
【香川県】おすすめ観光スポット33選|絶対外せない人気観光名所から穴場まで
瀬戸内海に面し、気候が温暖な香川県は全国で最も小さい県ながら「こんぴらさん」など歴史のある観光地から、SNS映えする絶景ポイント、アートで話題の島々まで、わくわくするみどころがギュッと詰まっています。計画的に巡れば1日でもたくさんのスポットを訪ねることができます。ここでは『るるぶ&more.』で紹介した記事の中から香川県の観光スポットを厳選して紹介。魅力あふれる讃岐(さぬき)の旅を楽しみましょう!
Spot.1
【史跡高松城跡 玉藻公園】お堀に海水を取り込んだ水城
「史跡高松城跡 玉藻公園(しせきたかまつじょうあと たまもこうえん)」は、讃岐(さぬき)国の領主だった生駒家と、高松藩主・松平家の居城だった高松城の跡を整備した公園。三方の堀に海水を引き入れ、城の守りと水運を兼ねた全国でも珍しい水城(みずしろ)です。往時の面影を伝える月見櫓(つきみやぐら)、艮櫓(うしとらやぐら)のほか、展示施設である「陳列館」が見ものです。
Spot.2
【特別名勝 栗林公園】四季折々の美しい景観を堪能
「特別名勝 栗林公園(とくべつめいしょう りつりんこうえん)」は、高松市中心部の紫雲山(しうんざん)の東麓に広がる池泉回遊式大名庭園。6つの池と13の築山、手入れされたたくさんの花木が四季を通じて美しい景観を作り出しています。
園内をすべてまわると約2時間。入り口でもらえる案内図には1時間程度でまわれるコースも紹介されているので、園内の茶屋などで休憩しながらのんびりと散策しましょう。
Spot.3
【屋島】瀬戸内海の多島美を一望できる
「屋島(やしま)」は、海に突き出た屋根の形をした台地。頂上の展望台からは、源平合戦の主戦場となった壇ノ浦とともに、穏やかな瀬戸内海を眺めることができます。周辺には四国霊場第84番札所「屋島寺」や、「日本書紀」に記されている「屋嶋城」、山の上にある水族館として知られる「新屋島水族館」(2027年春リニューアル)などのみどころが点在しています。
Spot.4
【四国村ミウゼアム】屋島の自然と調和する古民家が並ぶ
屋島のふもと、屋島スカイウェイの入り口付近にある「四国村ミウゼアム(しこくむらみうぜあむ)」。古民家や伝統産業施設など四国内の歴史ある建物を移築・復原した野外博物館です。緑豊かで気持ちのよい村内を散策すると、かつて使われていた砂糖しめ小屋などの貴重な建物が、以前からそこにあったかのようにたたずんでいます。全33棟の中には国の重要文化財もあり、見応えたっぷりです。
■参考記事:「やしまーる」オープンで注目。絶景とアートを楽しむ屋島山上ぐるり旅|香川(配信日:2022.11.17)
Spot.1
【四国水族館】四国の水景を表現した斬新な展示にうっとり
宇多津町の海沿いにある「四国水族館(しこくすいぞくかん)」は、SNS映えする水槽や、魚の泳ぎを芸術的に見せる水槽が話題となっている施設。館内で最大の水槽「綿津見(わたつみ)の景」では、高知県沖を流れる暖流・黒潮に乗って北太平洋海域を旅する魚たちが暮らし、どこまでも続く海中を見ているかのような眺めに出合えます。ほかにも見せ方にこだわり、工夫を凝らした展示がたくさん。時間を忘れて海の世界に没入できます。
■参考記事:「四国水族館」で瀬戸内の絶景と海のいきものに癒やされる│香川(配信日:2025.02.03)
Spot.2
【丸亀城】石垣の美しさに注目。最上階からの眺めも見事!
標高約66mの亀山を利用し、5年の歳月をかけて慶長7年(1602)に完成した「丸亀城(まるがめじょう)」。内堀から天守へ幾重にも積み上げられた石垣は“扇の勾配”とよばれ、美しい曲線を見せています。天守は江戸時代から残る現存木造十二天守のひとつで、最上階から眺める丸亀市街と瀬戸内海は絶景です!
Spot.3
【聖通寺山山頂展望台】海へとのびる瀬戸大橋を眺める絶景スポット
「聖通寺山山頂展望台(しょうつうじやまさんちょうてんぼうだい)」は、自動車でアクセスできる宇多津の絶景スポット。「恋人の聖地」であり「日本夜景遺産」にも登録されている場所です。本州へと伸びていく瀬戸大橋と穏やかな海が美しく、春は桜の名所となって、桜越しの瀬戸大橋を眺めることができます。
Spot.4
【瀬戸大橋記念公園】瀬戸大橋を間近に見る開放的な公園
瀬戸大橋のたもとに広がる「瀬戸大橋記念公園(せとおおはしきねんこうえん)」は開放的で気持ちのよい公園で、いくつもの石のアートが配された園内には芝生広場もあり、瀬戸大橋を眺めながらのんびり過ごすことができます。園内にある「瀬戸大橋記念館」では架橋実現までの約100年の道のりや、架橋工事の全貌について模型などで紹介しています。見学後は屋上の展望台へ。そこから眺める迫力満点の瀬戸大橋は必見ですよ!
■参考記事:「瀬戸大橋」を楽しみつくす! 海面上175mの絶景ツアーからライトアップ情報まで♪周辺観光情報も(配信日:2025.02.25)
Spot.5
【ゴールドタワー】地上約127mを金魚や熱帯魚が泳ぐ!
全長約158mの展望塔をもつ「ゴールドタワー」は、天候に関係なく子どもたちが遊べるアトラクションをはじめ、デートにも最適な絶景スポットが揃う施設。展望塔には、高さ約127mのところに「天空のアクアリウム ソラキン」があり、窓辺にある水槽では、外の眺めに溶け込むように金魚や熱帯魚が泳ぐ様子を鑑賞できます。魚たちが空を飛んでいるかのような光景は必見!
■参考記事:「瀬戸大橋」を楽しみつくす! 海面上175mの絶景ツアーからライトアップ情報まで♪周辺観光情報も(配信日:2025.02.25)
Spot.6
【レオマリゾート】中国・四国エリア最大級のテーマパーク
スリル満点のジェットコースターや約59mの高さで回転するブランコのほか約20種類のアトラクションにプール、日帰り温泉施設などを備えた「レオマリゾート」。春・秋のバラや初夏のあじさいなど季節の花々が咲く「レオマ花ワールド」や、夜のプロジェクションマッピング、イルミネーションアワードを連続受賞している「レオマ光ワールド」なども人気のイベントで、多彩な楽しみ方ができるところが人気をよんでいます。