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2024.03.31
Keikoが教えるムーンウェルネス2024年4月の新月＆満月を狙う開運おでかけスポット
月と太陽がぴったりと重なる「新月」。月と太陽が真正面から向かい合う「満月」。どちらも別格のパワーを持っている現象だということを知っていますか？新月と満月の日は、地上にスペシャルパワーが降り注ぐタイミング。本連載「Keikoが教えるムーンウェルネス」では、占星術師・Keikoが満月と新月、そして誰もが大好きな「旅」を結び付けた開運メソッドをご紹介します。
新月旅＆満月旅とは？
その人が持つ“月星座”の力をより高めるための効果的なアクションが「旅」。月のリズムに合わせることで、月が持つ引力のパワーを味方につけることができます。毎月訪れる新月と満月のタイミング、その際にどの星座が滞在するかによって、旅のテーマ・行き先も変わってきます。まだ遠出がしにくいという方も、ラッキースポットに関連する記事を見て、自宅にいながら開運しましょう！
4月の満月旅（3月25日 天秤座満月※半影月食）
3月末、天秤座で満月が起こりました。この満月は「半影月食」という満月のパワーアップバージョン。これは、天秤座のエネルギーが地球のすみずみまで行きわたることを意味します。私たちからすれば、天秤座の性質（テーマ）を取り入れることで宇宙のリズムに便乗し運気アップできる…ということですね。
天秤座が統括するのは「人間関係」全般。恋愛・結婚はもちろん、仕事上の関わり合いやパートナーシップ、社交、人づきあいといった広い意味での人間関係が、天秤座の司るテーマです。人生が人間関係で成り立っていることを思えば、天秤座はかなり重要度の高いサイン（星座）といえるでしょう。
そもそも4月は、1年のうち新しい出会いがもっとも多い月。新入社員が入ってきたり、取引先の担当者やチームメンバーが変わったりと、さまざまなシーンでメンバーの入れ替えがありますよね。新しい環境に慣れるまでにはやや緊張したりもしますが、そんなとき、意外に役立つのが歓迎会。この時期の歓迎会は、天秤座月食のエネルギーともベストマッチです。
そして…4月といえば「桜」！桜なくして日本の春は語れないといってもいいでしょう。
この月、桜目的に旅に出る方も多いのはないでしょうか。20年以上”桜の追っかけ”をしている私の友人は先週、早くも九州へ。阿蘇の一心行の大桜、福岡城のさくらまつり、武雄市の御船山楽園などを巡ってくるとのこと。その後、関西～東北～北海道と桜前線と共に日本列島を北上して行くらしいのですが、こんな旅の楽しみ方も、まさに4月ならではですね。
さて、みなさんのご予定はいかがでしょう？どちらへお花見にでかけますか？
お弁当をもって近くの河川敷でお花見もよし、カップルの方は公園で夜桜見物もよし。天秤座は恋愛に強いサインですから、意中の相手がいる方は、思い切ってお花見に誘ってみてもいいかもしれませんよ。
・参照記事：【2024年最新】東京都のお花見スポット36選 桜の見頃の時期から鑑賞する穴場・ライトアップが見れる場所までご紹介（配信日：2024.03.22）
もうひとつ、開運アクションとしてぜひおすすめしたいのが、ホテルでの「アフタヌーンティー」。この時期は、桜とアフタヌーンティーがセットになっているプランがほとんど。こういう旬のプランは、ぜひ利用しましょう。
・参照記事：【ザ・プリンス パークタワー東京】ホテル最上階から見渡す春景色とともに。桜色×天空のフレンチアフタヌーンティーが登場（配信日：2024.03.14）
そうそう、注意点をひとつ挙げておきましょう。4月2日の朝、水星が逆行を開始します。近年すっかり有名になってきたこの「水星逆行」、必要以上に恐れる必要はないものの、注意するに越したことはありません。
