【東京都内】ダイエットにもおすすめ! 注目のスポーツが体験できるおすすめ施設15選
冬になると運動不足になりがち…。せっかくだから、話題のスポーツを楽しんで、健康的にダイエットしてみませんか? 今回はボルダリングや、トランポリン、スケートボードなど、東京都内でできる注目のスポーツ施設を「るるぶ&more.」からご紹介します。あわせて、「東京でもできるの!?」と驚くマリンスポーツや、デートにもおすすめなスポーツ関連の施設もピックアップ。運動に馴染みのない方は、食事もできる卓球カフェなどから気軽にスポーツを始めてみてはいかが?
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- 【大田区】「トンデミ平和島」トランポリンとクライミングが同時に!
- 【新宿区】「日本オリンピックミュージアム」アスリートのすごさを実感できる体験型施設
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- 【文京区】「B-PUMP TOKYO 秋葉原」国内最大級の広さに、ルーフトップの屋外ウォールあり!
- 【台東区】「ボルダリングジムグラニー」115度・125度・175度と傾斜のついた壁も…!
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Spot.1
【渋谷区】「渋谷区立宮下公園」都会のど真ん中で、スケートボードや、ビーチバレーも楽しめる!

渋谷駅から徒歩3分ほど。2020年7月末にリニューアルオープンした屋上公園「渋谷区宮下公園」。
明治通りに沿って南北に細く長く延びる渋谷の新たなランドマーク「MIYASHITA PARK(みやした ぱーく)」は、商業施設から屋上公園、ホテルや駐車場まですべてを含めた全長約330mの建物全体を指します。
公園の中央には事務所やトイレのある「パークセンター」が。駅方面の南側にはスケートボードやインラインスケートなどができる「スケート場」、「ボルダリングウォール」、そしてビーチサッカーやビーチバレー用の「サンドコート」を備えるスポ―ツエリアが広がります。

・スケート場
1面で480㎡のスケート場ではスケートボードとインラインスケートが利用できます。
定番のものではなく複雑な形状が多いので、上級者も楽しめます。
利用は2時間制。利用料は一般1000円(渋谷区民は500円)、小中学生480円(同240円)。こちらも当日受付で利用可能ですよ。気軽にトライしてみて。

・ボルダリングウォール
幅8m×高さ5m×奥行き2mの、そびえ立つカラフルな壁。
初級者から上級者まで楽しめるコースが用意されています。
利用は2時間制。利用料は一般1000円(渋谷区民は500円)、小中学生480円(同240円)。当日受付です。

・多目的運動施設(サンドコート)
1面で684㎡(36m×19m)。
ビーチサッカー、ビーチバレー、ビーチテニス、ビーチフィットネスなどのサンドスポーツを楽しめるサンドコートは、まるで南国ビーチのよう。
利用は5人以上の団体のみで、事前申込制。
利用料は、9~12時=1時間1万3000円(渋谷区民は6500円)、12~18時=同1万7000円(同8500円)、18~22時=同2万円(同1万円)。照明使用料は1時間600円。
渋谷駅近の好アクセスながら、さまざまなスポーツが楽しめる「宮下公園」。ちょっとした憩いの場所として訪れてみてくださいね!
■渋谷区立宮下公園(しぶやくりつみやしたこうえん)
住所:東京都渋谷区渋谷1丁目26-5
開園時間:[公園]8~23時、[スポーツ施設]9~22時(受付は~21時30分)
休園日:年末年始(12月29日~1月3日)、施設整備日
■参考記事:渋谷駅チカ「MIYASHITA PARK」で遊ぼう! 渋谷区立宮下公園の魅力7選(配信日:2024.11.03)
Spot.2
【大田区】「トンデミ平和島」トランポリンとクライミングが同時に!

東京・大森エリアにある「トンデミ平和島」。都内とは思えないほど広々とした施設は3階建て、敷地面積約1200坪もある大型アスレチック施設!国内最大級のトランポリンをはじめ、「トンデミ平和島」ならではの今までにないアスレチックが揃った施設で、誰でも楽しくアクティビティを体験できるんです!
全54面、約200坪もある国内最大級のトランポリンエリアがある「トンデミ平和島」。ご覧の通りテンションが上がるほど広々としていて、トランポリンならではの跳んだときの爽快さと心地よい浮遊感を満喫!

