウリュウ機能付きの本格フィンランド式サウナ、足元までミストで温まるアロマスチームサウナ(女湯のみ)が揃い、遼寧石とピンク麦飯石をつかった2つの岩盤浴(※当面の間、11~19時30分)も同料金で利用できます。
3階にはお休み処は4つあり、絨毯フロアにはクッションが置かれていて、ゆったりのんびり過ごせそう。4階には女性専用フロアも用意されているので、安心して仮眠もできますよ。
■両国湯屋江戸遊
住所:東京都墨田区亀沢1-5-8
TEL:03-3621-2611
営業時間:11時~翌9時
定休日:無休
料金:大人2750円、中人(12歳以上18歳未満)2050円、深夜追加料金一時間ごと340円(深夜1~6時/最大5時間)、朝風呂1250円(6~8時)、短時間コース(60分1250円、タオルのみ貸出)※中学生未満、入館不可
※入館料には、館内着やタオル、岩盤浴衣利用料を含む。
※当面の間、営業時間は11~20時となります。詳しくは公式HPにてご確認ください。
Spot.7
池袋のど真ん中で、ルーフトップジャクジー体験/タイムズ スパ・レスタ
池袋サンシャインシティ前、タイムズステーション池袋の10階~12階にある「タイムズ スパ・レスタ」は、大人のための高級感あふれるスパ施設。タイ式のストレッチやあかすり、タラソテラピーやアロマテラピーなど、各種のリラクゼーション体験ができるのも大きな特徴です。
都会の喧騒を忘れさせてくれる露天ジェットフォームバスでは、期間限定で海洋深層水を使用。浸かった後はお肌がすべすべになり、体の芯から温まります。露天風呂では、日本酒風呂やゆず湯、バラ風呂など、季節ごとにさまざまなお湯が楽しめます。
こちらがアロマの香りが漂うクリアミストサウナ。注目すべきは中央に置かれている塩! この塩には、同スパ内のタラソテラピーで使われているフィトメールの海泥が混ぜ込まれており、体に塗り込むことで余分な皮脂や汚れを取り除く効果が期待できるのだとか。池袋のど真ん中で、極上のひとときを満喫してみてください。
■参考記事:池袋のど真ん中でルーフトップジャグジー体験!大人限定のスパ施設(配信日:2018.04.18)
Spot.1
3万冊以上読み放題!大充実のお風呂&フリースペース/スパジアムジャポン
東久留米駅からシャトルバスや西武バスで5~7分。バス停を降りるとすぐに現れるまさにスタジアムのような建物が、「スパジアムジャポン」です。
リピーターが多いという同施設。その理由のひとつが、大充実のフリースペースです。漫画や雑誌が3万冊以上読み放題でPCを持ち込み仕事ができるスペースや、テレビ付きのリクライニングシートもあります。
お風呂は2種のサウナを入れて15種類。効果や水温などさまざまな特徴があるので、お気に入りのお風呂を探すのも楽しいですよ。そのほかアジア料理やラーメン、ステーキなど3つの店舗が入ったフードコートと、スイーツショップ、和食料理店があるので、お腹も十分に満たせます。女子のおひとりさまも多いので、ゆっくりしたい休日におすすめです。
■参考記事:1400円で1日中まったりできる!1人でも楽しめる癒しの温泉施設が最高すぎっ(配信日:2020.01.12)
Spot.2
キラキラ輝く岩盤浴あり!一日ゆーったりできる/RAKU SPA 鶴見
”遊べる”要素がいっぱいあると話題の「RAKU SPA(らくすぱ) 鶴見」。横浜市にあり、川崎駅、鶴見駅、武蔵小杉駅から無料送迎バスが出ています。2019年12月にリニューアルして注目を集めたのが、幻想的なランプが灯る岩盤浴「輝の房(ミラールーム)」。通常の岩盤浴より低めの温度設定で、色とりどりに移りゆくランプの輝きを眺めながら、ゆっくり温まることができます。「輝の房」のランプは、季節ごとに色合いが変わるので、訪れるときに何色になっているかはお楽しみ。この部屋だけは、撮影もできるんですよ。