「水星逆行中は交通ダイヤが乱れやすい」――このことは知っておいたほうがいいでしょう。今回はとくに、「新幹線」。新幹線の発着時間に乱れが出ると予想されるので、旅の計画を立てるときは、くれぐれも時間的余裕をもって。ギリギリの乗り継ぎでスリルを味わうのもいいけれど（笑）、せっかくの旅が台無しになっては元も子もありません。今回は安全策がベターですよ。
・参照記事：【福井・石川・富山】2024年3月北陸新幹線延伸！北陸3県のおすすめ観光スポット31選｜有名＆最新観光スポットから、ご当地グルメやスイーツまで、魅力満載の北陸の旅に出かけよう！（配信日：2024.03.23）
4月の新月旅（4月9日 牡羊座新月※皆既日食）
新学期、新入社員、新天地、新しい部署…「新」という文字が4月ほど似合う月もないでしょう。4月は文字通り、何もかもが新しくなる月。そんなフレッシュな気運に合わせるかのように、4月9日、牡羊座で新月が起こります。
牡羊座は、12星座のトップバッター。「すべてはここから始まる」というスタートのサインであると同時に、起動力と瞬発力、そして可能性100％という素晴らしいエネルギーをもっています。
しかも、今回の新月は「皆既日食」。月食が満月のパワーアップバージョンであるのと同様、新月のリセット力・刷新力を何十倍にもしたものが、皆既日食なのです。残念ながら日本では観測できないものの、パワーは十分！人生を刷新したいと願う人にとって、この皆既日食はまたとないチャンスとなるでしょう。
そんな改革の気運に満ちたこの4月、旅に出るなら「初めての土地」へぜひ！これまで行ったことのないデスティネーションが選ぶのがポイントです。それを踏まえた上で、テニス、ゴルフなどのスポーツ施設があったり、山登り、渓流下りといったアウトドアを楽しめればさらによし。勇気のある方は、バンジージャンプや吊り橋にもトライしてみて。ふだんできない体験、初めての体験をするほど皆既日食のエネルギーと同調、運気アップが叶います。
・参照記事：【飛騨・高山】岐阜の新定番を巡る1泊2日旅！絶景アクティビティ・ガッタンゴーから『君の名は。』のモデル・飛騨古川まで【#編集部のおでかけキロク】（配信日：2023.10.01）
牡羊座はスポーツと縁の深いサインですから、野球、サッカーなど観戦を兼ねた旅を計画するのもいいでしょう。F1で有名な鈴鹿、富士スピードウェイなども、この時期にはぴったり！「ドキドキ・ハラハラ」がキーワードですよ。
・参照記事：「北海道ボールパークFビレッジ」が2023年3月30日（木）に開業！新しい野球場の魅力を現地レポート（配信日：2023.03.30）
旅に出かける余裕がないなら、「新規オープン」の施設に足を運びましょう。1年以内のオープンであれば、ホテルでもテーマパークでも、カフェやレストランでもOK。4月に足を運ぶことで開運の気運が高まります。
ちなみに、新規オープン施設の中で私が注目しているのは、「森ビルデジタルアートミュージアム」と「イマーシブ・フォート東京」の2つ。前者は「境界のないアートに身体ごと没入」、後者は「現実かのように世界や事件にのめり込んでしまう完全没入体験」…と、なにやら聞くだけでスリリングだと思いませんか？そんな未知との遭遇を味わうことこそ、この時期の開運アクション。せっかくの皆既日食、このくらいの刺激がなくては…ね！
・参照記事：【イマーシブ・フォート東京】世界初！イマーシブ体験ができるテーマパークが2024年3月1日、お台場にオープン！（配信日：2024.01.21）
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●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●掲載した情報をはじめ、“新月旅・満月旅”について詳しく知りたい方は『「足りない運」は旅でとる！ Keiko的 新月旅・満月旅』（JTBパブリッシング刊）をご覧ください。
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