自由にジャンプができる「フリーゾーン」以外にも、ここならではのトランポリンの楽しみ方があるんです。トランポリンの跳躍を生かしたこちらの「ジャンプピット」は、安全に飛び込み体験ができるゾーンです。飛び込み先の赤いポイントに向かってトランポリン上で勢いよくジャンプ! 上に向かって跳び続けるだけではない、新たなトランポリンの楽しさを体験できます。
「ダンクゾーン」なら、普段はできないダンクシュートだって軽々と実現! ほかにもバレーボールやドッジボールなどのゾーンもあり、トランポリンの魅力を存分に味わえるエリアが広がっています。

トランポリン以外のアクティビティも充実。ヘルメットやハーネスをつけて体験できるのは…? 高さ約3.5mの「ロープウォークエリア」! 全長約111mものロープ上を進んでいくスリリングなアクティビティです。幼いお子さんも安全に楽しめるので、家族で訪れても盛り上がりそう!

同じゾーンにある「クライミングウォールエリア」では、難易度の異なる14種類のコースのクライミングもできちゃいます。カラフルなウォールは登っても楽しく、映える写真の撮影にもぴったり!
専用駐車場もあり、周辺駅からワンコインバスも出ているため気軽に足を運びやすいのもうれしいところ。次のお休みには「トンデミ平和島」でのびのびと体を動かしてみませんか?
■参考記事:国内最大級のトランポリンが都内に!「トンデミ平和島」の新感覚なアクティビティで大はしゃぎ(配信日:2023.05.09)
Spot.3
【新宿区】「日本オリンピックミュージアム」アスリートのすごさを実感できる体験型施設

「日本オリンピックミュージアム」は、2019年9月にオープンしたオリンピックの博物館。走る、跳ぶ、投げるなど、アスリートのすごさを実感できる体験型施設が充実しています。こちらの施設でも、自分にあったスポーツを発見できそう。
1階から入館すると、まず「ウェルカムビジョン」に迎えられます。アスリートの瞬間の動きや開催都市の変化を、大画面の迫力ある映像で見ることができますよ。レセプションはミュージアムショップも兼ねていて、ここでしか買えないオリジナルグッズが充実しています!

有料エリアの2階では、オリンピックの起源から世界最大級のイベントになるまでの歴史から、日本の夏季・冬季オリンピックへの挑戦などが大型パネルや映像、貴重な資料とともに展示されているんです。
過去の大会で聖火リレーに使われた個性豊かな形のトーチの数々、歴代国内大会のメダルは必見!

ぜひ試したいのが、トップアスリートの鍛え抜かれた身体能力の高さを体感できる「TRY(挑む)」コーナーの最新技術を駆使した体験型コンテンツ。「RUN(走る)」ブースでは、床の足跡に合わせて踏み出すとセンサーが反応して、陸上男子100mのウサイン・ボルト選手や女子マラソンの高橋尚子選手をはじめ、さまざまな種目のオリンピアンの足跡がプロジェクションマッピングで出現し、彼らの速さや歩幅の大きさに驚きます。
館内見学の後は、屋外のフォトスポットでぜひ記念写真を。
屋外には「近代オリンピックの父」クーベルタン男爵像や「柔道の父」にしてアジア初のIOC委員嘉納治五郎像、五輪のモニュメント「オリンピックシンボル」、1964年東京大会や1972年札幌大会、2002年長野大会の聖火台レプリカなどがあります。
■参考記事:いよいよ東京オリンピック・パラリンピック開催年!!大会前に一度は行きたい日本オリンピックミュージアム(配信日:2020.01.21)
Spot.1
【文京区】「B-PUMP TOKYO 秋葉原」国内最大級の広さに、ルーフトップの屋外ウォールあり!

東京オリンピックで公式種目となり、ボルダリングをはじめとするスポーツクライミングにテレビ中継等で興味をもった方も多いでしょうか。自分でも始めてめてみたいけれど、どうしたらいいの?という方へ! 国内最大規模のボルダリングジム「B-PUMP TOKYO 秋葉原」で、初心者でもできるボルダリングの魅力をレポートします。着替えはどこで?用具は持参するの?などの素朴な疑問もご紹介します。
秋葉原駅から徒歩5分にある「B-PUMP TOKYO 秋葉原(ビーパンプ トウキョウ アキハバラ)」。ビル1棟丸ごと、約600坪の敷地にさまざまなウォールが設置された国内最大級のメガ・ボルダリングジムです。

