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【東京近郊・2024】新年こそ、金運アップ&厄除け!お参りしたい神社13選|初詣や御祈願におすすめ!参拝のコツも

【東京近郊・2024】新年こそ、金運アップ&厄除け!お参りしたい神社13選|初詣や御祈願におすすめ!参拝のコツも

おでかけ 神社 パワースポット 厄除け 商売繁盛 東京都
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2024年こそは金運を上げたい!そんな方に向けて、今回は『るるぶ&more.』でご紹介したなかから、東京近郊で、金運アップや厄除けにご利益があるといわれる話題の神社や寺社をご紹介します。正式な参拝方法や、その寺社ならではのご利益やパワースポットは、記事内で「★参拝のポイント」としてご紹介!神社や寺社は、心静かにお参りするだけで気分もリフレッシュできる神聖な場所。2024年の金運アップと幸運を祈願しに、ぜひ訪れてみてくださいね。

Summary

Spot.1
【根津】1900年余の歴史を誇る奇跡のパワースポット/根津神社

楼門
楼門

根津駅と千駄木駅から徒歩5分ほどの場所にある「根津神社(ねづじんじゃ)」は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が1900年余り前に創祀したと伝えられる由緒正しき古社。江戸の大火や関東大震災、東京大空襲をもくぐり抜けた強運の神社として知られ、つつじの名所としても有名です。

江戸中期に五代将軍の徳川綱吉が行った大造営により完成した、本殿・幣殿・拝殿・唐門・西門・透塀・楼門のすべてが現存し、国の重要文化財に指定されています。

★ご利益ポイント:ご利益は災厄除けや邪気払い、縁結びから商売繁盛、学業成就まで多岐にわたり、都内屈指のパワースポットとしても知られています。

★ご利益ポイント神社のパワースポットといえば、社殿前にある「願掛けカヤの木」。カヤの木にはかつて神の遣いとされる白い蛇が住んでいて、願い事をすると叶えてくれたという言い伝えがあるとか。白蛇の言い伝えにちなんだお守りも用意されています。

★ご利益ポイント:境内社である「乙女稲荷神社」の千本鳥居も有名。くぐり抜けると邪気が祓われるとされています。

色鮮やかな千本鳥居は、映えスポットしても大人気。ずらりと立ち並ぶ鳥居は、願いが叶ったお礼として奉納されたものだそう。

鳥居の先にある「乙女稲荷神社」の御祭神は、倉稲魂命(ウカノミタマノミコト)で、五穀豊穣の神ですが、女神でもあることから女性守護と縁結びのご利益で知られています。最強運スポット「根津神社」で歴史にふれ、パワーチャージ&恋愛運も底上げしてみてはいかがでしょうか?

■参考記事:「根津神社」は奇跡のパワースポット! 災厄除け、邪気払い、縁結び、商売繁盛、学業成就など(配信日:2022.10.04)

Spot.2
【西永福】東京のへそ!厄除けのパワースポット/大宮八幡宮

西永福駅から徒歩7分ほど。駅方面から歩いてくると、南参道にあたるため立派な鳥居がお出迎えしてくれます。こちらの神社が「大宮八幡宮(おおみやはちまんぐう)」です。

現在の境内の敷地はおよそ1万5000坪。都内で3番目の広大な神域を誇るのだとか。応神天皇をお祭りしており、1000年近い歴史を誇る由緒ある神社です。

★ご利益ポイント:ご利益は厄除けと、安産祈願など子育てに関することにあるといわれ、多くの人に親しまれてきました。東京の重心にあることから「東京のへそ」とよばれ、パワースポットとしても人気を集めています。

本殿へのお参りを済ませたら、「大宮八幡宮」の中にあるさまざまなパワースポットを回ってみましょう。

★ご利益ポイント:写真は南参道沿いにある「幸福撫でがえる石」。大きな石で、形がカエルにそっくり!その名のとおり、なでることで幸せになれるというご利益があるのだとか。

「大宮八幡宮」はエネルギーに満ちあふれたパワースポット。その力にあやかりたいという方は、ぜひ訪れてみてくださいね!

