東京の絶品プリン2019年最新版!絶対おすすめのトレンド店5選

東京の絶品プリン2019年最新版!絶対おすすめのトレンド店5選

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いま、注目度急上昇中のスイーツ“プリン”。よく知られたスイーツですが、人それぞれ好みのプリンは違うはず。今回は、東京都内にある、おいしいプリンを5つご紹介します。固めからやわらかめ、優しい味から大人な味まで、お好みのプリンを見つけてくださいね!

Summary

定番ながらも極上。「Gouter de Maman」の大人のプリン

この親しみやすい手書き調のロゴが印象的なパティスリー「Gouter de Maman(グーテ・ド・ママン)」。この店名はフランス語で「ママのおやつ」という意味だそう。その名の通り、ママが手作りしたような優しい味わいで愛され続ける洋菓子屋なのです。

こちらが人気の「キャラメルプディング」(420円)。 このプリン、長崎カステラを焼くときに使われる特別なオーブンで、ゆっくりじっくりと時間をかけて焼いているのだとか。

その日の気温を見ながら温度や時間調整をしなければならないという、非常に手間暇がかかっているパティシエ泣かせの1品なのです。そんな職人技のもと出来上がるプリンは、弾力があり、なめらかに仕上がるそう!

お店がおすすめする食べ方は、プリンをひっくり返してお皿に乗せ、キャラメルソースとプリンをよく絡めながらいただく食べ方、とのこと。 いざ、スプーンを入れるとぷるるんっと弾力がありますが、口に入れるとなめらかに溶け出します。そして、何よりも注目したいのが想像以上のほろ苦さです!毎朝作っているという焦がしキャラメルソースが甘さ控えめのプリンとマッチして、ぱくぱくと食べ進めてしまいます。 

「グーテ・ド・ママン」のプリンはひと口食べれば、その味わいに惚れぼれ!長年愛され続けるこのおいしさ、ぜひ一度味わってみてくださいね!

■参考記事:ビターでしっかり、大人のプリン!「Gouter de Maman」の優しい洋菓子たち(配信日:2018.07.16)

平日でも行列ができる「4/4 SEASONS COFFEE」の焼き上げプリン

新宿御苑からほど近くにある、海外カフェのような空間が魅力のコーヒーショップ「4/4 SEASONS COFFEE(オールシーズンズコーヒー)」。

ちょっと珍しいその店名には、「どの季節でもおいしいコーヒーを提供する」という意味が込められています。

店内に置かれた大きなロースターで、コーヒー豆を自家焙煎しています。豆の持つ個性が生かせるよう、焙煎度合いは浅煎りがメイン。焙煎したてのフレッシュな豆で淹れるコーヒーは、格別な味わいです。

気さくなスタッフさんばかりなので、コーヒーのことがよくわからなくても、好みを伝えればバリスタがおすすめのコーヒーを教えてくれますよ。

こちらが平日でも行列ができるという、話題の「クラッシックプリン」。プリン自体にボリュームがあり、カラメルソースもお皿からあふれそうなほどたっぷり!時間をかけて焼いているプリンは、弾力があり、舌触りがとってもなめらか。きび砂糖を使いアマレットで香りづけしたカラメルソースは、甘みや苦みのほかに、ほのかな酸味を感じます。浅煎りコーヒーの持つさわやかな酸味とも相性バツグン!

こちらのプリンは平日・休日ともに13時からの提供ですが、その30分前くらいから店内でコーヒーを飲みながら待つ人も。夕方には完売することが多いので、早めの来店がおすすめです。

■参考記事:空前の“プリン”ブーム!?平日でも行列が絶えない新宿のコーヒーショップ(配信日:2019.04.25)

黒猫あふれる浅草の昭和モダンな「黒猫亭」で絶品プリン

西浅草にある昭和モダンなカフェ&バー「黒猫亭」。店頭に置かれているボードの本日のおすすめには、自家製ケーキ数種類の他に谷川岳、猫魔の雫、天狗舞などの日本酒も一緒に書かれています。