受付で会員登録・支払いを済ませたら、施設内の説明を受けます。その後、注意事項をまとめたムービーを鑑賞。案内がすべて終わったら動きやすい服装にチェンジ! こちらのお店には男女それぞれの更衣室があり、ロッカーに荷物を入れておくことができます。
女子更衣室にはライトがついた“女優ミラー”があるのもうれしいポイント♪
着替えが終わったら、スタッフさんがボルダリングシューズ(レンタルシューズ 330円/初回無料)を見繕ってくれました! 少し小さめのサイズを選ぶと登りやすいんだとか。靴下は、忘れても併設のショップで購入できるので安心です。

1階は、比較的初心者向けのルートが多いフロア。「B-PUMP TOKYO 秋葉原」では、ホールドの色ごとにルートが分かれています。スタートのホールドにはテープが、ゴールにはステッカーがそれぞれ貼られているので、それを目印に登っていきます。
こちらのジムでは細いテープが両手・両足の4本分貼られていて、指定されたホールドを使うのがルール! テープの色はそのルートのレベルを示しています。一番簡単なピンク・8級のルートにチャレンジ! 持ちやすいホールドが多く、難なくクリアできました。

2階は比較的上級者向けのフロア。とはいっても、上級者と初心者向けのルートが混在しているから、レベルの違う人同士でも一緒に楽しめるようになっています。
奥には、130度程度の傾斜がついた壁や、ほぼ180度傾斜したルーフ状の湾曲した壁、トレーニング用のキャンパスボードも用意されています。ボルダリング歴13年のスタッフさんにデモンストレーションしてもらいましたが、まるで重力がそこだけないかのような身のこなしにびっくり!
毎週、エリアごとにルートの変更も行われるので、本格的なクライマーでも飽きることなく楽しめます。

4階のルーフトップに外の空気を感じられるウォールがあるのも「B-PUMP TOKYO 秋葉原」ならでは。そよ風を受けながら登ると、自然のなかでクライミングをしているようでとても気持ちいい!
併設されているショップも国内最大規模。ボルダリングのグッズやウェア、シューズはもちろん、リードクライミングなどに必要な本格的な器具も販売されているのでお見逃しなく。
■B-PUMP TOKYO 秋葉原(びーぱんぷ とうきょう あきはばら)
住所:東京都文京区湯島1-1-8
TEL:03-6206-9189
時間:平日12~23時、土曜・祝日11~21時(変則営業)、日曜10~21時
料金:初回登録料2200円、利用料2200円(通日・1回あたり)
定休日:毎月第1月曜
■参考記事:国内最大級の広さ!「B-PUMP TOKYO 秋葉原」で ボルダリングの楽しさを余すことなく体感(配信日:2021.08.02)
Spot.2
【台東区】「ボルダリングジムグラニー」115度・125度・175度と傾斜のついた壁も…!

東京メトロ・稲荷町駅より徒歩2分にある「ボルダリングジムグラニー」。
このジムの壁の特徴は、ホールド同士の距離が比較的近いことや、縦に登るコースだけでなく横に進むコースも設定されていること!だからこそ女性でも登りやすく、初心者や高いところが苦手な人でも気軽に楽しめるんです。
垂直にそびえ立つ壁以外にも、115度・125度・175度と傾斜のついた壁も…! 初心者ではなかなか難しいという、手前に125度傾いた壁の5Qコースにチャレンジしました。
傾斜があるだけで体にかかる負荷が一気に大きくなり、消耗する体力にも歴然たる差が。その代わり、90度の壁の5Qコースに比べると持ちやすいホールドが指定されていることが唯一の救いです。途中であきらめそうにもなりましたが、スタッフの「絶対いけますよ! がんばって!」というひと言でなんとか踏ん張りゴール!

175度のコースは、ルーフボルダリングと言われるだけあってほぼ天井にぶらさがっているような状態。スタッフさんに実際に登っているところを見せてもらいましたが、迫力満点! 上級者でもしっかり練習・強化できる設備が整っているのも魅力です。
■ボルダリングジムグラニー(ぼるだりんぐじむぐらにー)
住所:東京都台東区東上野6-7-3
TEL:03-6874-8112
営業時間:火~金曜16~23時、土・日曜、祝日12~19時
定休日:月曜(祝日の場合は営業)
料金:登録料1200円、利用料1600円、レンタルシューズ300円
■参考記事:「ボルダリングジムグラニー」は初心者でも気軽に楽しめる!運動不足解消やボディメイクに(配信日:2021.07.05)