■参考記事:東京のへそ「大宮八幡宮」は厄除けのパワースポット!かわいい御朱印帳や喫茶室も(配信日:2022.10.26)

Spot.3
【宮の坂】ずらりと並ぶ招き猫は圧巻!幸運を招く招福殿/豪徳寺

宮の坂駅から徒歩約5分。閑静な住宅街を抜けた先に「豪徳寺(ごうとくじ)」はあります。豪徳寺は曹洞宗の寺院。そして彦根藩主・井伊家の江戸における菩薩寺となっていて、井伊家ゆかりの文化財を数多く所蔵しているお寺なのです。

まず見えてくるのが立派な造りの山門。圧倒され、一気に厳かな気持ちになります。

「豪徳寺」といえば、招き猫発祥の地であることをご存じでしょうか。その昔、この場所を通りかかった鷹狩り帰りの井伊直孝がお寺の前にいた猫に手招きされて立ち寄ると、突然雷が鳴り始めたのだとか。猫のおかげで雷雨を避けることができた井伊直孝はその幸運に感動。寛永10年(1633)に支援をしたことで「豪徳寺」は復興し、それ以来豪徳寺と井伊家は深い縁で結ばれているというわけです。

★ご利益ポイント:福を招いた猫を「招福猫児(まねきねこ)」とよび、お祭りする招福殿が建てられたのだとか。家内安全、商売繫盛、開運招福を願い、今でも訪れた人がこうやって招き猫を奉納しています。

招福殿に大小さまざまな招き猫がずらりと並ぶ様子は圧巻です。一見の価値あり!

ほかにも「豪徳寺」のみどころはたくさんあります。山門を抜けた先にある三重塔には十二支の動物たちが装飾されているのですが、なかには招き猫が何匹か施されているのだとか。ぜひ探してみてくださいね。

「豪徳寺」は招き猫の幸福にふれられ、さらに歴史にもふれられる場所。また、その緑豊かな自然に都会の喧騒を忘れ、心が穏やかになる時間を過ごすことができますよ。

■参考記事:招き猫発祥のお寺「豪徳寺」で雄大な建造物と豊かな自然に癒やされよう(配信日:2022.09.30)

Spot.4
【三越前】推しのチケット当選祈願!お守りも授かって運気アップ♪/福徳神社

主祭神は五穀豊穣の「倉稲魂命(うかのみたまのみこと)」
主祭神は五穀豊穣の「倉稲魂命(うかのみたまのみこと)」

三越前駅から徒歩約1分、「コレド日本橋」のすぐ隣にある「福徳神社(ふくとくじんじゃ)」。創建年は不明ですが、貞観年間(859~876年)にはすでに鎮座していたと伝わっており、当時は福徳稲荷として祭られていたそう。

★ご利益ポイント:江戸時代、宝くじのもととなった富籤(とみくじ)興行を許された数少ない神社だったこと、“福徳”という縁起のよい社名で注目を集めたことから、金運アップ・宝くじ当選のご利益があるとされています。

現在は推し活ブームや人気アイドルが訪れたことで、ライブ、演劇などのチケット当選を祈願する人も増えたようです。

★ご利益ポイント:手水舎で手や口を清めたら社殿へ向かいます。二拝・二拍手・一拝の作法でお参りしたら社殿前にある幸運鈴(神楽鈴)でお祓いをしましょう。三宝の上に、チケット抽選の申込みに使用したスマートフォンなどをのせて、推しを思いながら鈴を振り鳴らして当選を祈願します。

鑑賞券当選を祈る「富籤守」初穂料500円
鑑賞券当選を祈る「富籤守」初穂料500円

参詣を済ませたら授与所でお守りを授かりましょう。「福徳神社」では商売繁盛、良縁、交通安全などさまざまなお守りを揃えていますが、推し活にぴったりな当選お守りがあります!

★ご利益ポイント:金運・宝くじ・チケット当選にご利益があるといわれている「富籤守(とみくじまもり)」。幸福と利益が叶うように祈願されています。

小判柄の地紋と芽吹きの絵柄は持っているだけで、幸運を引き寄せてくれそう。チケットが当たった際にはお礼詣りも忘れずに。次こそは推しに会えますように…。

■参考記事:日本橋「福徳神社」で推しのチケット当選祈願!お守りも授かって運気UP♪(配信日:2023.08.26)

Spot.5
【赤坂】神猿の“まサル→勝る”パワーで仕事運・商売繁盛祈願/日枝神社

東京・永田町にあり“山王さん”の愛称で親しまれている「日枝神社(ひえじんじゃ)」。古くから江戸城の鎮守神として祭られ、現在でも縁結びをはじめ、良縁・仕事運・商売繁盛などのご利益を求めて多くの参拝者が訪れます。

写真手前の「神猿像」は子ザルを抱えた母ザル。奥に見えるのが父ザル
写真手前の「神猿像」は子ザルを抱えた母ザル。奥に見えるのが父ザル

「日枝神社」の神使は、なんと「神猿(まさる)」とよばれる“おサルさん”。社殿の両脇には狛犬ならぬ“狛猿”も安置されています。

★ご利益ポイント:「神猿」の“猿(さる)”という読みから転じて、「魔が去る(さる)」「勝る(まさる)」として魔除けや勝運の信仰を集めてきました。また、音読みが「猿=縁(えん)」に通じることから商売や恋愛のご縁を運んでくれるとも考えられています。

また、表参道のちょうど反対側にあたる「山王稲荷神社」へ向かう参道には、朱の連なりが美しい千本鳥居が。

★ご利益ポイント:都内には珍しい千本鳥居のうちの一つで、厳かな雰囲気を感じることができる隠れパワースポットです。

都心の真ん中にありながらもみどころの多い東京屈指の神社「日枝神社」。勝る(まさる)パワーを授かりに、ぜひ一度足を運んでみてくださいね!