露天の岩風呂には、乳白色のにごり湯が。弱酸性のお湯に硫黄成分を溶け込ませた人工温泉で、古い角質を柔らかくする働きから「美肌の湯」ともいわれるそう。広い館内には2万冊以上のコミックがあり、屋上庭園や2段ボックスの半個室など、くつろぎスペースでのんびり読むことも。お風呂やサウナはもちろん、6種類の岩盤浴、世界のビール30種が飲めるBAR、レストラン、エステなど、バラエティー豊かな施設があり、一日ゆったり過ごせます。
■RAKU SPA 鶴見
住所:神奈川県横浜市鶴見区元宮2-1-39
TEL:045-574-4126
営業時間:10~翌2時(最終受付翌1時)※現在、オーバーナイト&朝風呂の営業は行っておりません。
定休日:無休
料金:平日 大人1628円(税別1480円)子供495円(税別450円)
土・日曜、祝日 大人1848円(税別1680円)子供550円(税別500円)
※営業時間等、変更になる可能性があります。詳しくは公式HPをご確認ください。
Spot.3
ハンモックでうたた寝サイコー。ボードゲームもご自由に/おふろcafé utatane
なんとお風呂に入らずにのんびり過ごす人もいるくらい、居心地が抜群とウワサの「おふろcafé utatane(うたたね)」。広々とした大浴場に、水風呂やジェットバス、サウナなどを備えています。泥パックは無料で使用OK。埼玉県の名湯「白寿の湯」を運び入れた露天風呂はその泉質のよさが好評です。
大浴場では季節ごとにイベント風呂が用意され、「泡風呂パーティ」で泡まみれ体験ができることも。
自由に読める書籍、漫画、雑誌は1万冊以上。ハンモックやロフトなど充実の居眠り空間もあり、自宅にいるように1日ゆっくりくつろげます。そのほか無料の挽きたてコーヒーや、ボードゲームなども揃っていて、女子会やデートで訪れても盛り上がること間違いなし。
■参考記事:朝から晩まで楽しめる。くつろぎすぎてしまうとウワサの埼玉のおふろcaféに潜入!(配信日:2018.06.07)
Spot.4
朝までいられる銭湯!?コスパ最高の癒しスポット/RAKU SPA 1010
御茶ノ水にある銭湯「らくスパ1010神田」は、お風呂以外のお楽しみもいっぱい!冷たいクラフトビールにおいしいフード、さらにハンモックやくつろぎソファでリラックスしながら、5000冊のコミックも読み放題。+1300円で朝まで滞在できちゃう、コスパ最高の極楽スポットです。
480円の銭湯価格で楽しめる炭酸の湯、日替わり湯、水風呂と、3種類のお風呂が人気。ほかにも、平日1490円、土日祝1590円の「RAKU SPAコース」なら、リラックススペースや仮眠スペース、コアワーキングスペースなどが利用できます。部屋着やタオルセットも借りられるので、手ぶらで利用できますよ。
■参考記事:朝までいられる銭湯!?タクシー帰宅より断然安いコスパ最高の癒しスポット(配信日:2019.11.23)
Spot.5
“おふろ”でグランピング!?新感覚デトックス体験を/おふろcafé bivouac
数年前からブームが止まらないグランピング。体験してみたいけど、なかなか…という方に朗報。なんと、埼玉県にある日帰り温浴施設「おふろcafé bivouac」で、気軽にグランピングが楽しめるんです!館内には、ゆらゆら宙づりテントやボルダリング、レストランにバー、雑誌、マンガにゲームと盛りだくさん。一日いても遊びつくせません!
お風呂も充実!男性露天と女性のつぼ湯には、名湯と名高い「白寿の湯」の源泉を直送しています。保温効果絶大で、冷え性、疲労回復に効くといわれているんですよ。山形県で採掘されたミネラルをたっぷり含む泥パックも、無料という嬉しいサービス。
ツリーハウスや池型ソファは、マンガを持ち込んで入ると妙に落ち着く空間です。いつ来ても楽しく、自由気ままな時間を過ごせます。
■参考記事:“おふろ”でグランピング体験!? 埼玉の「おふろcafé bivouac」で新感覚のデトックスを(配信日:2018.04.18)