昭和レトロな足つきのシルバーの器で提供される「黒猫亭プリン」。 実は、いまInstagramの影響もあり、昭和レトロな固めのプリンが密かなブームになっていて、人気のお店ではすぐに完売してしまうそうですが、こちらもインスタ映え間違いなしのビジュアル。

やはり「黒猫亭プリン」は遅い時間になると売り切れてしまう事も多いそうです。

店名はやはり横溝正史の「黒猫亭事件」から付けているそうで、店内には横溝正史の文庫本も多数置いてありました。

店内あちらこちらに黒猫の置物やグッズが密かにあって思わず笑みがこぼれます。

■参考記事:浅草の昭和モダンな黒猫亭で絶品プリン【ミスター黒猫の東京スイーツトレンドvol.7】(配信日:2018.12.03)

固め?柔らかめ?お好みの食感が選べる「POPOCATE」の愛らしいプリン

幡ヶ谷駅から20分歩いた住宅街のなかに、突如として現れるプリン専門店「POPOCATE」。

ブルーとホワイトの外観がとってもさわやかです!

人気なのが、上段に並ぶ2種類の看板メニューの「POPOかた」と「POPOやわ」(各432円)です。左のブルーグレーのラベルが「POPOかた」、右の白いラベルが「POPOやわ」になります。

テイクアウトはもちろん、外のテラスでいただくことも可能!100円でアイスコーヒーもいただけるので、ゆっくりしたいときにはぜひ注文しましょう。

別添えでついてくる自家製のカラメルをたっぷりかけていただきましょう。まずは「POPOやわ」をひと口パクリ!ひんやりとしたプリンがとろーんと舌にとろけます。そしてふんわり広がるバニラビーンズの香りにうっとり…。素朴でやさしく、ホッとする味わいです。 続いて「POPOかた」をひと口。「POPOやわ」同様のやさしい甘さながら、しっかりと固さのある食感が特徴。まるで喫茶店のプリンのような、昔懐かしい味わいが口に広がります!コーヒーとよく合いそうな1品です。

そのほかにも、京都の老舗茶屋「一保堂茶舗」による抹茶とこだわりのあんこを使った「POPO抹茶」や、マスカルポーネ、クリームチーズ、サワークリームをたっぷりブレンドした「POPOチーズ」など、魅力的なラインナップが並びます。

■参考記事:固め?柔らかめ?お好みの食感が選べる「POPOCATE」の愛らしいプリン(配信日:2018.08.04)

自家焙煎珈琲店「NORIZ COFFEE」の固め自家製プリン

JR武蔵境駅から徒歩5〜6分の通り沿いにある『NORIZ COFFEE(ノリズコーヒー)』。 2016年のオープン以来地元の方々を中心に愛されてきたコーヒー店です。

「a good time with good coffeeーコーヒーで繋ぐ、時間と輪ー」と言うお店のコンセプト通りの素敵なコーヒータイムを過ごせます。 ハンドドリップで1杯ずつ丁寧に淹れる自家焙煎のスペシャリティコーヒーは、多くの方の癒しの時間のお供になっています。

「自家製プリン 380円(税込)」 はい! これは見ただけでわかる良いプリン(笑)。自他共に認める固めのプリンマニアの方にはたまらない逸品です。

固めでなめらかな理想のプリンに思わず笑みがこぼれます。 ちょっとほろ苦カラメルソースで、コーヒーやラテとの相性もピッタリ! やはりコーヒーの美味しいお店の自家製プリンは、ほぼ間違いなくおいしいです。

素敵な雰囲気、丁寧なスタッフの方々、美味しいコーヒーとスイーツ。きっと満足できるこの空間で、素敵な時間を過ごしてくださいね。

■参考記事:プリンやロールケーキなどスイーツも美味しい自家焙煎珈琲店【ミスター黒猫の東京スイーツトレンドvol.13】(配信日:2019.02.20)

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。

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