元和3年(1617)、2代将軍徳川秀忠が、初代将軍家康の遺言により家康公を祭神として創建。3代将軍家光が、莫大な費用をかけて寛永(1634~36)の大造替を行った。杉の森林に包まれた荘厳な雰囲気が漂う境内には、国宝の御本社を中心に唐門、廻廊、陽明門、五重塔、奥宮など、国宝8棟と重要文化財34棟が立ち並ぶ。いずれの建物も、驚くほどの極彩色に細密な彫刻、金箔が使われており、優れた名工、絵師達によって江戸初期の技術の粋が凝縮された宗教建築となっている。世界文化遺産「日光の社寺」の構成資産でもある。
住所 | 栃木県日光市山内2301 |
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TEL |
0288-54-0560 (日光東照宮) |
営業時間 |
9~17時(11~3月は16時)、受付は閉門30分前まで |
定休日 |
無休 |
料金 |
拝観大人・高校生1600円 |
アクセス |
公共交通:JR日光駅・東武日光駅→東武バス日光世界遺産めぐりバスで7~10分、バス停:表参道下車、徒歩5分 車:日光宇都宮道路日光ICから3km10分 |
駐車場 |
あり/200台/1日600円 |
文化財情報(観光) |
世界遺産(構成資産含む)・国宝(建造物)・重要文化財(建造物) |
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