知恩院の北側にある天台宗の門跡寺院で、粟田御所とも呼ばれる。天然記念物に指定された門前の楠の大木が目印。平安末期に比叡山の僧侶の住まいである青蓮坊がそもそもの始まり。代々親王が住職を務めてきた格式の高い寺である。天明8年(1788)の皇居炎上の際には後桜町上皇の仮御所となった。寺宝は、日本三大不動の一つ国宝「青不動明王二童子像」。東山を借景とした室町時代の相阿弥作池泉廻遊式庭園と、小堀遠州作の霧島の庭はすばらしい。春秋の特別公開時には、庭園の一角の茶室・好文亭で抹茶付きで鑑賞ができる。青蓮院門跡では、毎年春に、夜の特別拝観、ライトアップを開催。春にはサクラやフジ、サツキがライトアップされる。
見頃の時期 | 11月下旬~12月上旬 |
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主な樹種 | モミジ、カエデ |
標高 | 不明 |
問合先 | 075-561-2345 |
料金 | 拝観大人600円、中・高校生400円、小学生200円(父兄同伴時は無料) |
時間 | 9~17時(受付は30分前まで) |
休み | 無休 |
交通 | 交通情報:東山駅1番出口→徒歩5分。またはJR京都駅→市バス5系統で17分、バス停:神宮道下車、徒歩3分。または京阪三条駅→徒歩15分/車:京都東ICから府道143号経由5km15分 |
駐車場 | あり/6台/夜間拝観時は使用不可 |
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
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京都府京都市東山区粟田口華頂町1(三条けあげ)
京都府京都市東山区祇園町南側555