【最新】鎌倉おすすめ“和菓子”食べ歩き&お土産9選|みんなに喜ばれる人気・定番の品から、最新の和洋スイーツまで
東京都心から電車で1時間ほど、古都さんぽが楽しめる人気の観光地・鎌倉。歴史を感じる鎌倉で食べたいものといえば、“和菓子”は外せないスイーツ。今回は2022年2月発行の「るるぶ鎌倉’23」のなかから、“和菓子”の食べ歩きスイーツや、ちょっとしたギフトにも喜ばれる日持ちもするお土産をセレクトして、ご紹介します!
Summary
- 鎌倉の食べ歩き“和菓子”2選
- 【小町通り】とろぷる食感!“飲むわらびもち”/甘味処鎌倉 鎌倉小町通り店
- 【由比ヶ浜】皮はパリッ、餡たっぷり!昔ながらの製法で焼く/たい焼き なみへい
- 鎌倉の“和菓子”のお土産7選
- 【鎌倉駅東口】銘菓・鳩サブレ―のほか、和菓子もおすすめ/豊島屋 本店
- 【小町通り】豆菓子が常時70種類以上!お土産選びが楽しい/鎌倉まめや 小町通り店
- 【北鎌倉】羊羹×チョコレートの食感が新しい!/Chocolaterie CALVA北鎌倉 門前
- 【長谷】上品な甘さがクセになる!300年以上続く鎌倉の銘菓/力餅家
- 【小町通り】10種類以上の「きんつば」が食べられる/鎌倉いとこ 小町通り店
- 【鎌倉駅東口】ほかでは味わえない!驚きのモチモチ食感「わらび餅」/段葛こ寿々
- 【長谷】焼きたて!ふわふわのどら焼専門店/するがや 長谷駅前店
【小町通り】とろぷる食感!“飲むわらびもち”/甘味処鎌倉 鎌倉小町通り店
国産本わらび粉に秘伝の配合を加え、独自技術を用いて手作りする、とろけるような食感のわらび餅が自慢のわらび餅専門店。看板商品の鎌倉わらびもちは5個入り600円~。ぜひその場で味わいたいのが、「アイスわらびもち ドリンク」です。細かく砕いた鎌倉わらびもちが入った飲む和スイーツで、冬期限定でホットの販売も。
【由比ヶ浜】皮はパリッ、餡たっぷり!昔ながらの製法で焼く/たい焼き なみへい
小麦粉と水だけを使って生地を作り、金型でひとつずつ焼き上げる「たい焼き」は、皮がパリッと香ばしく中はふっくら。餡もたっぷり入っています。天然酵母と国産小麦を使ったパンや、自家製シロップがかかったかき氷もおすすめです。
■たい焼き なみへい(たいやき なみへい)
住所:神奈川県鎌倉市長谷1-8-10
TEL:0467-24-7900
営業時間:10~18時
定休日:月曜、隔週火曜(祝日の場合は営業)
【鎌倉駅東口】銘菓・鳩サブレ―のほか、和菓子もおすすめ/豊島屋 本店
創業の明治27年(1894)ごろから愛され続ける「豊島屋」の看板商品といえば「鳩サブレ―」4枚入り540円。鶴岡八幡宮の神使である鳩がモチーフで、たっぷり使われているバターの香りと、サクッとした食感が人気ですが、お店では、風情ある和菓子も多数販売されています。
「小鳩豆楽」は、豆粉と和三盆を使用した落雁で、商品名は“マメに楽しく” という意味なのだそう。「きざはし」は鎌倉の古寺の苔むした石段を表現するため、求肥に焦がしきな粉をまぶした和菓子です。そのほか四季折々の和菓子も販売しています。
【小町通り】豆菓子が常時70種類以上!お土産選びが楽しい/鎌倉まめや 小町通り店
昭和29年(1954)に落花生の加工卸として創業した豆菓子専門店。素材本来の味を楽しめるように、伝統的な手法を守って製造される豆菓子は、味見をしながら選ぶことができます。濃厚ショコラやチェダーチーズなど、ワインに合いそうな豆菓子も。常時70種類以上が並び、あれこれ迷いながら選ぶのも、とっても楽しいですよ。
■鎌倉まめや 小町通り店(かまくらまめや こまちどおりてん)
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-38
TEL:0120-39-5402
営業時間:10~17時(土・日曜、祝日は~18時)
