ひんやり冷たい!“日本茶を楽しむ”都内の新感覚ドリンク3選
だんだんと暑くなってきて、冷たいドリンクを欲している人も多いはず。今回ご紹介するのは、日本茶を使った変わり種ドリンク。都心近郊で楽しめる和モダンな日本茶スタンドをご紹介します。※現在は営業日および営業時間が変更されている可能性がございます。事前にご確認ください。
Summary
台湾発!“見た目がビール”な新感覚ドリンク「Cha Nova」
銀座にありながら、お手頃価格で本格的な台湾茶が味わえる台湾茶飲料専門店「Cha Nova(チャノバ)」。
行列ができるほどの人気店です。
こちらは、うわさの“見た目がビール”な「アイスの蜂蜜檸檬(レモン)緑茶」(500円)。
ジャスミン緑茶特有の気品の良い香りと味の奥に、蜂蜜の自然な甘さとレモンのさわやかさが加わった非常に飲みやすい1杯。
まるでビールのように見せているその泡の正体は、ミキサーで緑茶と蜂蜜、レモンの生しぼり果汁を混ぜ合わせることによって出てくる泡なのだそう。
ふわふわの泡は口当たりもよく、その感触も楽しいですよ。
フォトジェニックな1杯を求めに、ぜひ銀座まで足を運んでみてくださいね。
■参考記事:見た目はビール、実はお茶!?銀座の台湾茶専門店「Cha Nova」が人気沸騰中!(配信日:2018.09.29)
こだわりのハイクオリティ!最新和モダンドリンク「八屋」
話題の日本茶ラテを提供するのは、代官山にある「八屋」。
茶筒は京都の老舗「開花堂」、きゅうすは新潟の無形文化財「玉川堂」のものを使うなど、道具にもこだわりがたくさん!
その上質な道具で一杯一杯丁寧に淹れられたお茶を飲むと、背筋が伸びるような気持ちに。
扱う日本茶の種類は煎茶、ほうじ茶、玄米茶、抹茶のほか、柚子煎茶などの季節茶。それぞれホットとアイスを選べます。
なかでも人気なのが抹茶ラテ。
一杯ごとに茶葉の粉末を茶せんで点ててからミルクを注ぎ、最後に抹茶パウダーを振りかけて提供してくれます。
できたては空気を含みふんわり!
抹茶ラテはホット、アイスともにSサイズ480円・Lサイズ600円。抹茶の味はしっかり感じられますが、和三盆を使用しているのでやさしい味わいに仕上がっています。
ほかにも煎茶でつくったソーダにフルーツを入れた果実炭酸冷茶など、日本茶を使った新しいドリンクに出会えます。
新感覚な日本茶を楽しめる「八屋」、ぜひあなたのお気に入りカフェに仲間入りさせてくださいね!
■参考記事:和モダンな内装もクール!茶せんでお茶を立てた「八屋」のふんわり抹茶ラテ(配信日:2018.04.18)
見た目も香りも華やか!贅沢で新しいさわやか日本茶ドリンク「カネ十農園」
表参道駅から北側へ徒歩4分ほどの場所に佇むのは、創業130年以上の歴史を持つ老舗茶農園が営む、日本茶専門店「カネ十農園 表参道」。
年4回ほど茶摘みが行われる中で「カネ十農園 表参道」で扱うのは、贅沢にも同園でその年の最初に収穫した一番茶だけ。
二番茶、三番茶と比べると、最も栄養価が高く、風味や味わいも豊かなのだそう。
「カネ十農園 表参道」では、定番のお茶メニューのほか、日本茶を使った新感覚のアレンジドリンクが楽しめます。
こちらは看板商品「カネ十煎茶」に、真っ白なチーズホイップをのせた「一番茶チーズホイップティー カネ十煎茶」。
上には粉挽きの煎茶を混ぜた塩がひとふりされています。
暑い日にぜひおすすめなのは、「一番茶チーズホイップティー カネ十アールグレイ」。
アールグレイと聞くと紅茶を思い浮かべますが、こちらは日本茶に天然のベルガモットで香りづけしたフレーバー緑茶なんです。
蒸し暑さを吹き飛ばしてくれそうな、さわやかな一杯。最新の日本茶ドリンクを体験したくなったらぜひ訪れてみてくださいね。
※価格は取材当時のものです。
■参考記事:次のブームはこれ!?絶対知っておきたい表参道の“新感覚”最新ドリンク(配信日:2019.07.19)
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
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