Keikoが教えるムーンウェルネス2024年8月の新月&満月を狙う開運おでかけスポット

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月と太陽がぴったりと重なる「新月」。月と太陽が真正面から向かい合う「満月」。どちらも別格のパワーを持っている現象だということを知っていますか?新月と満月の日は、地上にスペシャルパワーが降り注ぐタイミング。本連載「Keikoが教えるムーンウェルネス」では、占星術師・Keikoが満月と新月、そして誰もが大好きな「旅」を結び付けた開運メソッドをご紹介します。

Summary

新月旅&満月旅とは?

その人が持つ“月星座”の力をより高めるための効果的なアクションが「旅」。月のリズムに合わせることで、月が持つ引力のパワーを味方につけることができます。毎月訪れる新月と満月のタイミング、その際にどの星座が滞在するかによって、旅のテーマ・行き先も変わってきます。まだ遠出がしにくいという方も、ラッキースポットに関連する記事を見て、自宅にいながら開運しましょう!

8月の新月旅(8月4日 獅子座新月)

8月といえばバカンスシーズン。欧米のように1カ月まるっと休むとはいかないまでも、かなり長い休みを取れる月ですね。

そんななか、8月4日に新月を迎える獅子座はまさに、「バカンス」を意味するサイン。12星座はそれぞれ特有のテーマを持っていますが、それでいうと「人生もっと楽しまなきゃ!」と、真面目すぎる生き方に問題提起をしてくれるのが、獅子座というサインなのです。大人になるとどうしても仕事や責任を優先させてしまいがちですが、「いやいや、仕事と同じくらい遊ぶことも大事ですよーっ!」というのが、獅子座的主張。8月4日の新月もまさに、私たちにそう語りかけているのです。

8月の風物詩といえばまず、夏祭り。この月は日本各地でその地方独特の祭りが開催されますね。たとえば、「青森ねぶた祭り」。巨大なねぶたが街を練り歩く様子はまさに圧巻! 勇壮な太鼓の音とともにきらびやかな明かりに照らされたねぶたが夜空に大きく浮かび上がり、大迫力の光景が見る者の心を強く揺さぶります。この迫力と熱気を体感するだけでも、8月の新月旅としては大正解と言えるでしょう。

参照記事:2024年【青森ねぶた祭】最新情報!熱い祭りの魅力を徹底解説!(配信日:2024.06.12)

一方、九州に目を転じれば、「博多祇園山笠」。数トンもあるという山笠を担ぎ男性たちが威勢よく街を駆け抜ける様子は、ねぷたにも決して引けをとらない壮観さ。伝統的なスタイルと人々の熱気が、見る者を一瞬にして感動の渦へと巻き込みます。

九州といえば、熊本の「火の国まつり」も見逃せませんね。阿蘇山の噴火をテーマにしたというこの祭りでは、炎のショーや伝統舞踊が披露されるとのこと。夜空を彩る花火が圧巻です。

8月は日本各地で花火大会が行われますが、なかでもほかと一線を画しているのが、大曲の花火大会。そもそもこの花火大会の正式名称は「全国花火競技会」。全国から選抜された一流の花火師たちが集うこの大会は、文字通り「競技大会」。プロの技を存分に堪能できる一大スペクタクルなのです。一生に一度は見てみたいものですね。

参照記事:秋田県のおすすめ花火大会、2024年の開催・中止は?(配信日:2024.07.26)

秋田の隣、新潟県長岡の「長岡まつり大花火大会」も、音楽と花火の融合が独特の世界を作り出し、非現実の世界へといざなってくれます。

この時期、長期休暇が取れる方は島を訪れるのもオススメ。たとえば、世界自然遺産にも登録されている小笠原諸島。東京都ながらも亜熱帯に属するこの島々には手つかずの大自然が広がり、特に、豊かな海洋生態系は特筆に値します。

参照記事:東京都の島のおすすめビーチ・海水浴場、2024年度の開設・中止は? (配信日:2024.07.19)

ダイビングやシュノーケリング目的で訪れる人も多く、美しいサンゴ礁や色とりどりの熱帯魚を観察できるのも魅力。なかでも楽しみなのが、イルカやクジラとの遭遇。ボートツアーに参加すれば、比較的高い確率で彼らの姿を間近に見られるとのこと。一生の思い出になりそうですね。

8月の満月旅(8月20日 水瓶座満月)

一方、近未来的な場所との縁が深いのが「水瓶座」。いまや私たちの暮らしに必要不可欠なインフラとなっているインターネットやAI(人工知能)は、水瓶座的エネルギーが結集したもの。その水瓶座で満月を迎えるこの時期、ひと足先に私たちの近未来を垣間見てみるのもいいでしょう。

LOVOT Cafe

参照記事:ふれあって癒される!「LOVOT Cafe」オープン(配信日:2020.10.02)

近未来ときいて真っ先に思い浮かぶのはまず、「HANEDA INNOVATION CITY」。羽田空港に隣接するこの場所は、未来型都市開発のモデルとして建設された複合施設。自動運転車や次世代モビリティといった未来の移動手段を体験できるのに加え、未来型のショッピングや飲食施設があって、まるで未来都市に迷い込んだような錯覚に陥るとか。SF映画さながらの暮らしが、すでに現実味を帯びてきているのですね。

参照記事:羽田空港がますます楽しく!日本初スマートエアポートシティ「ハネダ イノベーション シティ」がグランドオープン(配信日:2023.12.09)

この時期、もうひとつ足を運んでみたいのが、有明にある「パナソニックセンター東京」。ここでは最新のスマート家電やエコ技術を駆使した生活空間が広がり、今後、私たちの暮らしがどのように進化するのを具体的に体験できます。

ちなみに、テーマパークとして有名な長崎のハウステンボス。ここでは近年、AIやロボット技術を活用した未来型エンターテイメントが充実しているとのこと。以前訪れたことのある人もまた違った楽しみ方ができそうですね。

水瓶座はまた、現代アートと縁の深いサイン。8月後半、現代アートの展覧会を訪れてみるのもいいでしょう。私のイチオシはズバリ、「金沢21世紀美術館」。特に、プールを介して地上と地下で人が出会うことができる『スイミング・プール』は必見! まさに水瓶座の満月の時期にふさわしい、異空間体験を堪能できますよ。

Keikoさん監修のもと、眺めるだけで旅した気分になれる日本全国の絶景を集めた『JTBのカレンダー Keiko 日本のパワースポット 2024』(JTBパブリッシング刊)が好評発売中!パワースポットの美しい写真が運気を上げてくれること間違いなし!


●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●掲載した情報をはじめ、“新月旅・満月旅”について詳しく知りたい方は『「足りない運」は旅でとる! Keiko的 新月旅・満月旅』(JTBパブリッシング刊)をご覧ください。

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