■参考記事:赤坂のパワースポット「日枝神社」へ!神猿の“まサル→勝る”パワーで良縁祈願(配信日:2022.10.25)

Spot.6
【大師前】関東三大厄除大師でパワーチャージ!/西新井大師

大師前駅から徒歩約5分のところにある「西新井大師(にしあらいだいし)」。

到着して、まず目にするのは山門。江戸時代後期に建立されたものだそうで、立派な造りに見入ってしまいます。門の左右には金剛力士像がそびえ立ち、その迫力に圧倒されること間違いなしです。

山門を抜けると正面に見えるのが大本堂。荘厳な雰囲気が漂います。西新井大師は正式名称を「五智山遍照院總持寺(ごちさん へんじょういん そうじじ)」という、真言宗豊山派の寺院。「関東三大厄除大師」の一つで、有名な厄除けスポットなのです。

建立は天長3年(826)。真言宗の開祖である弘法大師がこの地で、当時はやっていた疫病に悩む村人たちを救おうと21日間祈願を行ったのがその起源といわれています。祈願を行った枯れ井戸に清らかな水が湧き、その井戸がお堂の西側にあったことから西新井の地名ができたのだそう。江戸時代には女性の厄除け祈願所としても名を馳せました。

★ご利益ポイント:仕事で成功したい、そんな思いがある方に必ず立ち寄ってもらいたいのが、本堂から向かって右奥にある「出世稲荷」。五穀豊穣の神・稲荷明神が祭られており、商売繁盛や出世のパワースポットとして知られています。

★ご利益ポイント:「弁天堂」には学問、美術の守護神である弁財天が祭られていて、芸道達成、学業成就などのご利益があるそう。

そのほかにも「塩地蔵」や「水洗い地蔵」など、みどころもいっぱい。「西新井大師」でパワーチャージすれば、明日からの活力がみなぎること間違いなしです。ぜひ一度足を運んでみてください。

■参考記事:関東三大厄除大師「西新井大師」でパワーチャージ!みどころやお守りをご紹介(配信日:2022.09.25)

Spot.7
【調布】豊かな自然に囲まれた古刹で厄除け祈願/深大寺

茅葺屋根の山門を通り本堂へ
茅葺屋根の山門を通り本堂へ

調布駅からバスで約15分、武蔵野の自然豊かな調布市に位置する「深大寺(じんだいじ)」は、元三大師(がんざんだいし)の厄除けと、縁結びのご利益で知られる都内屈指の古刹です。

本堂の左側に立つ「元三大師堂」。秘仏「元三大師像」は坐像で2m近くもあり、僧侶の姿をした古像として日本最大の大きさ
本堂の左側に立つ「元三大師堂」。秘仏「元三大師像」は坐像で2m近くもあり、僧侶の姿をした古像として日本最大の大きさ

★ご利益ポイント:手水舎で洗い清めて本堂のご本尊に参拝した後は、秘仏「元三大師像」を安置する、厄除けの由緒ある「元三大師堂」へ向かいます。秘仏とは一般公開されていない仏像のことで、ご開帳のときだけその姿を見ることができます。

元三大師は比叡山の高僧であり、鬼の姿となって人々を疫病から救ったことで、江戸時代にはその姿をしたお札が魔除けとして大流行したそう。毎年3月3日・4日には厄除元三大師大祭と縁起だるま市が開かれ、多くの参詣者が訪れます。

おみくじ1回200円
おみくじ1回200円

参拝後は授与所でおみくじを引いてみます。おみくじの創始者は何を隠そう元三大師と伝えられています。現代のおみくじは凶よりも吉が多く出るのが主流といわれていますが、元祖元三大師みくじは古来のままに、凶が多いようです。“凶は吉に好転する力を秘めている”とのことでポジティブにとらえるのだそう!

厄除け・縁結びを祈願した後は、豊かな自然に囲まれた「深大寺」の境内をゆっくり周ってみてください。門前のそば屋さんや隣接する「都立神代植物公園」を巡るのもおすすめですよ。

■参考記事:【深大寺】豊かな自然に囲まれた古刹で縁結び祈願!参道の「鬼太郎茶屋」も訪れたい♪(配信日:2022.07.31)


 

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