定休日:無休
【北鎌倉】羊羹×チョコレートの食感が新しい!/Chocolaterie CALVA北鎌倉 門前
「日本人にしか作れないチョコレート」をテーマに、シェフの田中二朗さんがオープンしたショコラトリー。人気の「羊羹ショコラ」は、まるで餡子を食べているような食感の蒸し羊羹に、水で作ったガナッシュを合わせることで、古都鎌倉らしさを盛り込んだ味わいに。すっと口で溶けてなくなる食感に驚かされます。栗とミルクチョコレートが口の中で最高のハーモニーを奏でる「栗きんとんショコラ」3348円も人気。お土産はもちろん、飲み物とのセット770円~もあり、「羊羹ショコラ」をイートインで味わうことも可能です。
■Chocolaterie CALVA北鎌倉 門前(しょこらとりー かるゔぁ きたかまくら もんぜん)
住所:神奈川県鎌倉市山ノ内407
TEL:0467-38-6259
営業時間:10~17時(イートインは~16時30分LO)
定休日:火・水曜
【長谷】上品な甘さがクセになる!300年以上続く鎌倉の銘菓/力餅家
元禄年間(1688~1704)創業の老舗和菓子店。鎌倉の定番贈答品で名物の「力餅」は、昔ながらの製法で作られ、滑らかなこし餡とつきたての餅の食感が絶妙です。保存料などを使用していないため、賞味期限は当日限り。上品な甘さがクセになり、食べる手が止まらないほどペロリといただけちゃいます。
【小町通り】10種類以上の「きんつば」が食べられる/鎌倉いとこ 小町通り店
看板商品の「きんつば」は、かぼちゃのほか、安納芋、黒ゴマ、生チョコ、ゆずレモン、くるみなど、10種類以上の味が楽しめます。なめらかな仕上がりになるよう銅板の焼き台にこだわり、すべて手づくり。店内で味わうことができる「おしるこ」550円や、「きんつば抹茶セット」500円も人気です。夕方には売り切れることもあるので、お早めに。
【鎌倉駅東口】ほかでは味わえない!驚きのモチモチ食感「わらび餅」/段葛こ寿々
「段葛こ寿々」は、手打ちそばの名店にしてわらび餅の人気店です。希少なわらび粉を使い職人が毎日手作りするわらび餅は、少し冷やしてから沖縄波照間産の黒糖を使った自家製黒蜜と、国産きな粉をかけて食べるのがおすすめ。ほかでは味わえないモチモチとした食感で、一度食べるとファンになること間違いなしですよ!
■段葛こ寿々(だんかずらこすず)
住所:神奈川県鎌倉市小町2-13-4
TEL:0467-25-6210
営業時間:11時30分~18時30分
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)
【長谷】焼きたて!ふわふわのどら焼専門店/鎌倉するがや 長谷駅前店
江ノ電・長谷駅前で焼きたてのどら焼を販売している「するがや 長谷駅前店」。店頭からは、熟練の職人がどら焼を焼く様子が見られます。北海道産小豆を使った餡と、地元の新鮮卵、国産の小麦粉、香川県産の和三盆糖など、選りすぐりの材料で作るどら焼は、ふんわりとした食感の皮が特徴。大きな栗の蜜漬けを丸々1個はさんだ「栗どら焼」は、栗の自然な甘みがおいしい!生地に宇治抹茶を練り込んだ「抹茶どら焼」では、抹茶のほのかな苦みも楽しめます。そのほか、季節限定のどら焼も登場しますよ。
■鎌倉するがや 長谷駅前店(かまくらするがや はせえきまえてん)
住所:神奈川県鎌倉市長谷2-14-11
TEL:0467-22-8755
営業時間:11~17時
定休日:水曜(祝日の場合は変更)
現在販売中の「るるぶ鎌倉'23」では、今回ご紹介した和菓子の食べ歩き&お土産以外にも、たくさん鎌倉の最新情報を掲載しています。街歩きしたくなる観光スポット情報満載なので要チェックですよ!
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